イベント

終了 ワークショップ 展覧会関連 連携事業

実演+トークショー「記憶や思い出の中の風景を可視化すること」

会期

対象

どなたでも

心象工芸展出品作家の中川衛氏をお招きし、「記憶や思い出の中の風景を可視化すること」をテーマに実演していただきながらお話を伺います。
※ご好評により定員に達しましたので、募集は終了いたしました。

中川衛 《象嵌朧銀花器「荒磯波」》
2023年 作家蔵 撮影:野村知也
中川衛 《金銀象嵌「翡翠置物」》
 2017年 作家蔵 撮影:野村知也
日時

2024年9月21日(土)13:30~15:00

会場

国立工芸館 多目的室

講師

中川衛氏(重要無形文化財「彫金」保持者)

定員

45名(要申込・先着順)

参加費

無料

主催

兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会

お問合わせ

兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会(石川県文化振興課内)
TEL:076-225-1371(平日9:00~17:00)


講師プロフィール

中川衛 氏(重要無形文化財「彫金」保持者)
金工作家
1947年石川県生まれ。1971年金沢美術工芸大学産業美術学科卒業。大学卒業後は松下電工株式会社(現・パナソニック株式会社)にプロダクトデザイナーとして就職。27歳で金沢に戻り、加賀象嵌に魅了されて彫金の道へ入る。高橋介州に師事。2004年に戦後生まれとしては初となる重要無形文化財「彫金」保持者に認定される。中川が注ぐ風景へのまなざしは、象嵌の精緻な彫り込みによって普遍的な情景となり、国境を越えて人々の心を打つ
本展では、「重ね象嵌」に本格的に取り組んだ記念碑的な作品から最新作までを展示する。

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