「ヒルマ・アフ・クリント展」の開催を記念し、ヒルマ・アフ・クリント財団のお二人を招いた特別講演会を実施します。

ヒルマ・アフ・クリントは、作品だけでなく、多くの自筆資料を残しました。近年、この一次資料の整理と研究が進められており、次第に作品の制作当時の状況が明らかになってきました。本講演会では、これまでの研究の歴史と最新の成果を踏まえながら、あらためて、作家没後から現在までの約80年間のスウェーデンにおける作品調査や、ヒルマ・アフ・クリント財団設立の経緯、さらに国際的な美術史研究における受容などについてお話しいただきます。

開催日時

2025年3月4日（火）14:00－15:00（開場は13:30）

登壇者

ウルフ・ワーグナー氏（ヒルマ・アフ・クリント財団理事）
イェシカ・フグルンド氏（ヒルマ・アフ・クリント財団CEO）
司会：三輪健仁（東京国立近代美術館美術課長）

会場

東京国立近代美術館　地下1階講堂

定員

140名（先着順）

参加方法

開催当日の10:00より、1階インフォメーションカウンターにて整理券を配布します。

• 整理券は、定員に達し次第、配布終了となります。
• 整理券の配布枚数はお一人につき1枚まで、参加者ご本人が直接お受け取りください。
• 整理券に番号はありません。開場時刻になりましたら、会場にお越しください。
• 会場内は全席自由です。

注意事項

• スウェーデン語から日本語への逐次通訳あり。
• 参加無料（観覧券不要）
• イベントの撮影、録画、録音はお断りしております。
• イベント当日に有効の本展チケットをお持ちの方は、イベント参加後の展覧会への再入場が可能です。
• 内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。
• イベントのオンライン同時配信はありません。

助成

スカンジナビア・ニッポン　ササカワ財団