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終了 展覧会関連

ゲルハルト・リヒター展|ゲルハルト・リヒター《ビルケナウ》についての考察レクチャーとトーク(日独同時通訳付き)

会期

対象

どなたでも

東京国立近代美術館 / ゲーテ・インスティトゥート東京 共同企画

東京国立近代美術館とゲーテ・インスティトゥート東京は、共同で日独の専門家によるトークイベントを開催します。《ビルケナウ》の制作過程から展示の変遷を追い、記憶の想起の問題、ドイツの歴史の文脈の中で作品をとらえることで、この重要な作品が現代に問いかける問題に接近します。ゲストは長年リヒターの画業に密着して論考してきた国際的なキュレーターのディーター・シュヴァルツ氏(オンライン出演)、ならびにドイツ文学・歴史研究の立場からリヒターの作品について考察する西野路代氏、司会は本展覧会の担当者である東京国立近代美術館の桝田倫広です。

プログラムの最初には、ピアニスト、ヤーノシュ・ツェグレディ氏による自身の作品《Three Evocations》の演奏をお聴きいただきます。ツェグレディ氏はナチスの時代をワルシャワのゲットーで生き延び、両親はマウトハウゼンとリヒテンヴェルトの強制収容所から奇跡的な生還を遂げました。今年85歳で、1967年から日本で活動しています。

直接参加の受付は終了いたしましたが、オンラインでイベントの様子をご視聴いただけます。是非ご覧ください。

開催日時

2022年8月20日(土)17:00~

登壇者

ディーター・シュヴァルツ(現代美術キュレーター、作家)
西野路代(ドイツ現代文学研究)                                                  司会:桝田倫広(東京国立近代美術館 主任研究員)

視聴方法

Zoomウェビナー(オンライン)

  • 視聴無料(先着500名)
  • 事前登録不要。
    • 先着での受付としております。定員に達した場合、ご視聴いただけないのでご了承ください。
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