展覧会
会期終了
企画展
現代イギリスの工芸
会期
会場
東京国立近代美術館工芸館
本展は、京都国立近代美術館が組織した特別展であり、交換展として京都展に引き続き、工芸館を会場として開催された。第二次大戦後のイギリスにおいて、工芸本来の「用」の役割を離れた純粋な造形を目指した制作が盛んになった。こうした現代イギリス工芸の動向を、陶芸、染織、ジュエリー、木工、金工、ガラスの6つの分野から48作家を選出・紹介し、現代イギリス工芸の諸相を探った。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館工芸館
- 会期
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1989年1月5日‒2月12日(34日間)
- 入場者総数
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5,170人(1日平均152人)
- カタログ
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29.8×22.0cm (134) p.
- カタログ掲載論文
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序 / マーティナ・マーゲッツ
- 展覧会評
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- [展覧会から]現代イギリスの工芸 現代工芸のパンク事情 / 菅谷富夫 三彩 497 1989年2月
- [Arts] British Crafts Now and Then / Janet Koplos, Asahi Evening News, February 10, 1989
- 出品点数
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206点
- 出品作家数
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48人
- 共催
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京都国立近代美術館