展覧会
会期終了
企画展
イスラエルの工芸:アリックス・ド・ロスチャイルド財団のコレクションを中心にして
会期
会場
東京国立近代美術館工芸館
エルサレムのアリックス・ド・ロスチャイルド財団が所蔵する現代イスラエルの工芸家らの近年の制作品を中心に構成された展覧会で、京都国立近代美術館とともに開催した。陶芸、エナメル、ファイバー・アート、ガラス、ジュエリー、ジュダイカ(ユダヤ教の宗教用具)と金工の6素材分野および種目によって構成され、世界各地の工芸やデザインの影響を受けつつ発展してきた、特徴あるイスラエルの現代工芸を陳列した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館工芸館
- 会期
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1994年6月7日‒7月24日(42日間)
- 入場者総数
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8,039人(1日平均191人)
- カタログ
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29.0×22.0cm 120 p.
- カタログ掲載論文
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- アリックス / リリー・ベラーム
- エルサレム、クラフト・センター / パルル・G. サガラ
- 展覧会評
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- 「イスラエルの工芸」展 / 宝玉正彦 日本経済新聞 1994年7月4日
- Reflections of tradition in modern Israeli crafts / Tamar Shiloh, The Daily Yomiuri, July 8, 1994
- 出品点数
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182点
- 出品作家数
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82人
- ギャラリートーク
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- 諸山正則
- ガリット・ロスマン
- 共催
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京都国立近代美術館