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所蔵品ガイド
所蔵品ガイド 当館解説ボランティア「MOMATガイドスタッフ」とともに、コレクション3点程度を対話を通して鑑賞するギャラリートーク。ガイドスタッフ・テーマ・作品は毎回変わります。その日出会った参加者との対話をお楽しみください。 開館日の毎日14時~14時50分頃※2023年5月27日(土)、9月9日(土)、9月10日(日)、臨時開館日の8月14日(月)、8月28日(月)、9月4日(月)は混雑回避のため実施しません。 どなたでも なし 3階エレベーター前(MOMATコレクション展示室内) MOMATコレクション展示室内での対話を伴うギャラリートーク 無料(要観覧券) ご参加にあたって: 作品とテーマは、当日ガイド前に1階エントランスに掲示されます。(プログラムの特性上、ガイドスタッフや作品の事前周知はしておりません。ご了承ください。) 災害や会場の混雑が予想される場合、中止することがあります。 お問い合わせ 東京国立近代美術館教育普及室メール: volunteer@momat.go.jp電話:03-3214-2605(受付時間:平日10:00-17:00)
開館70周年特集——「偉大なるマンネリズム」へ向けて
本稿は、開館70周年特集——対談「持続と更新—開館60周年リニューアルから10年」1を受けて書かれたものです。事前でも事後でも、ぜひ対談をお読みください。 それと、少しずつ変化をつけないといけない。前よりも良くなってないといけない。寅さんの場合はファンがいたから、ファンといつも力くらべみたいなところがあって。なんだこんなの前より落ちるぞと言われたらいけない。前より良くなったと常に言われ続けないといけない。しかも基本的にテイストは同じでないといけない。そういうことはとても大変なことなんだけど、それはつくり手にしか分からない。マンネリズムという批評を聞くとそんなふうに悔しい思いをしながら、お前たちにはわからないなんて一生懸命思ったものですよ。2 「小さなテーマが立てられた全12室のつながりによって、19世紀末から今日に至る日本の近現代美術の流れをたどることができる国内随一の展示」3。当館ホームページの「所蔵作品展 MOMATコレクション」を紹介するページの一節である。「日本の近現代美術の流れをたどる」は、開館初年の1952年度は23点だった所蔵作品が3,671点に増え、2,200㎡の所蔵品ギャラリーを備えた新館を竹橋にオープンさせた1969年から、2,900㎡への増改築(2002年)を経て連綿と続く、当館所蔵作品展の最大の売りである。そして前半部「小さなテーマが立てられた全12室のつながり」が、2012年の所蔵品ギャラリーのリニューアルによって付け加わった新たな特徴である[図1]。 図1 「疑うことと信じること 2」[2階12室]会場風景|「開館60周年記念 美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年[第一部コレクション編]」(2012年10月16日–13年1月14日)|撮影:木奥惠三 2023年現在、所蔵作品は2012年から1,500点ほど増え14,000点に届こうとしている。2012年のリニューアル時のコンセプトや構成を基本に企画してきたこの10年で、より顕在化してきたのは「流れをたどる」ための展示スペースの不足である。展示の始まりは1907年(第1回文展の年)から1890年前後へと約20年拡がり、展示の結びは2012年→2023年と11年延びた。このスペース不足のひずみがあらわれるのはとりわけ展示終盤だ。おおまかには1980~2020年代まで40年超の流れを紹介するスペースが圧倒的に不足している。ある会期では1980年代まで、また別の会期では80~90年代を飛ばして2000年代以降の美術を紹介というように、なんとか各時代の表現の豊かさと厚みを紹介しつつ、所蔵作品展を締めくくるための試行錯誤が続いている[図2][図3]。流れが寸断されたり、ある部分が欠落したりすることを自覚しつつ、特に今現在からそう離れていない時代それぞれを丁寧に整理して紹介することは、将来、その時代の歴史を十全に描き出す上では欠かせない営みであり、そのための調査、研究、収集、展示、保管は継続しなければならない。それはより広大な展示面積を備えた新しい建物ができる時までかもしれないし、当館が扱う時代範囲、つまり近代をたとえば2000年で閉じる決断をするような時までかもしれない(あるいはスペース不足を逆手にとるようなラディカルな解決策が生まれる時が来るのかもしれないが)。 図2 「V 現代美術——1970年代以降」[2階]会場風景「所蔵作品展 近代日本の美術」(2006年5月30日–7月30日)|撮影:上野則宏 図3 「更新されるModern」[2階12室]会場風景|「所蔵作品展 MOMATコレクション」(2023年3月17日–5月14日)|撮影:大谷一郎 もう一つ触れておくべき10年間での変化は、「小さなテーマが立てられた全12室のつながり」をめぐるものだ。小さな部屋割はバラエティに富んだ多様な切り口を可能にし、たしかに強者による正史という単線的流れとは別の歴史を描き出すポテンシャルを有する。しかし一方で、各々独立した部屋の並びは、時に部屋同士の接続が見えづらく、流れを感じることが難しくなりもした。小さなテーマのシークエンスは、ただ単に隣り合わせるだけでは時代の流れを示すことへと直結はしない。主流と思われるものを分岐、複数化し、小さな物語をいくつも示すことは比較的容易である。逆に複数化したものの連なりの中に流れを捉えることはいかにして可能となるだろうか。これもまたこの10年で様々に試行錯誤してきたことである。小さく区切られた部屋の連なりという形式を、もっと使い倒さねばならない。隣り合う部屋同士のつなぎ目を何によって、どのように確保するのか。おそらくつなぎは、全12部屋を貫くような俯瞰的で統一的なものではなく、隣り合う部屋と部屋ごとに都度、異なるつなぎ目を作り出していくような方法があり得るのではないかと考えている。 また専門性や技能の面で人材が多様化し、各部屋の企画内容がより一層多彩になったことを、ここ最近の良き変化として記しておきたい。たとえば工芸館研究員の参画(「1950s–1960s 「土」のなかに「日本」はあった?/掘り起こしたあとに、何が建ったか」[2019年]4[図4]や「純粋美術と宣伝美術」[2021年]5[図5]など)、アートライブラリや美術資料の管理を専門とする研究員による企画(「プレイバック「抽象と幻想」展(1953–54)」[2022年]6[図6])、さらに同時代的な課題により鋭敏に反応する若い世代が加わり始めたことも大きい。このような企画側の多様化の一方で、今後より踏み込んで取り組むべき課題としては、受け手の多様性への対応が挙げられる。2012年の「ハイライト」コーナー[図7]の設置や2016年に始まった解説の多言語化などはこの一環だろう。しかし、たとえば解説の文章の書きぶりや絵を掛ける高さなどに端的にあらわれているように、現在の所蔵作品展は一定の美術リテラシーを有する大人をスタンダードな受け手として想定している。12部屋もあるのに、10歳の子どもを基準にした部屋が一つもないのはなぜだろう。年齢、性別、人種、経験、趣味嗜好など、多様な来館者それぞれに魅力的な経験を提供するために、考え得る方策はまだある。 図4 小特集「1950s–1960s 掘り起こしたあとに、何が建ったか」[3階8室]会場風景|「所蔵作品展 MOMATコレクション」(2019年6月4日–10月20日)|撮影:大谷一郎 図5 小特集「純粋美術と宣伝美術」[3階8室]会場風景|「所蔵作品展 MOMATコレクション」(2021年10月5日–22年2月13日)|撮影:大谷一郎 図6 小特集「プレイバック「抽象と幻想」展(1953–54)」[3階7室]会場風景|「所蔵作品展 MOMATコレクション」(2022年10月12日–23年2月5日)|撮影:大谷一郎 図7 「ハイライト」[4階1室]会場風景|「開館60周年記念 美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年[第一部コレクション編]」(2012年10月16日–13年1月14日)|撮影:木奥惠三 変わらないことと新しいことを同時に期待される、企画する側にとってなかなかに難易度の高い場が当館の所蔵作品展である。ドラスティックな変化や刷新ではなく、日々、繊細な調整を隅々まで怠らずに「偉大なるマンネリズム」を追求すること。美術館をとりまく現状は厳しく、これまで以上に新しいこと、インパクトのあることが求められる現状において、この言い草は反動的に聞こえるかもしれないが、これからの10年でさらに試行錯誤する価値があるのではないかと考えている。 註 https://www.momat.go.jp/magazine/165 山田洋次「山田監督、どうして今寅さんは帰ってきたんですか。〈ほぼ全文掲載スペシャル〉」『電通報』2019年12月20日https://dentsu-ho.com/articles/7056[最終閲覧:2023年7月25日] https://www.momat.go.jp/exhibitions/r5-1https://www.momat.go.jp/exhibitions/r5-1 「所蔵作品展 MOMATコレクション」内で開催された小特集。企画は花井久穂(当時、工芸課主任研究員。現・企画課主任研究員)。https://www.momat.go.jp/exhibitions/h31-1 「所蔵作品展 MOMATコレクション」内で開催された小特集。企画は野見山桜(当時、工芸課客員研究員)。https://www.momat.go.jp/exhibitions/r2-2 「所蔵作品展 MOMATコレクション」内で開催された小特集。企画は長名大地(企画課主任研究員)。https://www.momat.go.jp/exhibitions/r3-2
ガウディ展を見て
ガウディの作品も人生も、長いこと濃い霧に包まれていた。たとえば、電車に轢かれて亡くなった時、ただの貧しい老人と思われて病院にしばらく放置されていたとか、あるいは当時のスペインではさして評価されていなかったとか。 こうした人生を包む霧は、この度の展覧会で完全に晴らされ、当時の生の資料により、町の人々からも国からも高く評価されていたばかりか、1910(明治43)年にはパリのグランパレで大きな展覧会が開かれ、工事中のサグラダ・ファミリア教会も展示されていた。ただし、理解はされなかったらしいが。 人生以上に濃い霧に包まれてきたその造形の謎については、正面から取り組まれ、 “自然界の造形”“幾何学”“オリエンタリズム”などに分けて詳しく展開されている。 私が目を開かれたのは“幾何学”に関わる展示で、ガウディが世界で初めて活用し、独創的な外観と内部空間の基本となる放物線と放物面が何をヒントに発見されたかについて、「エジプトの鳩小屋」だというのである。誰でもマサカと訝しく思うが、実際のエジプトの鳩小屋の写真や鳩小屋についての歴史的資料を並べられると、誰でも納得せざるをえないだろう。 鳩小屋デザインはまず1893(明治26)年の〈タンジール計画〉にスタートし、続いて1908(明治41)年には〈ニューヨーク大ホテル計画〉を産み落とす。かのガウディがなにゆえあってニューヨークに建つ360mもの高さのホテルと取り組んだのか。鳩小屋がその珍しい造形性を失わないまま超々高層化したのである。 工事中のサグラダ・ファミリアを見に来たアメリカ人に頼まれて—ということらしいが、スペインの大学から運ばれた鉛筆描きの平面と立面図を目の前にすると、本気だったと思わざるをえないが、謎は深まるばかり。 会場風景|右は《ニューヨーク大ホテル計画案模型》|撮影:木奥惠三 この謎のホテル計画を間に挟んで、エジプトの鳩小屋デザインは工事中のサグラダ・ファミリアに取り込まれ、ガウディ存命中に4本の尖塔として実現している。それにしても、もしあの印象深いトウモロコシのような尖塔をガウディが産み出さなければ、そして4本だけでも実現していなければ、その後のサグラダ・ファミリア人気はなかっただろう。現在までに10本近く完成し、近い将来、10数本で完成を無事迎える、と完成予定模型で初めて知った。 会場風景|左:ガウディによる「降誕の正面」の彫刻(1898-1900年) 右:外尾悦郎による「歌う天使たち」(1990-2000年に設置) |撮影:木奥惠三 展示物の中で一番いい場所を占めているのは、教会の入口上方に取り付けられている彫刻の石膏像の群れだった。大量の資料が集積していた製図室も彫刻室も模型もスペイン内戦の時の爆撃で破壊され、ほとんどの生の資料が失われた中で、唯一残った、それもバラバラになって残った資料にほかならない。穏やかな表情を見せる女性の顔は鼻と顎を欠き、手足がちぎれた女性像は天を見上げ、少年像は手足と顔が欠けている。いずれも痛ましいが、その年月を経た汚れと欠損が、これらの彫刻に心血を注いだガウディの手の痕をにじませてやまない。よくぞこうしたガウディの想いのこもった直接の資料を教会は日本まで送ってくれた。 建築展というもの根本的困難は、建築の実物が展示不可能という点にあり、この欠を補うため、図面、模型、古写真、関係史料などの二次資料を大量に集めるしかないが、よくぞ集めたと感服した。世界各地でいろんな内容のガウディ展、サグラダ・ファミリア展がこれまで開かれ、これからも開かれるにちがいないが、これだけの質と量は滅多にないだろう。 なぜ可能になったかを考えると、二人の日本人の力によるにちがいない。一人は11年も現地で研究を続けてスペインでも高い評価を得てきた本展監修者の鳥居徳敏氏、もう一人は今日まで50年近くにわたりサグラダ・ファミリアの現場で彫刻を彫り続けてきた外尾悦郎氏。二人の長年の労に対し天のガウディは微笑んでくれたのだろう。 『現代の眼』638号
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建築を鼓舞する街・バルセロナ
地中海を想わせるガウディブルーで統一された展示室を境に、その前後で聖堂のこれまでとこれからが対で展示されている。前半にはガウディがいる聖堂があり、後半にはガウディがいない聖堂がある。展示順路を辿るなかでガウディの存在と表裏に見えてきたものはバルセロナの街そのものであった。バルセロナに鼓舞されて生まれたガウディの建築は、いまや自律的に建設が進みいよいよ街に返ろうとしている。聖堂に対して再び街が前景化するとき、そこには建築とそれを受け入れる街の関係が見えてくる。 図1 ガウディとサグラダ・ファミリア展会場風景|撮影:木奥惠三 ⒸNHK バルセロナは碁盤の目(グリッド)状の街区が特徴で、サグラダ・ファミリア聖堂もその街区に収まるように配置されている。カタルーニャの都市計画家イルデフォンソ・セルダの計画案によるこの街を歩くと、グリッドというほど単調均質な印象はない。その理由のひとつはグリッドが古い街や集落を結ぶように使われている点にある。海辺にある旧市街の囲壁を取り払い、市街を拡張することがセルダの計画の目的であったが、拡張するその先にある村落とうまく接続するために村のメインストリートが街路に接続するようにグリッドが調整されている。グエル公園やカサ・ビセンスのあるグラシア地区はグリッドが繋ぐ古い村のひとつで、地図で道のカタチを見るといまでもその輪郭がわかる。街歩きを飽きさせないもうひとつの理由は街区の角の面取りにある。角を20mほど裁ち落とすことで交差点に30mスクエアほどの広場のようなスペースが生まれ街角を特徴づける。この面取りはグリッド街区に特別な視線の広がりをつくり、また遠くからも見える場所となり景観をつくる。表情と視線が交錯する街角を辿るだけでもバルセロナの街歩きは楽しい。ガウディのカサ・ミラはこの面取り部分にまたがって計画された建物で、通常3面(道側の2面と面取り部分)に分割されてしまう建物のファサードを細かくウェーブさせることでひとつの連続した造形にまとめようとしており、立面図もわざわざ展開してひと続きに描いているほどである。 図2 サグラダ・ファミリア贖罪聖堂 配置図兼1階平面図|松岡聡、田村裕希『サイト 建築の配置図集』学芸出版社、2013年、pp.154–155 ガウディが聖堂の主任建築家に着任する直前の1859年にセルダの計画はスタートしている。バルセロナの海岸線に沿うように配置されたグリッドは方位に対して45度傾いており都市に光と風を万遍なく行き渡らせることになる。産業革命期の悪化した都市環境のなかで、再び光と風を民主化するかのような開かれたグリッドの中に聖堂は配置された。聖堂の内陣は太陽のあがる東に向けることが一般的であるが、サグラダ・ファミリアはその街区構成ゆえ内陣をモンセラットの山側(北西)に向け、海側(南東)に正面を構える。セルダのマスタープランが導いたこの異例の聖堂配置が、ガウディを「降誕(北東)」「受難(南西)」「栄光(南東の海側)」という3つのファサードのアイデアに導いたと言われている。聖なる軸ではなく、街の軸が聖堂のコンセプトを導いたことは、いまも変わらず聖堂が街に受け入れられ、建設が続いていることと無関係ではないように思える。 今回の展示のなかに1924年頃に撮影された降誕の門の俯瞰写真がある。周囲の建物はまだまばらであるがセルダの街区や面取り広場のラインは見て取れる。ガウディは建物もまばらな1916年の段階で、将来の街の成長を見越してこのセルダの街区のなかでの聖堂の見え方を検討している。聖堂の正面から少し外れた位置に視点場を設定し、そこから見える聖堂をシルエットとして方位ごとに描き分けて、12本の尖塔の見え方を比較している。街区の面取りがつくる視線のように、グリッド街区のなかに視線の抜けを設定し、その視線を確保するために必要となる収用地の面積までも検討している。もしこの案が実現すれば聖堂の周囲に星形の広場がつくられていたのだろうか。 ヨーロッパの街には独特の建築を見守る雰囲気がある。建築に関わる人を街として受け入れてくれる感覚は旅をしていてもわかるし、建築をつくるとその関係はさらに強く肌で感じる。老若男女、街の誰もがフラットに建築を品評し、建築文化を楽しんでいて、一方で建築家は街の視線を意識してその期待に応えようとする。まるで舞台のように建築と街が心地よい緊張感で繋がっている。バルセロナはその都市のサイズゆえだろうか、あるいは山と海に挟まれたその立地ゆえだろうか、特にそうした建築と街の応答関係が強いように思う。生活のなかで建築を受け入れ、街の誇りに変えていく。ガウディとサグラダ・ファミリア、その間には街が建築を鼓舞し、建築が街の懐をつくり出す、関係性としてのバルセロナが浮かび上がる。 『現代の眼』638号
MOMATサマーフェス 2023
夏のMOMATはイベントが盛りだくさん! 7月末から9月にかけて、大人もこどもも、昼も夜も楽しめる夏のイベント「MOMATサマーフェス」を開催します。所蔵作品展「MOMAT コレクション」では、期間限定で金曜日の夜に「フライデー・ナイトトーク」を実施するほか、夏休みにあわせたこども向けプログラムを開催します。美術館の2F テラスにはカフェスタンドが登場、展覧会に合わせた特別メニューをお楽しみいただけます。金曜・土曜は20 時まで開館し、お得な夜の割引料金で所蔵作品展をご観覧いただけます。週末の仕事帰りや夏休みに、おひとりで、ご家族やご友人と、さまざまなシチュエーションで美術館をお楽しみいただける 「MOMATサマーフェス」。この夏はMOMAT で、「みる」だけではない、いろいろな美術館の楽しみ方を体験してください。 みどころ フライデー・ナイトトーク 7月28日(金)、8月11日(金)、18日(金)、25日(金)19:00-19:30 所蔵作品展「MOMAT コレクション」の展示作品について、MOMAT ガイドスタッフと対話をしながら鑑賞するプログラムを、期間限定で金曜日の夜に実施します。ギャラリーチェアに座って対話を楽しみながら1 点の作品をじっくりと味わう、贅沢なひとときをお過ごしいただけます。お気軽にご参加ください。 夏のカフェスタンドが登場、ビールやワインも販売営業時間:火曜~木曜・日曜、月・祝 11:00-15:00金曜・土曜 11:00-15:00・17:30-20:00(ラストオーダー19:30) レストラン「ラー・エ・ミクニ」によるカフェスタンドが2F テラスに登場します。今夏のカフェスタンドは企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」 にあわせてスペインがテーマ。スパニッシュカレーやバスクチーズケーキなどのスペインらしいフードや、スパークリングワイン「カヴァ」などのテイクアウト販売を予定しています。また、ビール各種もご用意し、美術館にいながら夏を満喫いただけます。鑑賞のひとやすみに、皇居が見渡せるテラスや前庭で、ワインやビールなどのドリンクやフードをお楽しみください。 カフェスタンドメニュー イメージ※実際と内容が異なる場合があります。 屋外でドリンクやフードが楽しめるカフェスタンド Family Day こどもまっと 8 月14 日(月) いつもは休館している月曜日に、所蔵作品展「MOMATコレクション」を特別に開館します。周りの目が気になって、美術館に子どもを連れて行きにくい、子どもと一緒に美術館に訪れてみたい…という方のために、お子様と一緒に気兼ねなく美術館をお楽しみいただける特別な一日です。 ※所蔵作品展「MOMATコレクション」のみの開館です。企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は閉室のためご注意ください。※カフェスタンドは営業いたしません。 こども向けプログラム 「ガウディとサグラダ・ファミリア展」アクティビティシート ガウディたちの挑戦対象:小中学生 ※無料、無くなり次第終了 展覧会をもっと楽しんでいただくためのアクティビティシートを配布します。 MOMATカタチシート対象:小学生 ※無料、無くなり次第終了 前庭と展示室の作品に親しむためのカタチシートを配布します。シートを手がかりに作品さがしへ。見つかったら、どんなカタチかじっくり観察。他にも気になるカタチはあるか、美術館を巡りながらお楽しみいただけます。 ワークショップ 夏休み!こども美術館2023 カタチさがし!7月29日(土)、30日(日) ①10:30-12:00 ②14:00-15:30対象:小学生 ※参加無料、定員:各回15名、事前申込制・抽選(申込締切:7月10日(月)) 絵画や彫刻のカタチに注目!ガイドスタッフとお話しながらじっくり作品を見たり、かんたんな工作をしたりします。作品の中にある不思議なカタチ、気になるカタチを探しましょう。 所蔵作品展「MOMATコレクション」イベント 小特集「関東大震災から100 年」関連イベント 模写と対話で考える関東大震災 8 月4 日(金)18:00-20:00参加無料(要観覧券)、定員15名、事前申込制・抽選(申込締切:7月23日(日)) 展示室内において、被災したまちを描いたスケッチや、震災から影響を受けてつくられた作品をじっくり見て各々模写をしていただきます。それらを囲んで対話しながら、100 年前に発生した震災とは、いったいどのようなものだったのかを考えます。ファシリテーター:瀬尾夏美(アーティスト)、横山由季子(東京国立近代美術館研究員) 展示風景 撮影:大谷一郎 MOMAT ガイドスタッフによる 所蔵品ガイド開館日の毎日14:00-14:50(ただし8月14日(月)、28日(月)、9 月4日(月)、9 日(土)、10 日(日)は休止)参加無料(要観覧券)、申込不要 MOMAT ガイドスタッフとともに、3 作品程度を対話を通して鑑賞するギャラリートーク。ガイドスタッフ・テーマ・作品は毎回変わります。その日出会った参加者との対話をお楽しみください。 金曜・土曜は夜間開館 毎週金曜・土曜は夜20 時まで開館します。夕方17 時からは、お得な夜の割引料金で所蔵作品展「MOMAT コレクション」をご観覧いただけます。お仕事帰りやお休みの日に、日中にくらべゆったりと過ごせるナイトミュージアムをお楽しみください。 開催概要 MOMATサマーフェス 東京国立近代美術館 2023年7月28日(金)~9月10日(日) 月曜日 8月14日(月)は「Family Day こどもまっと」特別開館(所蔵作品展「MOMATコレクション」のみ開館) 8月26日(土)まで:10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00) 7月30日(日)、8月6日(日)、13日(日)、20日(日):10:00-18:00(企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」は9:30開場) 8月27日(日)~9月10日(日):10:00-20:00 8月28日(月)、9月4日(月)は臨時開館(10:00-20:00) いずれも入館は30分前まで カフェスタンドの営業時間は曜日により異なります。火曜~木曜・日曜、月・祝 11:00-15:00金曜・土曜 11:00-15:00・17:30-20:00(ラストオーダー19:30)※8月14日(月)は営業いたしません。※8月28日(月)、9月4日(月)は11:00-15:00に営業します。 ミュージアムショップ、レストランの営業時間、アートライブラリの開室日・利用時間は各ページでご確認ください。 企画展「ガウディとサグラダ・ファミリア展」(1F 企画展ギャラリー) 所蔵作品展「MOMATコレクション」(4-2F 所蔵品ギャラリー)
トークイベント「修復の秘密」田口かおり、土師広
コレクションによる小企画「修復の秘密」に関連して、2023年4月29日に開催されたトークイベント「修復の秘密」の記録映像です。 出 演:田口かおり(京都大学准教授/修復家)、土師広(修復家[土師絵画工房] )司 会:三輪健仁(東京国立近代美術館 美術課長)収録日:2023年4月29日(土) 企画/制作:東京国立近代美術館美術課 https://youtu.be/L3PQAR_D5m0
