近藤幸夫渡航調査資料
- 近藤幸夫渡航調査資料の整理は、ISAD (G)(国際標準記録史料記述一般原則の第2版)に基づいて行った。以下の表で示した項目(番号)はISAD (G)の記述エリアと対応している。
- 資料の詳細情報は、「3.3.4編成方法」の各シリーズに付した東京国立近代美術館蔵書検索(OPAC)のリンクから確認することができる。実際に、資料を利用する際は、「3.4.1利用条件」を事前に確認の上、アートライブラリにお問い合わせください。
ISAD(G)2nded. | 項目 | 記述内容 | ||
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3.1 | 識別表示 | 3.1.1 | 請求記号 | KY||(シリーズ番号)||* |
3.1.2 | 資料名 | 近藤幸夫渡航調査資料 | ||
3.1.3 | 年代域 | 1991-2009年 | ||
3.1.5 | 資料の分量・規模 | ファイルボックス9箱 | ||
3.2 | コンテクスト | 3.2.1 | 作成者名(出所) | 近藤幸夫氏(1951-2014) |
3.2.2 | 作成者の経歴情報 | 美術評論家。慶応義塾大学商学部、同文学部哲学科を経て、慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。専攻は美術史。研究テーマはコンスタンティン・ブランクーシ。1980年に東京国立近代美術館研究員に着任し、1991年より主任研究官を務めた。在職中、「1960年代 現代美術の転換期」(1981)、「現代美術における写真」展(1983)、「モディリアーニ展」(1985)、「近代の見なおし:ポストモダンの建築1960-1986」展(1986)、「手塚治虫展」(1990)等を手がけた。1984年2月から1985年1月まで『美術手帖』の展覧会評を担当。これを契機に、現代美術を対象に同時代の考察を深める。1996年より慶應義塾大学理工学部助教授に就任し美術史を担当。2004年から2014年まで学内で「来往舎現代藝術展」を企画開催。 | ||
3.2.3 | 伝来情報 | 2020年10月、ご遺族より寄贈。 | ||
3.2.4 | 入手元 | 個人(遺族)からの寄贈。 | ||
3.3 | 内容と構造 | 3.3.1 | 範囲・内容 | 近藤幸夫氏が1991年から2009年にかけて、ヨーロッパへの渡航調査で取得した資料群。 |
3.3.4 | 編成方法 | シリーズ(HP上で表記) > ファイル(OPAC上で表記) | ||
近藤幸夫渡航調査資料 | ||||
・シリーズ1:外国’91-95(1)’91ヴェネツィアなど | ||||
・シリーズ2:外国’91-95(2) FIAC ドクメンタIX Kölnアートフェア OPERA Mme. Butterfly | ||||
・シリーズ3:外国’96-99(1) 1999ヴェネツィアなど | ||||
・シリーズ4:外国2000 2001 バーゼル | ||||
・シリーズ5:外国2002 2003 リヨン | ||||
・シリーズ6:外国2003〜2005春 | ||||
・シリーズ7:外国2005夏〜2006秋 | ||||
・シリーズ8:外国2006/12月 | ||||
・シリーズ9:2009年9月袋で残っていたもの | ||||
・シリーズ10:刊行物※アイテム単位で表示されます | ||||
3.4 | アクセスと利用条件 | 3.4.1 | 利用条件 | 〇一般公開 シリーズ10の利用にあたっては、原則1週間前までに要予約(要事前予約)。 |
〇限定付き公開 シリーズ1~9の利用にあたっては、原則2週間前までに要相談(要事前予約)。 | ||||
3.4.3 | 資料の言語 | 主に外国語 | ||
3.4.4 | 資料の物理的状態 | 貴重書庫にて保管 | ||
3.4.5 | 検索手段 | |||
3.5 | 重要な関連性のある他の資料 | 3.5.3 | 関連資料 | |
3.5.4 | 参考文献 | 近藤幸夫『近藤幸夫美術論集』阿部出版、2019年 近藤薫『KONDO YUKIO 09.02.1951-14.02.2014』2014年 | ||
3.6 | 注記 | 3.6.1 | 注記 | 資料の中で個人情報に関わる部分の公開が必要な場合、利用者が当該人物から承諾を得ること。 |
3.7 | 記述コントロール | 3.7.1 | 担当者 | 東京国立近代美術館企画課情報資料室(長名大地) |
3.7.3 | 記述年月日 | 2023年7月25日 |