展覧会
会期終了
企画展
ヨハネス・イッテン:造形芸術への道
会期
会場
東京国立近代美術館本館企画展示室
スイスの画家、美術教育家であるヨハネス・イッテン(1888‒1967)の仕事を総合的に紹介した日本で初の回顧展。イッテンの生徒たちの作品を紹介する第Ⅰ部「造形芸術への道」、イッテンの初期から晩年までの作品を展観する第Ⅱ 部「ヨハネス・イッテンの世界」、ベルリンのイッテン美術学校を訪れた竹久夢二や同校に学んだ日本人留学生の作品からなる第Ⅲ部「ヨハネス・イッテンと日本」によって構成された。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館本館企画展示室
- 会期
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2004年1月14日‒2月29日(41日間)
- 入場者総数
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16,777人(1日平均409人)
- カタログ
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26.0×18.0cm (350) p.
- カタログ掲載論文
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- 生成の根源へ:「ヨハネス・イッテン 造形芸術への道」展に寄せて / 向井周太郎
- ヨハネス・イッテンと日本 / 山野英嗣
- 展覧会評
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[arts in sight] Bauhaus innovator Itten still coloring our world / Louis Templado, International Herald Tribune/The Asahi Shimbun, January 30, 2004
- 出品点数
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359点
- 出品作家数
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65人
- 講演会
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- ヨハネス・イッテン─ わが国ではじめての紹介とその造形探求 / 山野英嗣
- 20世紀初頭の美学 ─ イッテンの形・色・音をめぐって / 高橋巌
- 共催
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京都国立近代美術館