展覧会
会期終了
企画展
能弁なオブジェ:現代アメリカ工芸の展開
会期
会場
東京国立近代美術館工芸館
本展は、1987年アメリカのフィルブリック美術館が企画し同国内を巡回したものを基に、京都国立近代美術館が一部内容を変更し、国内所蔵作品を加えて再編した特別展であり、交換展として開催した。第二次世界大戦以降現代に至るアメリカ工芸の多様な展開を紹介。素材や技法、実用性といった既存の工芸の領域を超え、同時代の美術の動向と呼応して、純粋な造形表現が企図されたアメリカ工芸の発展は、大きな反響を呼んだ。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館工芸館
- 会期
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1990年1月5日‒2月12日(34日間)
- 入場者総数
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4,343人(1日平均128人)
- カタログ
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29.0×22.0cm (178) p.
- カタログ掲載論文
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広がる弧:芸術における革新の履歴書 / マーシャ・マンハート トム・マンハート
- 展覧会評
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- [美術]現代アメリカ工芸の展開 能弁なオブジェ群 / 三田晴夫 毎日新聞(夕) 1990年1月30日
- [Exhibition Guide]能弁なオブジェ―現代アメリカ工芸の展開 / 美術手帖 618 1990年1月
- 出品点数
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175点
- 出品作家数
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129人
- 共催
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京都国立近代美術館