展覧会
                            会期終了
                                            企画展
                        
        図案の変貌:1868-1945
会期
-会場
東京国立近代美術館工芸館
20世紀に入ると、それまで単なる手作りの産業であった ①工芸(=工業)から②機械工業を背景としたモダンデザイン、③作家の個性を表現する「表現の工芸」が派生してくる。これが近代を彩った3つの工芸であるが、本展は② に焦点をあてたもの。モダンデザインの系譜としてのデザインをいかに日本に定着させようとしたか、「図案」という言葉をキーワードにして、その軌跡を追った。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館工芸館
 - 会期
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1988年9月20日‒11月6日(42日間)
 - 入場者総数
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6,043人(1日平均144人)
 - カタログ
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カタログ 24.0×19.2cm (174) p.
 - カタログ掲載論文
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- 図案の変貌:四条派からフォトモンタージュまで / 金子賢治
 - 農展の図案 / 白石和己
 - 工芸家の自己の存在証明にかける情熱:明治の図案を通してみえるもの / 樋田豊次郎
 
 - 展覧会評
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- 昔のポスターは力強い / 読売新聞(都内版) 1988年9月27日
 - [美術]図案の変貌(1868 ‒1945) 伝統的美意識から西欧化へ デザインの変質と役割探る / 宝木範義 公明新聞 1988年10月15日
 - [Art News]明治の陶磁輸出戦略 図案でたどる近代工芸の変貌 / 藝術新潮 39-12 1988年12月
 
 - 出品点数
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242点
 - 出品作家数
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78人
 - ギャラリートーク
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金子賢治
 
