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ガイドスタッフによる所蔵品ガイド

撮影:加藤健 ガイドスタッフによる所蔵品ガイド MOMATガイドスタッフ(当館ボランティア)が選んだ所蔵作品数点を、対話を交えて鑑賞します。ガイドスタッフ・作品は毎回変わります。その日出会った作品や参加者との対話をお楽しみください。 開館日の11時~(50分程度)※ 2025年3月31日(月)は、会場が混み合うことが予想されるため実施しません。 どなたでも なし 4階エレベーター前ホール(MOMATコレクション展示室内) 無料(要観覧券) ご参加にあたって: プログラムの特性上、ガイドスタッフやガイド作品の事前周知はしておりません。ご了承ください。 災害や会場の混雑状況等により、予告なく中止することがあります。 お問い合わせ 東京国立近代美術館 教育普及室メール: volunteer@momat.go.jp電話:03-3214-2605(受付時間:平日10:00-17:00)

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「ヒルマ・アフ・クリント展」プレゼントキャンペーン(期間:3月13日~4月6日)

企画展「ヒルマ・アフ・クリント展」へご入場の皆さまへ、3月13日~4月6日「美術館の春まつり」期間限定で、特別デザインカードをプレゼントします(数量限定、無くなり次第配布終了)。 「ヒルマ・アフ・クリント展」と「美術館の春まつり」をあわせてご覧いただけるこの期間中、みなさまのご来館をお待ちしています。 2025年3月13日(木)~4月6日(日) 「ヒルマ・アフ・クリント展」にご入場いただいた方 「ヒルマ・アフ・クリント展」特別デザインカードをプレゼント お一人様につき1枚 数量限定につき、なくなり次第配布を終了します。 特別デザインカード表面

織田一磨《憂鬱の谷》1909年 

織田一磨(1882–1956)《憂鬱の谷》1909年水彩、鉛筆・紙48.8×66.4cm2023(令和5)年度寄贈 当館は2023(令和5)年度に織田一磨の水彩画6点と版画1点をご寄贈いただきました。大正・昭和初期にかけて変貌を遂げてゆく都市風景を捉えた石版画で有名な織田ですが、初期には水彩画家として画業をスタートさせています。  《憂鬱の谷》は1909年に開催された第3回文部省美術展覧会(文展)の出品作で、省線信濃町駅付近の谷間にひっそりと佇む寂れた民家が描かれています。文学的な響きのあるタイトルのとおり、曇り空の広がる沈んだ灰色の画調が特徴的な作品です。画面手前に小さく描かれた、袈裟のような服を着た人物がうつむき加減で立っているさまが、寂寞(せきばく)とした雰囲気をいっそう強調しています。 さて第3回文展といえば、山脇信徳の油彩画《停車場の朝》が出品された年であり、その印象派的な作風の評価をめぐって「生の芸術」論争が起こったことでも知られています。同作に「生」の表出を認めて好意的に評した高村光太郎に対して、石井柏亭は写実的立場から日本固有の地方色を尊ぶという観点においてその表現を否定しました。織田もまた同様の観点からこの作品を批判していますが、石井の論点と少し異なるのは、批判の矛先が対象を描くタイミング、つまり停車場の“朝”を選択したことにも向けられた点でした。その理由について織田は「朝は希望が多過ぎるからだ。停車場なる物に対して起るミスチックの感じを薄める嫌ひがあるからだ」1と説明しています。「灰色、深緑、萸土(ママ)、黒藍、是れ東都の色彩であらう。否日本の色彩である。予は斯く沈鬱なる自然の中に生れ、幸にも画筆を執つて此悲観的な自然を研究することの出来る生活を喜ぶのである」2と述べる織田にとっては、曇りの日こそが日本の自然の本質を捉えるベストなタイミングでした。《憂鬱の谷》の制作時には曇りの日がなかなか続かず、曇ったと思って出かけても途中で日が出てきてしまい全く写生できずに帰る羽目になったなど、かなり骨が折れたと後に回想しています3。 こうした制作の姿勢からは、織田が《停車場の朝》には否定的でありながらも主観的な表現を重要視していた様子がうかがえます。織田は自らの制作について「自分の心裡を描き現さんために自然の形態を借りて来るのである」4と述べています。その背景には、創作版画運動を展開したメンバーたちが創刊した同人雑誌『方寸』や、反自然主義を掲げた青年文芸家・美術家の集まりであるパンの会との交流の影響があったのかもしれません。「緑色の太陽」とまではいかないながらも、対象を描くタイミングの工夫によって主観的な表現を模索した本作は、明治から大正に至るまでの洋画の変遷を辿る意味でも興味深い作品といえるのではないでしょうか。 註 1 織田一磨「日本の自然と光の絵画本位」『東京朝日新聞』1910年2月23日、3頁2 織田一磨「灰色の市街」『方寸』4巻1号、1910年1月、4頁3 織田一磨『武蔵野の記録』洸林堂書房、1944年、385頁4 織田一磨「僕の絵」『みづゑ』95号、1913年1月、11頁 『現代の眼』639号

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保存修復の取り組み

美術館では、所蔵する作品が現状以上に劣化することなどを防ぎ、できるだけ長く作品を保管していくために、そして制作当初の鑑賞条件を維持したり復元したりするために、作品に保存処理や修復を施すことがあります。当館では、作品の技法、素材やコンディションに応じて、複数の修復工房や修復家に相談・依頼し、館内に設けた補修室や外部の工房で、例年数十点の修復を行っています。修復は作品解釈とも密接に結びつくため、一つの作品を修復するにあたっても、極力複数の専門家から意見を聞くように努めています。修復家が見出した技術的な知見や科学的データから、新たな解釈が生まれたり、研究が進んだりすることもあります。そのような事例は、当館が発行する研究紀要などで随時報告しています。 修復作業のご紹介 油彩絵画の修復のポイントや修復する上で大切なポイントをお伝えする動画(5分42秒)をご紹介しています。 修復に関する調査研究 美術館ニュース『現代の眼』にて、修復に関する研究結果や詳細な作業報告を掲載しています。 熊岡美彦《珠江口掃海》の補修について 令和6年度に熊岡美彦《珠江口掃海》の修復を行いました。 国立アートリサーチセンターを通じて公募があったゲティ保存研究所主催のプロジェクトで学んだ技術や知識を活かして本作の修復を行った土師広氏(絵画保存修復家、株式会社土師絵画工房代表)のレポートを、国立アートリサーチセンターのサイトで公開しています。 藤田嗣治《五人の裸婦》《自画像》の科学調査と修復について 令和3年から4年度にかけて行われた《五人の裸婦》《自画像》の科学調査と修復についての詳細な報告が、お読みいただけます。挿図もカラーで掲載しています。 修復研究所21(渡邉郁夫、有村麻里、宮田順一)、林洋子(美術史家、文化庁芸術文化調査官)、都築千重子(東京国立近代美術館)「藤田嗣治《五人の裸婦》《自画像》の科学調査と修復から―1920年代の藤田の絵肌の検証を中心に」『東京国立近代美術館 研究紀要第27号』令和5年3月31日発行 pp.59-80 年度別の修復概要 各年度の修復内容の詳細は PDF よりご確認いただけます。 令和5年度(2023)修復 令和5年度は山口勝弘、遠藤利克、ゴンチャローヴァなどを含む絵画14点、版画6点、水彩4点、素描3点、彫刻(立体造形)4点、映像53点、美術資料2点を修復しました。 令和4年度(2022)修復 令和4年度は藤田嗣治、森田恒友、カンディンスキーなどを含む絵画18点、素描2点、版画3点、彫刻1点を修復しました。 令和3年度(2021)修復 令和3年度は、岸田劉生、河原温、小磯良平などを含む絵画17点、素描1点、版画1点、版画4点を修復しました。 令和2年度(2020)修復 令和2年度は、藤田嗣治、草間彌生などを含む絵画18点、素描1点、版画1点、彫刻1点を修復しました。 令和元年度(2019)修復 令和元年度は、藤田嗣治、白髪一雄、山下菊二などを含む絵画23点、水彩1点、彫刻6点、写真5点を修復しました。 平成30年度(2018)修復 平成30年度は、東山魁夷、岸田劉生、アド・ラインハートなどを含む日本画4点、油彩その他20点、戦争記録画4点、版画1点、彫刻1点、資料・その他1点を修復しました。 平成29年(2017)修復 平成29年度は、速水御舟、横山操、猪熊弦一郎などを含む日本画12点、油彩 その他 9点、戦争記録画1点、彫刻1点を修復しました。 平成28年(2016)修復 平成28年度は、横山大観、中村大三郎、古賀春江などを含む日本画11件、油彩その他6件、彫刻(立体造形)1件、美術資料2件を修復しました。 平成27年(2015)修復 平成27年度は、須田国太郎、瑛九、多田美波などを含む日本画4件、油彩その他9件、水彩・素描38件、彫刻1件、写真10件、美術資料9件を修復しました。 平成26年度(2014)修復 平成26年度は、海老原喜之助、奈良美智、ポール・セザンヌなどを含む日本画3件、油彩 その他7件、美術資料2点を修復しました。 平成25年度(2013)修復 平成25年度は、小林古径、中沢弘光、岸田劉生などを含む日本画3件、油彩その他5点、資料3件を修復しました。 平成24年度(2012)修復 平成24年度は、オノサト・トシノブ、川上涼花、桂ゆきなどを含む日本画2件、油彩その他4点を修復しました。

フェミニズムと映像表現(2025.2.11–6.15)

展覧会について 1960年代から70年代にかけて、テレビの普及やヴィデオ・カメラの登場によってメディア環境が急速に変化すると、作家たちは新しいテクノロジーを自らの表現に取り入れはじめました。同じ頃、世界各地に社会運動が広がり、アメリカでは公民権運動、ベトナム反戦運動などの抗議活動が展開されます。そのなかでフェミニズムも大衆的な運動となり、男性優位の社会構造に疑問を投げかけ、職場や家庭での平等を求める女性が増えました。この状況は、女性アーティストたちが抱いていた問題意識を社会に発信することを促しました。主題や形式の決まっている絵画などに比べると、ヴィデオは比較的自由で未開拓な分野だったため、社会的慣習やマスメディアの一方的な表象に対する抵抗を示すことにも有効でした。前会期から続くこの小企画では、作品の一部を入れ替えて、上記の時代背景を起点とする1970年代から現代までの映像表現を紹介します。鑑賞の手がかりとなるいくつかのキーワードにもご注目ください。 マーサ・ロスラー《キッチンの記号論》1975年 Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York キーワード1:個人的なこと ヴィデオ普及以前の主要な映像記録媒体であった8ミリや16ミリのフィルムは、撮影後に現像とプリントが必要なため上映までに時間を要しました。1960年代にヴィデオ・カメラが登場すると、撮影後すぐに上映可能な即時性が注目され、撮った映像をその場で見せるライブ・パフォーマンスや即興的な撮影がさかんに試みられます。生成と完成のタイムラグが極めて少ないヴィデオは、撮りながら考える、あるいは撮ってから考えることを可能にし、身の回りの題材や個人的要素を反映した作品も制作されました。マーサ・ロスラーが《キッチンの記号論》を発表した当時、アメリカでは女性の料理研究家のテレビ番組が国民的人気を博しており、ロスラーの意見(料理を女性の役割とみなすことへの違和感)は少数派だったかもしれません。しかし本作品は国や時代を超え、現在も共感を集めています。1970年代初頭のアメリカで、「個人的なことは政治的なこと」というスローガンを掲げたフェミニズム運動のもと映像制作を始めた出光真子は、女性たちの置かれた日常から出発した作品を制作しました。個人の声をダイレクトに伝えるヴィデオは社会に問いを投げかけるメディアでもあるのです。 マーサ・ロスラー《キッチンの記号論》1975年 Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York 出光真子《シャドウ パート1》1980年 キーワード2:対話 ヴィデオというメディアは、絵画や彫刻、写真にはない、発話という新しい要素を芸術表現にもたらしました。出光真子の作品では、両親から発せられる一方的な言葉は、娘を抑圧したり、追い詰めたりするばかりで、互いの立場や意見の違いを尊重する「対話」とはほど遠い言葉の応酬が描かれます。遠藤麻衣×百瀬文の《Love Condition》では、2人の作家が粘土をこねながら、「理想の性器」についての対話を繰り広げます。両者のアイデアの差異や一致が、次々と新たな展開を生んでいきます。この作品では、対話はあらかじめシナリオが決められているわけではない、脱線や混線、笑いの伴う即興的な「おしゃべり」として展開することが特徴です。他方、キムスージャの《針の女》では声を伴う会話はありませんが、都市の雑踏の中、針のように直立不動で立つ女性と、彼女に気づき眼差しを向ける人々の間には、異質な存在どうしの無言の対話が生まれているのではないでしょうか。 ナンシー・ホルトとロバート・スミッソン《湿地》1971年 Courtesy Electronic Arts Intermix (EAI), New York 遠藤麻衣×百瀬文《Love Condition》2020年 キムスージャ《針の女》2000–01年 Courtesy of Kimsooja Studio キーワード3:「私」の分裂 出光真子は、1970年代前半に男女同権を求めて女性たちが立ち上がったウーマン・リブの時代に、映像という手段で自己の表現をスタートました。それから30年あまりの年月で40本近い作品を発表してきました。出光の作品では、家庭や社会でさまざまな状況に置かれた女性たちが直面する制約や葛藤、反発が描かれます。また、作品の中に入れ子状にもう一つの画面を登場させることで、現実世界と精神的な内面世界との分裂を浮き彫りにします。 さまざまな職業の女性たちと、彼女たちの影(負の部分)がモニターに映し出された《シャドウ パート1》、母親とその分身としての娘の複雑な関係に焦点をあてた《グレート・マザー 晴美》、そして、画家である女性が、肉親や友人からの抑圧的な言動によって追い詰められていく様子を描いた《清子の場合》は、家父長制が根強い家に生まれ、娘、妻、主婦、母としての毎日を送っていた出光自身の日常に根ざした作品です。出光が描き出す、社会や家族の中で埋没していく「私」の抱く閉塞感や息苦しさは、2020年代を生きる私たちにもなおリアリティをもって迫ってくるのではないでしょうか。 出光真子《グレート・マザー 晴美》1983年 出光真子《清子の場合》1989年 開催概要 東京国立近代美術館2Fギャラリー4 2025年2月11日(火・祝)~6月15日(日) 月曜日(ただし2月24日、3月31日、5月5日は開館)、2月25日、5月7日 10:00–17:00(金・土曜は10:00–20:00) 入館は閉館の30分前まで 一般 500円(400円) 大学生 250円(200円) ( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込み。 5時から割引(金・土曜) :一般 300円 大学生 150円 高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。入館の際に、学生証、運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。 キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。 「友の会MOMATサポーターズ」、「賛助会MOMATメンバーズ」会員の方は、会員証のご提示でご観覧いただけます。 「MOMAT支援サークル」のパートナー企業の皆様は、社員証のご提示でご観覧いただけます。(同伴者1名まで。シルバー会員は本人のみ) 本展の観覧料で入館当日に限り、所蔵作品展「MOMATコレクション」(4~2階)もご覧いただけます。  5月18日(国際博物館の日) 東京国立近代美術館

「所蔵品ガイド」における対話のアウトライン 

東京国立近代美術館の「所蔵品ガイド」1は、いわゆる対話型鑑賞2の手法を取り入れたプログラムで、その進行役をMOMATガイドスタッフ(当館ボランティア)が務める。 ここではその構造を粗掴みすることで、プログラムの意義と課題について考える手がかりとしたい。  図1 「所蔵品ガイド」の流れ  プログラムの大まかな流れを図1に示すが、「所蔵品ガイド」では、参加者それぞれが自分の目で作品をみることから始める。しばらくの後、進行役は対話を始める言葉を投げかける。「何がどんなふうに描かれていますか?」「作品をみて、気になったことや考えたことを、何でもいいので教えてください」など観察を促し、思考へと結びつけられるような問いかけとともに、どんな発言も受容される場づくりを行う。 参加者からは、モチーフに関する言及、印象や考えたこと、作品から紡ぎだした物語などさまざまな言葉が発せられる。進行役はこれらの発言を整理し、作品内の視覚情報をまとめ、時には謎や疑問を共有しながら論点を抽出し、さらに観察することを励ます。この段階での参加者は、他者と一緒にみる体験を通じて、自分一人では気づかなかったことや考えなかったこととの出会いを楽しみながら、作品をみ続ける。 「所蔵品ガイド」では要所で、作品に関する説明を挟む3。ヒントとしてのキャプションの提示、作品の造形要素や物質的側面に意識を向けるための技法や素材の話、制作意図を想像してもらうための時代背景の説明などさまざまな可能性が考えられるが、それまでの参加者の発見や発言を踏まえた、その場での最適な情報提供や問いかけを探る。これらは、参加者が自分の経験と照らし合わせたり、自分なりに作品を解釈したりすることへといざなうのが目的だが、この展開が非常に難しい。つまり図中Cの後の4を活性化させることに、本プログラムにおける課題が見出せるのではないだろうか。 対話の場として開きつつも、美術館のプログラムとして作品に迫る即ち自分なりの解釈を伴う体験を提供するために、設定された枠組みの中でどのように展開させるか、「所蔵品ガイド」におけるMOMATガイドスタッフと我々の探究はこれからも続く。 註 「所蔵品ガイド」は、およそ50分で所蔵作品を3点鑑賞するプログラム。2003年5月の開始以来、コロナ禍などの特殊な状況を除き、ほぼ毎日所蔵品ギャラリーで行われてきた。 「対話型鑑賞」は、1990年代にVTC(Visual Thinking Curriculum)が日本に紹介される際に意訳的に考えられた名称だったが、現在では対話を通じた鑑賞の総称として用いられることもある。日本における対話型鑑賞の歴史は、『ここからどう進む? 対話型鑑賞のこれまでとこれから:アート・コミュニケーションの可能性』(京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター監修、福のり子他編集、淡交社、2023年)に詳しい。当館では「対話鑑賞」と称し、ここに述べたような手法をとっている。 一條彰子「教育普及 コレクションと鑑賞教育」(『現代の眼』613号、2015年8月)の調査報告にもあるが、「所蔵品ガイド」では、作品に関する情報を与えることで、VTS(Visual Thinking Strategies)などとは異なり、美術館ならではの鑑賞や学びを目指している。 『現代の眼』639号

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展示替え・施設整備休館のお知らせ(期間:12月23日~2月10日)

東京国立近代美術館は、展示替えと施設整備のため2024年12月23日(月)~2025年2月10日(月)の期間に休館いたします。 ミュージアムショップ、アートライブラリも休業・休室となります。 レストラン「ラー・エ・ミクニ」は12月27日(金)ランチまで営業し、1月7日(火)ディナーから営業開始いたします。 次回の展覧会 2025年2月11日(火)~6月15日(日)所蔵作品ギャラリー 所蔵作品展「MOMATコレクション」 ギャラリー4 コレクションによる小企画「フェミニズムと映像表現」 2025年3月4日(火)~6月15日(日)企画展ギャラリー 「ヒルマ・アフ・クリント展」

アンリ・ルソー《第22回アンデパンダン展に参加するよう芸術家達を導く自由の女神》1905−1906年|所蔵品解説004

研究員による所蔵作品解説。所蔵作品の魅力を、研究員が分かりやすく短い動画で解説します!また、ろう者や難聴者の方、日本語初学者にもご覧いただけるように、キュレータートークの【日本語字幕版】も公開しています。 https://www.youtube.com/watch?v=7rJp-kPEqxQ

植田正治《パパとママと子供たち》1949年|所蔵品解説005

https://www.youtube.com/watch?v=UFB0Ijx3530

多田美波《Chiaroscuro》1979年|キュレータートーク|所蔵品解説011

所蔵作品の新たな見方、楽しみ方をお伝えするオンラインキュレータートーク。今回は、多田美波《Chiaroscuro(キアロスクーロ)》(1979年)を取り上げます。この作品は、当館の前庭に設置されているので、ご覧になったことがある方も多いことでしょう。ステンレスを曲げて円錐形に仕上げた、多田の代表的なシリーズの最初の作品です。「光」と「素材」に着目して、《Chiaroscuro》の魅力をひもときます。 https://www.youtube.com/watch?v=mTK2BBcFfoY

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