展覧会
会期終了
企画展
河野鷹思のグラフィックデザイン:都会とユーモア
会期
会場
東京国立近代美術館本館ギャラリー4
グラフィック・デザイナーの河野鷹思(1906‒99)の回顧展として企画・開催された。河野の作品は、日々進展する新しい生活とその根底に流れる日本の伝統的な感性を融合し、その後に続く若いデザイナーたちにも大きな影響を与えた。グラフィックデザイン本来の目的と表現とを融合させた河野の代表作でその業績を紹介し、デザイン史に占める位置と今日に投げかける意味を探った。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館本館ギャラリー4
- 会期
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2005年1月12日‒2月27日(41日間)
- 入場者総数
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12,147人(1日平均296人)
- カタログ
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29.7×21.5cm (104) p.
- カタログ掲載論文
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- 歴史の中の河野鷹思 / 金子賢治
- 河野鷹思のグラフィック・デザイン:初期活動の背景をめぐって / 北村仁美
- 展覧会評
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- 「河野鷹思のグラフィック・デザイン─:都会とユーモア」 卓越したエスプリのセンス / 生田誠 産経新聞 2005年2月1日
- [美術]河野鷹思展 皮肉利いたデザイン / 西田健作 朝日新聞2005年2月10日
- 出品点数
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111点
- 対談
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- 仲條正義
- 井上芳子
- ギャラリートーク
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- 望月積
- 北村仁美