個人
一般
900円
大学生
600円
高校生
300円
展覧会
会期
会場
国立工芸館
伝統的な陶芸の歴史をつくってきた日本工芸会陶芸部会の活動が2022年に50周年を迎えたのを記念して、伝統陶芸の活動の歩みと多彩な展開を紹介する展覧会を開催します。
日本工芸会の中でも会員数が最も多い陶芸部会は、1973年、重要無形文化財保持者(人間国宝)らの声掛けにより、会員の活動をさらに活性化させる目的で活動が始まりました。陶芸技術の保存と活用はもとより、先達たちが培った技術・技法への対応からさまざまなことを学び、それを糧として自身の想いを作品に映し出しています。
本展では、歴代の人間国宝の名品をはじめ、草創期に勢力を二分した日展や陶芸部会以外でありながら伝統の世界に刺激を与え続けている陶芸家の作品、さらには新進作家らの最新作を取り上げ、その歩みと未来へとつなぐ陶芸の技と美を137名の139点で紹介します。
日本工芸会の初期の活動を支え、その存在を知らしめるきっかけとなった陶芸家の優品を展示し、伝統陶芸の神髄を紹介します。
出品作家/金重陶陽、加守田章二、藤本能道、松井康成、三輪休和ほか 19作家19点
多彩な展開をみせてきた伝統陶芸の技と美の広がりを紹介します。
出品作家/井上萬二、十三代今泉今右衛門、中島宏、吉田美統*ほか 33作家33点
伝統的な技術・技法を駆使しつつ現代という時代を意識して作品をつくり上げている陶芸家の作品を紹介します。
出品作家/井戸川豊、十四代今泉今右衛門、鈴木徹、前田昭博ほか 57作家57点
国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2)
2022年4月5日(火)- 2022年6月19日(日)
月曜日
午前9時30分-午後5時30分 ※入館時間は閉館30分前まで
個人 | 団体(20名以上) | 割引料金 | |
---|---|---|---|
一般 | 900円 | 600円 | 800円 |
大学生 | 600円 | 400円 | 550円 |
高校生 | 300円 | 200円 | 250円 |
900円
600円
300円
600円
400円
200円
800円
550円
250円
※お電話でのご予約はお受けしておりません。
※10名以上での来館をご希望の場合は、事前にお問い合わせください。(050-5541-8600/ハローダイヤル)
※いずれも消費税込
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証の提示により団体料金でご鑑賞いただけます。
〇無料対象:中学生以下、障害者手帳をお持ちの方と付添者(1名)
〇割引対象:石川県立美術館・金沢21世紀美術館・石川県立歴史博物館・石川県立伝統産業工芸館(いしかわ生活工芸ミュージアム)・金沢市立中村記念美術館・金沢ふるさと偉人館の主催展覧会入場券半券、ならびにSAMURAIパスポート (一般のみ)、第78回現代美術展の入場券半券(一般のみ、4/5~4/17に限る)、金沢ウォー ク2022参加チェックカード(4/29に限る)、第8回日展金沢展の入場券半券(一般のみ、5/28~6/19に限る)を窓口で提示した方。
東京国立近代美術館、公益社団法人日本工芸会、NHKエンタープライズ中部、北國新聞社