おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展の検索結果

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おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展

展覧会について 光と影。それは自然・人工を問わず日々目にするもの。物理で語ることながら、心理への働きかけも少なからず、まったく意識にのぼらないこともあるのに、ひとたび注視すれば時が経つのも忘れさせるほどです。原初的な畏怖から私たちを救い出し、富貴や理想の表象ともなって憧れを募らせる光。他方の影は底知れなさもまた魅力で、そこに情趣さえ読み取ろうとするのは、陰翳礼讃の気風があるわが国ならではの美意識かもしれません。本展は工芸が切り取って見せた光と影のそれぞれの方向、そしてその間で無段階に変化する美しさを訪ねる試みです。物質感を豊かに抽出し、複雑さと合理性とを兼ね備えた構造から成る工芸。そこは光と影にとって絶好の舞台装置ともいえます。また、身近ではあっても決して触れることのできなかった現象を掌中に包み込み、身にまとうことさえできるのも工芸ならではの喜びです。夏のひととき、光と影のコントラストとハーモニーをお楽しみください。 鈴木長吉《十二の鷹》(部分) 1893年 国立工芸館蔵 重要文化財[前期展示]  撮影:斎城卓 展覧会の構成 展覧会のポイント 工芸作品を前に思わずこぼれでる感動のため息。その源泉を訪ね、あじわいます。 おとなとこどもそれぞれの楽しみかた・深めかたをご提案する各種プログラムをご用意。 「芽の部屋」はイサム・ノグチの《あかり》で設えた光と影の体感スペースに。“光の彫刻”が築く空間でくつろぎのひとときをどうぞ。 展示の構成 展示室1 光?影? / 光と影でモノがたる 作品の表層に、あるいは構造に浮かび上がる光と影の様子を目で追いかけましょう。見る角度が少し動けば入れ替わりもする捉えがたさが作品の魅力を深めます。その妙なる界域を探るうちに呼び起こされる情景は、新鮮なのにどこか懐かしくもあり。見る人の心理に寄り添い、経験や記憶と結びついて豊かさを増す光と影の物語をお楽しみください。 小川雄平《陶製黒豹置物》(部分) 1933年国立工芸館蔵撮影:斎城卓 展示室2 光と影でカタチつくる 色、かたち、質感。工芸をつくり出すさまざまな要素にも光と影は強く作用します。たとえば微細な鎚跡(つちあと)に潜む影。エッジに走る光と競いあって立体感を深めてはいないでしょうか。釉薬のつややかな層に触れれば実態のないこの現象を包み込んだかのような心地にもなります。作者が仕掛けた光と影のわざを、あなたは幾つ見つけられる? 関谷四郎《赤銅銀十字線花器》1975年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓 展示室3 メタル&ガラス 光と影は物質を介して多様な相を展開します。なかでも金属とガラスに見る光の吸収と透過、反射や散乱とそれに呼応する影の効果はまた格別で、主題を際立たせ、制作の目的ともなってきました。この部屋では2種の素材に限定し、そこでセンシティブな反応を示す光と影とを対照してみましょう。《十二の鷹》(重要文化財)も前後期あわせて6羽登場。鋭い爪やふっくらとした羽毛の生命感に宿る陰影の美をお見逃しなく。 高橋禎彦《花のような》2004年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓 開催概要 国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2) 2024年6月18日(火)- 8月18日(日) 月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日 午前9時30分-午後5時30分※入館時間は閉館30分前まで 7月19日(金)~8月17日(土)の金曜土曜と8月11日(日・祝)は午前9時30分~午後8時※入館時間は閉館30分前まで 国立工芸館 観覧料

光と影展ワークショップ 「つまみ絞り」で布づくり

「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」の出品作家・須藤玲子さんを講師に招き、ワークショップを開催します。文字通り、布をつまんで絞ることで色とかたちを表す「つまみ絞り」による布づくりを体験しながら、オリジナルのスカーフやお部屋飾りなどを作りましょう! 2024年7月20日(土)14:00~16:00 国立工芸館 多目的室 須藤玲子(テキスタイルデザイナー) どなたでも(小学生以上の方) 15名(要申込み・先着順) 500円 とくになし 兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会 兼六園周辺文化の森等活性化推進実行委員会(石川県文化振興課内)TEL:076-225-1371(平日9:00~17:00) 講師プロフィール須藤玲子(テキスタイルデザイナー)茨城県石岡市生まれ。株式会社 布代表。東京造形大学名誉教授。2008年より良品計画、山形県鶴岡織物工業協同組合、株式会社アズ他のテキスタイルデザインアドバイスを手がける。2016年より株式会社良品計画アドバイザリーボード。毎日デザイン賞、ロスコー賞、JID部門賞、円空大賞、芸術選奨文部科学大臣賞等受賞。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ロサンゼルス州立美術館、ビクトリア&アルバート博物館、東京国立近代美術館他に永久保存されている。 Photo by Masayuki Hayashi

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キッズデー!こどもファスト・トラックを実施します!(7月15日)

7月15日(月・祝)は妊娠中の方・小学生以下のお子様連れの保護者の方を、優先的にご案内いたします。  ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 開催日2024年7月15日(月・祝)対象展覧会おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展 当日は親子で楽しめるイベントもあります。詳細はリンク先をご覧ください。

先生のための工芸館タイム

小・中・高等・特別支援学校の先生方を「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」にご招待します。工芸・デザインを題材とする鑑賞授業のイメージづくりに、学外研修にご活用ください。図画工作・美術専科以外の先生も大歓迎です。 実施期間 2024年6月18日(火)~8月18日(日) 当日の入館について 小・中・高等・特別支援学校の教員であることが確認できる身分証(職員証、保険証、名札など)を受付にてご提示の上、学校名と氏名の記入をお願いいたします。ご提供いただいた個人情報は、本プログラムの実施状況確認以外には使用いたしません。

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夜間開館と特別割引料金のお知らせ

国立工芸館は、2024年7月19日(金)~8月17日(土)毎週金曜・土曜および8月11日(日・祝)の11日間、開館時間を20時まで延長いたします。※入館は閉館30分前まで。 なお、夜間開館実施日の17:30以降は開催中の「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」を特別割引料金でご観覧いただけます。 「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」一般大学生9:30~17:30に入館の場合300円150円17:30~19:30に入館の場合150円70円 また、夜間開館期間中に下記イベントを開催します。詳細はリンク先をご覧ください。

光と影のたんけんマップ&みんなでつくる「工芸図鑑」

スタンプラリー付きのセルフガイドで鑑賞を深めたあと、その日のイチオシ作品を紹介する「図鑑カード」でアウトプットして美しい記憶を心に刻みます。オタノシミニギフト付き! 「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」会期中6月18日(火)~8月18日(日)9:30~17:30 国立工芸館 展示室 中学生以下の入館者 1000名(先着順) 無料 申込不要 国立工芸館教育普及室 kogei-edu2024@momat.go.jp

おとなのための「自由研究ノート」

工芸の光と影のメカニズムや作者の想いをご紹介。多言語音声ガイドと併用すれば探究心が止まらない…? 「おとなとこどもの自由研究 工芸の光と影展」会期中6月18日(火)~8月18日(日)9:30~17:30 国立工芸館 展示室 どなたでも(工芸の光と影展入館者) なくなり次第終了 無料 申込不要 国立工芸館教育普及室 kogei-edu2024@momat.go.jp

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