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渡辺豊重
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バッツ、 オイゲン
正方形讃歌:持たれた
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池田輝方・池田蕉園
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中村不折ほか11名
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ジョナス、 ジョーン
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芥川(間所)紗織
修復の秘密|トークイベント
安井曽太郎《金蓉》1934年 左が修復前、右が修復後 コレクションによる小企画「修復の秘密」に関連して、お二人の修復家による対談トークイベントを開催します。 2023年4月29日(土・祝日)15時ー17時(開場14時半) 田口かおり(京都大学准教授/修復家)、土師広(修復家[土師絵画工房] ) 東京国立近代美術館 地下1階講堂 140名(先着順) 入場無料。事前予約不要。 参加無料(観覧券不要)。講演の撮影、録画、録音はお断りしております。講演会参加後の展覧会への再入場は可能です。内容や日時は都合により変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。本イベントは、当館YouTubeチャンネルで後日アーカイブ配信を行います。
現代のプロダクトデザイン―Made in Japanを生む
概要 日本には、さまざまな伝統の工芸や地域に根づいた手工業が息づき発達してきました。ものづくり文化の基盤を支えるそれらの特有の技術に着目した現代のプロダクトデザイナーらは、生活を豊かにする提案を企画し、デザイン開発から生産、そして自ら製品発表や流通にも携わっています。そこでは、陶磁器や染織品、漆器、木竹工品、金工品など、デザイナーと地場の製造技術者らが親密に協同した新たな開発があり、さらに使い手との関係も深めつつ現代の生活を潤す道具が生み出されています。 そうしたプロダクトデザインの現代を代表する小泉誠や城谷耕生、大治将典、またテキスタイルデザイナーの須藤玲子は、精力的に現代の生活感覚に見合う清新なデザインを発表し、活躍しています。彼らのデザインは、国内に留まらず国際的に発表や紹介がなされており、世界が注目する日本の優れたデザインの一翼を担っているといえましょう。あわせて新進の若手デザイナーらを取り上げ、身近な製品デザインをテーマとして集ったセンヌキやテーブルウェアなどを紹介し、これからのプロダクトデザインの将来とその可能性を検証します。 本展覧会では、こうした日本のものづくりを担う気鋭のプロダクトデザイナーらに注目し、いわゆる今日のMade in Japanを生みだす優れたデザインと道具を紹介します。 作家紹介 大治将典 OJI Masanori (1974-) 広島県生まれ。広島工業大学環境学部環境デザイン学科卒業。建築設計事務所、グラフィック事務所を経て、「msg.」(現在はOji & Design に社名変更)設立。2012年に作り手・伝え手・使い手の三者を繋ぐことを目的として「ててて協同組合」を有志と発足させる。 小泉 誠 KOIZUMI Makoto (1960-) 東京都生まれ。原兆英、原成光両氏に師事。1990年、東京・国立にKoizumi Studio設立。2003年にデザインを伝える場として、こいずみ道具店を開設。著書に『デザインの素』(ラトルズ)、『と/to』(TOTO 出版)。 城谷耕生 SHIROTANI Kosei(1968-) 長崎県生まれ。ICSカレッジオブアートインテリアデザイン科卒業。イタリアへ渡り、イタリア国立工業芸術アカデミーで学ぶ。ミラノのデザイン事務所勤務を経て、フリーランスデザイナーとして活動を開始。2002年に帰国し、STUDIO SHIROTANIを設立。 須藤玲子 SUDO Reiko (1953-) 茨城県生まれ。武藏野美術短期大学工芸デザイン専攻科修了、武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室助手となる。1984年に株式会社 布(NUNO)の設立に参加(現在、取締役兼テキスタイルデザイナー)。以後、アメリカ、イギリス、アイスランド、リトアニアなど、国内外の展覧会で作品を発表している。 小野里奈 ONO Rina (1975-) 宮城県生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修了、スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学に交換留学。東北芸術工科大学デザイン工学部プロダクトデザイン学科助手を経て、rinao designを設立。 増田尚紀 MASUDA Hisanori (1949-) 静岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業、指導教授の芳武茂介のアシスタントを勤める。山形市に移り、菊地保寿堂でデザイン活動を行い、自身の「WAZUQU」ブランドを確立。独立し、「鋳心ノ工房」を設立。 山崎 宏 YAMASAKI Hiroshi (1970-) 兵庫県生まれ。大阪市立デザイン教育研究所卒業後、コクヨ株式会社で商品開発を手掛ける。独立後、2005年にヤマサキデザインワークスを設立。 山田佳一朗 YAMADA Kaichiro (1973-) 神奈川県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インテリアデザイン専攻卒業後、同大学研究室助手を勤める。独立後、KAICHIDESIGNを設立し、ミラノサローネサテリテなど国内外で作品を発表する。 吉田守孝 YOSHITA Moritaka (1965-) 石川県生まれ。金沢美術工芸大学工業デザイン専攻卒業、柳工業デザイン研究会に入所し柳宗理に師事、デザインと民藝を学ぶ。2007年より多摩美術大学非常勤講師。2011年に同研究会を退所、ヨシタ手工業デザイン室を設立する。 カタログ情報 現代のプロダクトデザイン -Made in Japanを生むPRODUCT DESIGN TODAY: Creating "Made in Japan" 2013年刊行B5変形版、56ページ イベント情報 アーティスト・トーク 城谷耕生 日程:2013年11月2日(土) 大治将典 日程:2013年11月23日(土・祝) 小泉誠 日程:2013年11月30日(土) 須藤玲子 日程:2013年12月14日(土)時間: 各日とも15:00‐16:00場所: ギャラリー4会場内※申込不要、参加無料(要観覧券) ギャラリー・トーク 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します 日程: 2013年12月21日(土)時間: 15:00‐16:00場所: ギャラリー4会場内※申込不要、参加無料(要観覧券) 開催概要 東京国立近代美術館 ギャラリー4 2013年11月1日(金)~2014年1月13日(月) 10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00) 入館は閉館30分前まで 月曜日(11月4日、12月23日、2014年1月13日は開館)、11月5日(火)、12月24日(火)、年末年始(12月28日(土)―1月1日(水・祝)) 一般420円(210円)/大学生130円(70円) ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。お得な観覧券「MOMATパスポート」でご観覧いただけます。キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧いただけます。 11月3日(日・文化の日)、12月1日(日)、2014年1月2日(木)、1月5日(日) 東京国立近代美術館
