展覧会
アール・デコ時代の工芸とデザイン
会期
会場
東京国立近代美術館工芸館
概要
1920年代のヨーロッパで花開いたアール・デコは、鉄道、飛行機、自動車が都市の風景を変貌させたマシン・エイジとも呼ばれる時代の美意識を体現する新しい装飾様式でした。アール・デコという名称は、芸術と工業の融合、新しい時代の装飾美術の創造と産業の活性化を目的として開催された「アール・デコ博覧会」(1925年)に由来します。
この展覧会では、当館の所蔵品の中から、ルネ・ラリック、ジャン・デュナン、ピエール・シャロー、カッサンドル、マルセル・ブロイヤーらによる家具、ガラス、陶磁器、銀器、ポスター等とともに、内藤春治、高村豊周、磯矢阿伎良ら同時代の日本の工芸家の作品もあわせて展示し、1920年代の工芸とデザインの様相を展望します。
イベント情報
ギャラリートーク
当館研究員によるトーク
- 日程
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2010年5月9日(日)
2010年6月13日(日) - 時間
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14:00 ‐ 15:00
■工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム
「タッチ&トーク」
- 日程
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会期中の毎週水・土曜日
- 時間
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14:00 – 15:00
※いずれも参加無料(要観覧券)/申込不要
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館 工芸館
- 会期
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2010年4月27日(火)~6月27日(日)
- 開館時間
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10:00-17:00
(入館は閉館30分前まで) - 休館日
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月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)
- 観覧料
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一般200円(100円) 大学生70円(40円)
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 - 無料観覧日
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5月2日(日)、5月18日(火・国際博物館の日)、6月6日(日)
- 主催
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東京国立近代美術館