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終了 ワークショップ 展覧会関連 連携事業

心象工芸展 関連イベント トークショー「私小説を表現すること」

会期

対象

どなたでも

心象工芸展出品作家の沖潤子氏、髙橋賢悟氏のお二人をお招きし、「私小説を表現すること」 をテーマにお話を伺います。
※ご好評により定員に達しましたので、募集は終了いたしました。

沖潤子
髙橋賢悟
撮影:橋本憲一
日時

2024年9月7日(土)午後1時30分〜午後3時

会場

国立工芸館 多目的室

登壇者

沖潤子氏(美術作家)

髙橋賢悟氏(鋳金作家)

ファシリテーター

岩井美恵子(国立工芸館工芸課長、本展企画者)

定員

45名(要申込み・先着順)

参加費

無料(要観覧券)

申込方法

Peatix


登壇者プロフィール

沖潤子(美術作家)
1963年埼玉県生まれ。1991年セツモードセミナー卒業。現在は鎌倉市を拠点に制作している。裁縫が得意だった母の遺した道具と布にインスピレーションを受けて、独学で作家活動を始める。古布や異素材を縫い合わせる刺繍表現は、記憶の重なりや感情の高まりを呼び起こす。主な展覧会に「沖潤子 さらけでるもの」(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館、神奈川、2022年)、「anthology」(山口県立萩美術館・浦上記念館、山口、2020年)など。

沖潤子 《水蜜桃》 2020年 個人蔵 
撮影:木奥惠三

髙橋賢悟(鋳金作家)
1982年鹿児島県生まれ。2022年東京藝術大学美術学部工芸科鋳金研究室博士課程修了。川口市に工房を構える。2011年の東日本大震災をきっかけに動物の頭蓋骨に小花を加飾した〈flower funeral〉シリーズの制作をはじめる。精密な造形が可能なアルミの真空加圧鋳造という技術を用いて、「死と再生」をテーマに生命の尊厳を表現する。「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」(三井記念美術館、東京、2017年 ほか各地を巡回)の選出を皮切りに、数多くの美術館での展覧会に参加。

髙橋賢悟 《還る》 2024年 個人蔵 
撮影:野村知也
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