展覧会
会期終了
企画展
鏑木清方展
会期
会場
東京国立近代美術館
鏑木清方(1878‒1972)は、江戸東京の風俗を細やかに描く作風で知られる日本画家である。本展覧会は清方のキャリアを、挿絵画家として活動した初期、大作の本画を制作した中期、関東大震災で失われた江戸・明治初期の風俗に取材した晩年の三つに分け、98点の作品によりその全貌を紹介した。
開催概要
- 会場
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東京国立近代美術館
- 会期
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1999年3月27日‒5月9日(38日間)
- 入場者総数
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124,529人(1日平均3,277人)
- カタログ
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28.0×22.5cm (209),15p.
- カタログ掲載論文
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- 鏑木清方:樹のごとく / 市川政憲
- 鏑木清方 遥かなまなざし / 尾﨑正明
- 展覧会評
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- [美術]鏑木清方展 良質のリラクゼーション / 草薙奈津子 東京新聞(夕) 1999年4月2日
- [美術]鏑木清方展 「風情」として自然・人物描く / 北澤憲昭 朝日新聞(夕) 1999年4月21日
- 出品点数
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98点
- 講演会
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- 一歩近づいて見る清方作品 / 古田亮
- 清方芸術への招待 ─ その人と作品 ─ / 倉田公裕
- 共催
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読売新聞社