展覧会
会期終了
企画展
今日のジュエリー:世界の動向
会期
会場
東京国立近代美術館工芸館
本展は、京都国立近代美術館が組織した特別展で、交換展として工芸館において開催されたものである。身近にある多様な素材を用いて、自由なテーマと造形表現による新傾向のジュエリー制作が世界的に広がりつつあった。これには、現代的なクレイ・ワークやグラス・ワーク、あるいはファイバー・ワークなどの動きとの連動も指摘される。そうした同時代的傾向を紹介するため、わが国を含む22カ国約150作家を選び、作品500点によって構成した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館工芸館
- 会期
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1984年10月25日‒12月9日(40日間)
- 入場者総数
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6,507人(1日平均163人)
- カタログ
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35.0×24.8cm (168) p.
- カタログ掲載論文
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転換期のジュエリー / 福永重樹
- 展覧会評
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- [家庭]今日のジュエリー展 これも宝石 多様な素材 / 朝日新聞1984年9月12日
- 転換期に立つ現代ジュエリー / 福永重樹 装飾デザイン 11 1984年10月
- 出品点数
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500点
- 出品作家数
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160人
- 共催
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京都国立近代美術館