展覧会

会期終了 企画展

イギリスのニードルワーク

会期

会場

東京国立近代美術館工芸館

近代工芸の技法や素材による自由な造形活動の一端として、本展はイギリスのニードルワークを取り上げた。長く豊かな手芸の伝統をもつイギリスでは、19世紀後半から新しい手芸が追求されてきたが、ことに第二次世界大戦後は刺繡を中心に目覚ましい展開を見せた。1980年代に至るまでの動向を展観するとともに、その背景として17世紀以降の刺繡やレース、キルトなどを並べ、展示に奥行を示した。

開催概要

会場

東京国立近代美術館工芸館

会期

1982年12月10日‒1983年1月30日(38日間)

入場者総数

11,246人(1日平均296人)

カタログ

25.0×25.0cm (120) p.

カタログ掲載論文
  • イギリスのニードルワーク:今日の新造形 / 内山武夫
  • イギリスのニードルワーク:歴史 / 加藤類子
展覧会評
  • [美術]坂本繁二郎展 色彩の叙情 / (雅) 読売新聞(夕) 1982年3月25日
  • 坂本繁二郎展 代表作そろえ充実 / 滝悌三 日本経済新聞 1982年4月6日
  • 坂本繁二郎展を見て / 東野芳明 朝日新聞(夕) 1982年4月26日
出品点数

198点

出品作家 / 人数

イレーン・ウォーラー ヴァリナ・ウォーレン ロビン・ギディングス ダニエル・キューネン アリエラ・グリーン ルーシー・ゴフィン グレニス・サイダ ミリー・スティーヴンス ルシアン・デイ イザベル・ディブデン ジーン・デーヴィ=ウィンター エン・トウ ダイアナ・ハリスン コンスタンス・ハワード サラ・バンゲイ ポリー・ビンズ メアリー・フォッグ マイケル・ブレナンド=ウッド ケイト・ホブソン=ウェルズ メアリー・ボール エルリ・ミルズ アン・ヤング クリスティーン・リズレイ フィリス・ロス / 24人

共催

京都国立近代美術館

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