美術評論家連盟資料

  • 美術評論家連盟資料の整理は、ISAD (G)(国際標準記録史料記述一般原則の第2版)に基づいて行った。以下の表で示した項目(番号)はISAD (G)の記述エリアと対応している。
  • 資料の詳細情報は、「3.3.4編成方法」の各シリーズに付した東京国立近代美術館蔵書検索(OPAC)のリンクから確認することができる。実際に、資料を利用する際は、「3.4.1利用条件」を事前に確認の上、アートライブラリにお問い合わせください。
ISAD(G)2nded. 項目 記述内容
3.1 識別表示 3.1.1 請求記号 AICA*||*||*
3.1.2 資料名 美術評論家連盟資料
3.1.3 年代域 1954〜2015年
3.1.5 資料の分量・規模 文書保存箱8箱_内訳:ファイル65冊 写真200枚 カセットテープ100本 会員名簿90冊 その他多数の紙片(数量はいずれも概数)
3.2 コンテクスト 3.2.1 作成者名(出所) 美術評論家連盟等
3.2.2 作成者の経歴情報 1954年5月、国際美術評論家連盟(L’Association internationale des critiques d’art)の日本支部として結成。美術評論家の団結をはかると共に、国際的に協力し、造形文化の発展に寄与することを目的とする。初代会長は土方定一、常任委員長は富永惣一、事務総長は河北倫明。
3.2.3 伝来情報 2019年、美術評論家連盟事務局のある東京国立近代美術館にて保管されていた資料を東京大学駒場キャンパスへと搬入し、整理作業を行った。その後、2024年に美術評論家連盟から東京国立近代美術館アートライブラリに寄贈された。
3.2.4 入手元 美術評論家連盟より寄贈
3.3 内容と構造 3.3.1 範囲・内容 美術評論家連盟の活動にまつわる文書。主として文書だが写真、カセットテープなどが含まれている。
3.3.4 編成方法 シリーズ(ウェブサイト上で表記) > ファイル(OPAC上で表記)
美術評論家連盟資料
・シリーズ1:美術評論家連盟に関する資料(1954-2015, 主に1971-1982)
A. 総会に関する資料(1964, 1971-2014)
B. 常任委員会に関する資料(1972-2015)
C. 催事に関する資料
D. 声明・要望等に関する資料
E. 会報に関する資料 [第1号〜ウェブ版第4号](2001-2014)
F. 文化庁派遣芸術家在外研修員候補者推薦に関する資料
G. 個人・機関との通信などに関する資料
H. 会員名簿等に関する資料(1954-2015)
I. 会計に関する資料
・シリーズ2:AICA International(国際本部)に関する資料(1954-1960, 1974-2015)
A. 国際本部からの受信文書(1954-1960, 1975-1984, 2000-2015)
B. 国際本部への送信文書(1974-2015)
C. 国際大会に関する資料(1978, 1984, 1995, 2000)
D. 会計に関する資料
3.4 アクセスと利用条件 3.4.1 利用条件 〇一般公開
なし
〇限定付き公開
1. 事前に美術評論家連盟にて、当該資料の利用に関する申請手続きを行った上で、承認を受けてください。
2. 美術批評家連盟にて申請が受理されましたら、当館アートライブラリで利用申請をしてください。資料の準備に時間を要しますので、利用予定日の1カ月前までに申請をしてください(要事前予約)。
3.4.3 資料の言語 主に日本語
3.4.4 資料の物理的状態 第Ⅱ閉架にて保管
3.4.5 検索手段

ウェブサイト
OPAC

3.5重要な関連性のある他の資料 3.5.3 関連資料
3.5.4 参考文献 『美術評論家連盟会報』 20号(2019年11月):鏑木あづさ「美術評論家連盟資料について」
3.6 注記 3.6.1 注記  
3.7 記述コントロール 3.7.1 担当者 東京国立近代美術館
3.7.3 記述年月日

2024年3月6日

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