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「織」を極める:人間国宝 北村武資
概要 北村武資《六耀梅文羅金裂地》 1997年 北村武資は1935年京都生まれ。京都西陣で得た高度な織の技術と現代的な感覚によって、織の造形に新たな地平を切り開きました。1995年に「羅」、2000年には「経錦」で重要無形文化財保持者に認定され、今日を代表する作家として国内外で高く評価されています。 北村の作品は革新的で、常に新鮮な驚きを見る人にもたらします。その魅力は、伝統をベースとしながらも既成の価値観に甘んずることなく、織の根源を探求し、今という時代に立ち向かおうとする姿勢に由来します。「羅」は複雑なもじり組織(たて糸がからみ合ったところによこ糸を織り込む)が透明感に満ちた生地を作ります。中国前漢時代までさかのぼる歴史を持つこの織物は、日本では中世以降衰微しましたが、北村の挑戦は古代織の再生にとどまらず、過去に例のない経糸の大胆な動きで文様と陰翳とを構築する「透文羅」の創造にいたりました。また、やはり古代織の「経錦」においても、困難とみなされてきた大型の文様を織り上げ、つややかな質感と豊かな色彩は整然としたパターンに生き生きとした表情をもたらします。どちらの技法についても「織物の組織そのものが表現」と考える北村のきれ地は、わずかな厚みのなかでたて糸が複雑に交錯し、静かなムーブマンと奥行さえ感じさせるものとなりました。 本展では、北村の初期から今日までの作品約130点を、2期(前期 2月7日~3月11日、後期 3月13日~4月15日)に分けて展観します。織技の粋が体現する織の可能性と美をご堪能ください。 《青緑地透文羅裂地》 2000年 《洗朱色透文羅裂地》 2010年 《扇面尽し文経錦丸帯》 2003年 「京あるき in 東京2012 ~恋する京都ウィークス」協賛プログラムです。 カタログ情報 「織」を極める 人間国宝 北村武資 ミュージアムショップにてカタログ好評発売中!2011年刊行/B5版258ページ イベント情報 ギャラリートーク ■ 北村武資 (出品作家) 2012年2月26日(日)2012年3月18日(日) 14:00 ‐ 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 ■当館研究員によるギャラリー・トーク 2012年2月12日(日)2012年3月25日(日) 14:00 ‐ 15:00 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 ■工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場で展示作品を紹介する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさわっていただきながら作品を楽しむ<タッチコーナー>の2部構成でご案内します。 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 ★ Special Event ★ Touch&Talk: Tour with our English speaking staff 2012年3月10日(土)2012年4月14日(土) 15:30-16:30 【事前申込制/Reservation required】 ‘Touch’corner: a staff explains about the technique of Lacquerware. Particitpants share their inspiration from the work in the gallery. ‘Touch and Talk’, a special event related to this exhibition. In this event, participants can take a close look at works of some renowned artists, and view the materials and techniques used in the ‘Touch’ section. The ‘Talk’ part will give interesting information about certain art pieces of the exhibition. Limited to 20 persons per ‘Touch&Talk.’ 日本人の方のご参加もお待ちしています ■Reservation / Information:cg-edu#momat.go.jp(E-mail) or 03-3211-7783(FAX.)*Please change "#" in the mail address into "@" and transmit. 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2012年2月7日(火)~4月15日(日) ※前期と後期で作品の展示替をおこないます。前期 2月7日(火)~3月11日(日)後期 3月13日(火)~4月15日(日) 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) 月曜日(3月19日、3月26日、4月2日は開館) 一般500円(350円) 大学生300円(150円)・2会期通し券一般850円大学生450円※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証または教職員証の提示により団体料金でご覧いただけます。※「2会期通し券」は、2/7(火)~3/11(日)および3/13(火)~4/15(日)の各会期中に各々1回、計2回の観覧が可能です。 東京国立近代美術館 開館60周年記念企画★★★ 誕生日は無料!! ★★★ 開館60周年を記念して、ご自身の誕生日当日にご来館いただいた方は、全館(本館・工芸館とも)無料で入館いただけます。(証明できるものをお持ちください。) HAPPY BIRTHDAY TOGETHER!! 東京国立近代美術館
人間国宝と近代工芸の名品
概要 松田権六《蒔絵槇に四十雀模様二段卓》1972年 工芸館所蔵の約3,000点から近代工芸の名品を厳選し、その素材と表現の可能性を傑出させた作品約110点を陳列します。あわせて、東京国立近代美術館フィルムセンターが文化庁製作「重要無形文化財工芸技術記録映画」全作を特集上映するのに協賛し、1971年度『蒔絵―松田権六のわざ―』をはじめとする、各記録映画に関連した人間国宝らの多彩な工芸作品の優作約50点を特別陳列します。 与那嶺貞《木綿紺地格子緯絣緯浮花織着尺》2001年 文化庁蔵 出品作品リスト 展示期間 作家名 生没年 題名 制作年 素材・技法 所蔵(無表記は当館蔵) 第1室 映像で記録された人間国宝の作品 十二代今泉今右衛門 12ダイ イマイズミ イマエモン 1897-1975 色鍋島更紗文八角大皿 いろなべしま さらさもん はっかく おおざら 1962 磁器 色鍋島技術保存会 イロナベシマ ギジュツホゾンカイ 色鍋島唐花文花器 いろなべしま からはなもん かき 1972 磁器 柿右衛門製陶技術保存会 カキエモン セイトウギジュツ ホゾンカイ 柿右衛門濁手牡丹椿文壺 かきえもん にごしで ぼたんつばきもん つぼ 1971 磁器 十三代酒井田柿右衛門 13ダイ サカイダ カキエモン 1906-1982 色絵草花文大鉢 いろえ そうかもん おおばち 1975 磁器 →12/18 喜多川平朗 キタガワ ヘイロウ 1898-1988 斑金錦牡丹唐草文帯 はんきん にしき ぼたん からくさもん おび 1971 絹、錦 12/20→ 喜多川平朗 キタガワ ヘイロウ 1898-1988 刺納朽木文帯 しのう くちきもん おび 1974 絹、刺納 →12/18 北村武資 キタムラ タケシ 1935- 紫地透文羅裂地 むらさきじ とうもんら きれじ 2008 絹、羅 個人蔵 12/20→ 北村武資 キタムラ タケシ 1935- 金地経錦丸帯 詰菱 きんじ たてにしき まるおび つめびし 2010 絹、経錦 個人蔵 →12/18 小宮康孝 コミヤ ヤスタカ 1925- 江戸小紋着物 菊格子 えどこもん きもの きくごうし c.1990-98 絹、型染 12/20→ 小宮康孝 コミヤ ヤスタカ 1925- 縮緬地江戸小紋着物 扇面繋ぎ ちりめんじ えどこもん きもの せんめん つなぎ 1960 絹、型染 →12/18 清水幸太郎 シミズ コウタロウ 1897-1988 長板中形竹文浴衣 ながいた ちゅうがた たけもん ゆかた 1965 綿、型染 12/20→ 清水幸太郎 シミズ コウタロウ 1897-1988 長板中形網代文浴衣 ながいた ちゅうがた あじろもん ゆかた 1965 綿、型染 →12/18 重要無形文化財久留米絣技術保持者会 ジュウヨウムケイブンカザイ クルメカスリ ギジュツホジシャカイ 久留米絣白中柄単衣 花文つなぎ くるめ かすり しろちゅうがら ひとえ はなもん つなぎ 1958 綿、絣 →12/18 鈴木苧紡庵 (寅重郎) スズキ チョボウアン (トラジュウロウ) 1914-1988 越後上布 市松草花文着尺 えちご じょうふ いちまつ そうかもん きじゃく 1958 麻、織 →12/18 鈴木苧紡庵 (寅重郎) スズキ チョボウアン (トラジュウロウ) 1914-1988 越後上布 紺地小絣 えちご じょうふ こんじ こがすり 1958 麻、織 12/20→ 鈴木苧紡庵 (寅重郎) スズキ チョボウアン (トラジュウロウ) 1914-1988 藍地十字菊華文絣越後上布着物 あいじ じゅうじ きっかもん かすり えちご じょうふ きもの 1965 麻、織 →12/18 福田喜重 フクダ キジュウ 1932- 刺繍訪問着 生々去来 ししゅう ほうもんぎ せいせい きょらい 1980 絹、刺繍 12/20→ 松枝玉記 マツエダ タマキ 1905-1989 久留米絣着物 かまくら くるめ かすり きもの かまくら 1987 綿、絣 →12/18 森口華弘 モリグチ カコウ 1909-2008 訪問着 薫秋 ほうもんぎ くんしゅう 1964 絹、友禅 →12/18 森口華弘 モリグチ カコウ 1909-2008 縮緬地友禅訪問着 菊 ちりめんじ ゆうぜん ほうもんぎ きく 1970 絹、友禅 12/20→ 森口華弘 モリグチ カコウ 1909-2008 麗光縮緬地友禅訪問着 梅林 れいこう ちりめんじ ゆうぜん ほうもんぎ ばいりん 1957 絹、友禅 12/20→ 森口華弘 モリグチ カコウ 1909-2008 古代縮緬地友禅訪問着 早春 こだい ちりめんじ ゆうぜん ほうもんぎ そうしゅん 1955 絹、友禅 →12/18 与那嶺貞 ヨナミネ サダ 1909-2003 木綿紺地格子緯絣緯浮花織着尺 もめん こんじ こうし よこかすり よこうきはなおり きじゃく 2001 木綿、浮花織、絣 文化庁蔵 林駒夫 ハヤシ コマオ 1936- 江口 えぐち 1984 木、桐塑、布、和紙、胡粉 北村昭斎 キタムラ ショウサイ 1938- 華文玳瑁螺鈿飾箱 はなもん たいまい らでん かざりばこ 1997 漆、べっ甲、螺鈿 京都国立近代美術館蔵 松田権六 マツダ ゴンロク 1896-1986 蒔絵竹林文箱 まきえ ちくりんもん はこ 1965 漆、蒔絵、撥鏤 松田権六 マツダ ゴンロク 1896-1986 漆絵梅文椀 うるしえ うめもん わん 1966 漆 大野昭和斎 オオノ ショウワサイ 1912-1996 桑斑柿造小箱 くわ まだらがき づくり こばこ 1993 木(桑、柿)、指物 中川清司 ナカガワ キヨツグ 1942- 神代杉木画箱 じんだいすぎ もく がはこ 2008 木(神代杉)、木画、指物 文化庁蔵 中臺瑞真 ナカダイ ズイシン 1912-2002 輪花盛器 りんか もりき 1981 木(桐)、刳物 飯塚小玕斎 イイヅカ ショウカンサイ 1919-2004 竹刺編菱繋文飾箱 たけさしあみ ひしつなぎもん かざりばこ 1974 竹、竹刺編 京都国立近代美術館蔵 第2室 映像で記録された人間国宝の作品 12/2→ 島岡達三 シマオカ タツゾウ 1919-2007 塩釉象嵌縄文大皿 えんゆう ぞうがん じょうもん おおざら 1988 陶器 中臺瑞真 ナカダイ ズイシン 1912-2002 あららぎ厨子形三宝棚 あららぎ ずしがた さんぽうだな 1983 木(あららぎ)、指物 鹿島一谷 カシマ イッコク 1898-1996 日象月象文銀鉄接合せ長角香炉 にっしょうげっしょうもん ぎんてつはぎあわせ ちょうかくこうろ 1993 鉄、銀、金 →12/18 三輪壽雪(十一代休雪) ミワ ジュセツ (11ダイ キュウセツ) 1910- 書 無事 しょ ぶじ 2002 紙本墨書 12/20→ 石黒宗麿 イシグロ ムネマロ 1893-1968 書 道 しょ みち 不詳 紙本墨書 井上萬二 イノウエ マンジ 1929- 白磁練込花器 はくじ ねりこみ かき 1968 磁器 原清 ハラ キヨシ 1936- 鉄釉花鳥文大鉢 てつゆう かちょうもん おおばち 2011 陶器 個人蔵 三輪壽雪(十一代休雪) ミワ ジュセツ (11ダイ キュウセツ) 1910- 萩灰被四方水指 はぎ はいかつぎ よほう みずさし 2003 陶器 三輪壽雪(十一代休雪) ミワ ジュセツ (11ダイ キュウセツ) 1910- 鬼萩窯変割高台茶碗 龍神 おにはぎ ようへん わりこうだい ちゃわん りゅうじん 1998 陶器 ヨシタ ミノリ 1932- 釉裏金彩椿文飾皿 ゆうりきんさい つばきもん かざりざら 2011 磁器 個人蔵 松田権六 マツダ ゴンロク 1896-1986 蒔絵槇に四十雀模様二段卓 まきえ まきにしじゅうからもよう にだん しょく 1972 漆、蒔絵、撥鏤 三代魚住為楽(安彦) 3ダイ ウオズミ イラク(ヤスヒコ) 1937- 砂張鉄鉢 さはり てっぱち 1962 砂張 大澤光民 オオザワ コウミン 1941- 鋳ぐるみ鋳銅花器 地から宙から いぐるみ ちゅうどう かき ち から そら から 2011 青銅、鋳ぐるみ、鋳造 個人蔵 奥山峰石 オクヤマ ホウセキ 1937- 朧銀鉢 ろうぎん はち 1997 朧銀 奥山峰石 オクヤマ ホウセキ 1937- 打込象嵌花器 新緑 うちこみぞうがん かき しんりょく 2001 銀、打込象嵌 個人蔵 角谷一圭 カクタニ イッケイ 1904-1999 海老釜 えび がま 1958 鉄、鋳造 角谷一圭 カクタニ イッケイ 1904-1999 末広釜 すえひろがま 1979 鉄、鋳造 鹿島一谷 カシマ イッコク 1898-1996 布目象嵌秋之譜銀水指 ぬのめ ぞうがん あきのふ ぎん みずさし 1978 銀、金 齋藤明 サイトウ アキラ 1920- 蠟型朧銀花器 ろうがた ろうぎん かき 1987 朧銀、蠟型鋳造 田口寿恒 タグチ トシチカ 1940- 鍛朧銀四方鉢 たんろうぎん よほう はち 2011 朧銀、鍛金 文化庁蔵 第3室 映像で記録された人間国宝の作品 太田儔 オオタ ヒトシ 1931- 籃胎蒟醤文箱 蝶 らんたい きんま ふばこ ちょう 1986 漆、籃胎、蒟醤 太田儔 オオタ ヒトシ 1931- 籃胎蒟醤茶箱 らんたい きんま ちゃばこ 1981 漆、籃胎、蒟醤 大場松魚 オオバ ショウギョ 1916- 平文小箪笥 ひょうもん こだんす 1963 漆、蒔絵、平文 大場松魚 オオバ ショウギョ 1916- 平文千羽鶴の箱 ひょうもん せんばづる の はこ 1973 漆、平文 音丸耕堂 オトマル コウドウ 1898-1997 彫漆薺文茶入 ちょうしつ なずなもん ちゃいれ c.1959 漆、彫漆 音丸耕堂 オトマル コウドウ 1898-1997 彫漆銀連糸茶入 ちょうしつ ぎんれんし ちゃいれ 1963 漆、彫漆 寺井直次 テライ ナオジ 1912-1998 金胎蒔絵水指 春 きんたい まきえ みずさし はる 1976 漆、金胎、蒔絵、卵殻 寺井直次 テライ ナオジ 1912-1998 金胎蒔絵盤 貴久 きんたい まきえ ばん きく 1996 漆、金胎、蒔絵、卵殻 前史雄 マエ フミオ 1940- 沈金稲穂に雀色紙箱 ちんきん いなほにすずめ しきしばこ 1973 漆、沈金 前史雄 マエ フミオ 1940- 沈金箱 朝霧 ちんきん はこ あさぎり 1998 漆、沈金 増村益城 マスムラ マシキ 1910-1996 乾漆盛器 かんしつ もりき 1957 漆、乾漆 増村益城 マスムラ マシキ 1910-1996 乾漆根来梅花蓋物 かんしつ ねごろ ばいか ふたもの 1972 漆、乾漆 増村益城 マスムラ マシキ 1910-1996 乾漆朱輪花盤 かんしつ しゅ りんか ばん 1983 漆、乾漆 第5室 近代工芸の名品 金重晃介 カネシゲ コウスケ 1943- 備前花器 海から びぜん かき うみから 1999 陶器 加守田章二 カモダ ショウジ 1933-1983 立方壺 りっぽう こ 1969 陶器 栗木達介 クリキ タツスケ 1943- 銀彩紅地文壺 ぎんさい こうじもん つぼ 1984 陶器 鈴木治 スズキ オサム 1926-2001 馬 うま 1982 陶器 松井康成 マツイ コウセイ 1927-2003 練上玻璃光大壺 ねりあげ はりこう たいこ 1999 陶器 三代宮永東山(理吉) 3ダイ ミヤナガ トウザン(リキチ) 1935- 山中暦日なし さんちゅう れきじつなし 1992 磁器 森野泰明 モリノ ヒロアキ 1934- 作品92-8 さくひん 92-8 1992 陶器 並木恒延 ナミキ ツネノブ 1949- 深閑 しんかん 2005 漆、卵殻 伊砂利彦 イサ トシヒコ 1924-2010 雪の上の歩み ドビュッシー作曲前奏曲集1のイメージより ゆき の うえ の あゆみ どびゅっしー さっきょく ぜんそうきょくしゅう1 の いめーじ より 1981 紙、型染 伊砂利彦 イサ トシヒコ 1924-2010 伊砂利彦 イサ トシヒコ 1924-2010 沈める寺 ドビュッシー作曲前奏曲集1のイメージより しずめる てら どびゅっしー さっきょく ぜんそうきょくしゅう1 の いめーじ より 1981 紙、型染 芹沢銈介 セリザワ ケイスケ 1895-1984 木綿地型絵染松に松竹梅文壁掛 もめんじ かたえぞめ まつ に しょうちくばいもん かべかけ 1970 綿、型染 柚木沙弥郎 ユノキ サミロウ 1922- 型染紬地四彩鎬文壁掛布 かたぞめ つむぎじ しさいしまもん かべかけ ぬの 1982 絹、型染 関源司 セキ ゲンジ 1939- 上弦 じょうげん 1985 真鍮、白銅、蠟型鋳造 第6室 近代工芸の名品 宇野三吾 ウノ サンゴ 1902-1988 碧釉壺 へきゆう つぼ 1956 陶器 岡部 (加藤) 嶺男 オカベ (カトウ) ミネオ 1919-1990 紅志野縄文瓶 べにしの じょうもん へい 1956 陶土、紐づくり 北大路魯山人 キタオオジ ロサンジン 1883-1959 織部蓋物 おりべ ふたもの c.1940-45 陶器 楠部彌弌 クスベ ヤイチ 1897-1984 染付竹林文菱形水指 そめつけ ちくりんもん ひしがた みずさし 1959 磁器 安原喜明 ヤスハラ キメイ 1906-1980 炻器花挿 せっき はなさし 1975 陶器 藤田喬平 フジタ キョウヘイ 1921-2004 飾筥 細雪 かざりばこ ささめゆき 1998 ガラス、型吹き 藤田喬平 フジタ キョウヘイ 1921-2004 飾筥 琳派 かざりばこ りんぱ 2001 ガラス、型吹き 赤地友哉 アカジ ユウサイ 1906-1984 曲輪造彩漆中次 まげわづくり さいしつ なかつぎ 1973 漆、曲輪 三田村自芳 ミタムラ ジホウ 1886-1979 春秋蒔絵茶箱 しゅんじゅう まきえ ちゃばこ c.1950 漆、蒔絵 三田村自芳 ミタムラ ジホウ 1886-1979 春秋蒔絵茶器 しゅんじゅう まきえ ちゃき c.1950 漆、蒔絵 山永光甫 ヤマナガ コウホ 1889-1973 乾漆青海盆 かんしつ せいがい ぼん c.1956 漆、乾漆 飯塚琅玕斎 イイヅカ ロウカンサイ 1890-1958 花籃 あんこう はなかご あんこう 1957 竹 田辺一竹斎 (二代竹雲斎) タナベ イッチクサイ (2ダイチクウンサイ) 1910-2000 花籃 静日 はなかご せいじつ 1979 竹 北原千鹿 キタハラ センロク 1887-1951 金地象嵌月ニ竹文手匣 きんじ ぞうがん つきにたけもん てばこ c.1944 金、象嵌 田中正幸 タナカ マサユキ 1950-2005 南鐐交差文水指 なんりょう こうさもん みずさし 1985 銀、鍛造 蓮田修吾郎 ハスダ シュウゴロウ 1915-2010 朱銅壺 遙か しゅどう つぼ はるか 1965 青銅、鋳造 藤井達吉 フジイ タツキチ 1881-1964 銅切透七宝巻雲紋手箱 どう きりすかし しっぽう けんうんもん てばこ 1920 銅、打出・切透、七宝 ここが見どころ 東京国立近代美術館フィルムセンター協賛企画 東京国立近代美術館は、北の丸公園に本館と工芸館、銀座と隣接する京橋にフィルムセンターを有する美術館です。今回はそのうちの工芸館・フィルムセンターが共同してそれぞれ、展覧会、上映を行います。 ★関連企画日本の文化・記録映画選 文化庁「工芸技術記録映画」の特集会期:2011年11月25日(金)- 2012年1月15日(日) ※金曜日・土曜日・日曜日のみの上映となります。※12月30日(金)-1月1日(日)は休映です。会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 工芸技術記録映画とは 工芸技術記録映画は、国の重要無形文化財指定を受けた工芸技術を高度に、芸術性豊かに継承し発展させてきた保持者および保持団体の作品制作を記録したものです。1971年度の『蒔絵―松田権六のわざ―』をはじめに全部で42作となります。当館が所蔵する松田の《蒔絵槇に四十雀模様二段卓》や《乾漆朱輪花盤》(寄託作品/1982年度『髹漆―増村益城のわざ―』より)ほか、京都国立近代美術館所蔵の北村昭斎(螺鈿)、文化庁所蔵の田口寿恒(鍛金)や中川清司(木工)、さらに同映画最新作となる原清や吉田美統(共に陶磁)らの記録対象となった作品を出品します。いずれも歴史的背景や技術の特質を紹介しつつ、実際の制作を工程に従って丹念に追ってその芸術とわざの粋を35mmフィルムの美しい映像としています。また、三輪壽雪(陶磁)、森口華弘や北村武資(共に染織)、音丸耕堂(漆芸)、鹿島一谷(金工)、大野昭和斎(木工)、飯塚小玕斎(竹工)らの映画に記録されるなどした名品を陳列します。(会期中に一部陳列替えあり。) 十二代今泉今右衛門 《色鍋島更紗文八角大皿》1962年 増村益城 《乾漆朱輪花盤》1983年 東京国立近代美術館寄託 工芸技術記録映画以外の人間国宝 荒川豊蔵、富本憲吉、濱田庄司(共に陶磁)、木村雨山(染織)、高野松山(漆芸)、高村豊周(金工)らの代表作、そして、今日の人間国宝の作品を「人間国宝・巨匠コーナー」として紹介します。 高村豊周 《朱銅花入 帯紋》1965年 イベント情報 ギャラリートーク 当館研究員によるギャラリー・トーク 2011年11月27日(日)2011年12月18日(日)2012年1月15日(日) 14:00 ‐ 15:00 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場で展示作品を紹介する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさわっていただきながら作品を楽しむ<タッチコーナー>の2部構成でご案内します。 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2011年11月22日(火)~2012年1月29日(日) 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) 月曜日(2012年1月2日、1月9日は開館)、年末年始 2011年12月28日(水)-2012年1月1日(日)、1月10日(火) 一般200円(100円) 大学生70円(40円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 12月4日(日) 東京国立近代美術館 文化庁
グェッリーノ・トラモンティ展:イタリア・ファエンツァが育んだ色の魔術師
概要 イタリアのファエンツァ市は、フランス語で“陶器”を意味する“ファイアンス”の語源となったヨーロッパでは有名な陶都として、また、マヨリカ焼の産地として古くから知られ、今もなお、陶芸の発信地としての役割を担っています。 そのファエンツァ市出身の芸術家、グェッリーノ・トラモンティの初期から最晩年までの活動のすべてを、日本国内においてはじめて紹介する展覧会です。 2009年11月には、ローマのベネツィア宮殿博物館で開催された展覧会がイタリア国内で大きな反響を呼び、現在はさらに、イタリア国内を巡回する展覧会も開催されるなど、その評価が高まりつつあるトラモンティ。本展でも、その陶芸家としてのフォルムと色彩の多彩な世界、そして、画家としての独自の色彩感覚から生まれた卓越した表現の世界など、一作家の持つ優れた才能とその作品、そして作家の世界観を堪能いただける内容となっています。 グェッリーノ・トラモンティ《猫と文字》1979年グェッリーノ・トラモンティ財団蔵 出品作品リスト No.作品名年代素材/技法所蔵第1室Ⅰ章 3女の子c.1939-40手で絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 4彫刻c.1943-48釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 5イチゴとサクランボ1948油彩・キャンバス個人蔵 6魚の静物画1948油彩・キャンバス個人蔵 8机上の静物1948油彩・キャンバス個人蔵 Ⅱ章 9女性c.1949-51釉薬をかけたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 11馬に乗ったリュート奏者1951釉薬をかけ、光沢のあるテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 13草花文のトレイc.1950-53絵付けしたテラコッタ(アベンチュリン)グェッリーノ・トラモンティ財団 14レリーフのある花瓶c.1950-53絵付けし、釉薬をかけたテラコッタ(アベンチュリン)個人蔵 16鳥c.1950-51釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 17幻獣c.1950-51釉薬をかけたテラコッタ個人蔵 18魚c.1950-52釉薬をかけ、ガラス釉をかけたテラコッタ個人蔵 21帽子をかぶった女1952釉薬をかけ、絵付けした耐火陶板グェッリーノ・トラモンティ財団 22バレリーナc.1952-53釉薬をかけた装飾陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 23レリーフのある花瓶c.1952釉薬をかけ、レリーフを絵付けしたテラコッタ個人蔵 24レリーフのある花瓶c.1952釉薬をかけ、レリーフを絵付けしたテラコッタ(アベンチュリン)個人蔵 Ⅲ章 28猫c.1953-54釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 31魚と網c.1953-55釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 34静物画c.1956-61釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 36静物画c.1957-61釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 37静物画c.1960-62釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 38静物画1961釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅳ章 62ボウルc.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 63ボウルc.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 64ボウルc.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 66長方形の花瓶c.1965-68結晶釉をかけた白炻器個人蔵 71二重構造のフォルム1966結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 72二重構造のフォルムc.1966-67結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 73二重構造のフォルム1967結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 74二重構造のフォルムc.1965-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 76二重構造のフォルムc.1965-67結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 77二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 79二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅴ章 86魚のある静物画c.1968-72絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 90馬c.1969-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 92ティーセットc.1969-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 101静物画c.1969-74絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 111手のある静物画c.1980-84絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅵ章 122猫c.1969油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 127静物画c.1970-72油彩・板個人蔵 128幾何学模様c.1970-73油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 130静物画c.1979-81油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 132静物画c.1980-83油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 134猫と静物画c.1982油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 140箱のある静物画c.1989-90 油彩・板個人蔵第2室Ⅰ章 1老人c.1930-32上塗りした石膏グェッリーノ・トラモンティ財団 2キリストc.1939常温で絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 7バラと水差し1948油彩・キャンバス個人蔵 Ⅱ章 10マドンナと天使c.1949-51絵付けし、光沢のあるテラコッタ個人蔵 12十字架c.1950-53釉薬をかけ、光沢のあるテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 15擬人化フラスコc.1950釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 19水の上を歩くイエス1952釉薬をかけ、絵付けした耐火陶板個人蔵 20魚を持つ女1952釉薬で絵付けした耐火陶板グェッリーノ・トラモンティ財団 25魚の壺c.1952-54釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 26装飾のある器c.1952-54釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 27装飾のある花瓶c.1952-54釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 Ⅲ章 29船c.1953-55釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 30魚のある静物画c.1953-55釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 32対面c.1953-55釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 33ティーセットc.1955釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 35静物画c.1957-61釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 39静物画1961釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 40大花瓶1961釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 41水瓶1961釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 42水瓶1961釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅳ章 44線文の花瓶c.1964-65釉薬をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 45ティーセットc.1962釉薬をかけた白炻器個人蔵 Ⅴ章 117スイカのある静物画c.1983絵付けし、厚手のガラス釉を施した装飾円形陶板(シャモット混合)個人蔵 Ⅵ章 119風景c.1968-70油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 126静物画c.1970-72油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 131静物画c.1979-82油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団第3室Ⅳ章 43線文の花瓶c.1962-63釉薬をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 46花瓶c.1962-64釉薬をかけた白炻器京都国立近代美術館 47花瓶c.1962-65結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 48しずく形の花瓶c.1961-65釉薬をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 49円筒形の花瓶c.1962-66釉薬をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 50花瓶c.1962-64結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 51円筒形の花瓶c.1962-65結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 52円筒形の花瓶c.1962-65結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 53皿c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 54ボウルc.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 55花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 56花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 57しずく形の花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 58しずく形の花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 59円筒形の花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 60円筒形の花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 61円筒形の花瓶c.1962-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 65カップ形の花瓶c.1964-66結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 67楕円形の花瓶c.1965-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 68二重構造のフォルムc.1965-66釉薬をかけた白炻器京都国立近代美術館 69二重構造のフォルムc.1966-68釉薬をかけたテラコッタ(光沢)グェッリーノ・トラモンティ財団 70二重構造のフォルムc.1965-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 75二重構造のフォルムc.1965-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 78二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 80二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 81二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 82二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器愛知県陶磁資料館 83二重構造のフォルムc.1966-68結晶釉をかけた白炻器グェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅵ章 120卵c.1967-71油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 129ウェッジ(海藻)と静物画c.1978-80油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 135猫とウェッジ(海藻)c.1983-85油彩・板個人蔵ホールⅦ章 149人魚の器c.1950-51釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 150太陽の器c.1950-51釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 151コーヒーセットc.1953釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 152水差しc.1953釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタ個人蔵 153コーヒーセットc.1953-54釉薬をかけ、絵付けしたテラコッタグェッリーノ・トラモンティ財団第4室Ⅴ章 84騎士c.1969-71結晶釉をかけたテラコッタ陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 85幾何学文と文字c.1968-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 87魚のある静物画c.1968-72絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 88静物画と文字c.1969-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 89静物画と文字c.1969-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 91馬c.1969-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 93魚と網c.1969-71絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 95女性c.1969-72絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 96洋梨と手c.1970絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 98テーブルの上の魚c.1970-72絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 100対面c.1969-73絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 102ブドウが置かれたテーブルc.1969-74絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 103ピーマンと文字c.1975絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 104真珠と女性c.1969-75絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 105猫c.1969-75絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 107洋梨を持つ女c.1969-76絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 108猫と文字1979絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 109テーブルの上のバラc.1979-84絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 110猫c.1980絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 112猫と静物画1985絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾陶板(シャモット混合)個人蔵 113対面c.1980-84絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 114静物画c.1980-85絵付けし、厚手のガラス釉を施した装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 115ボトルc.1980-85絵付けし、厚手のガラス釉を施した装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 116女とウェッジ(海藻)c.1980-85絵付けし、厚手のガラス釉を施した装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 118静物画c.1983絵付けし、厚手のガラス釉を施した装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅵ章 123ボトルc.1969-72油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 124手のある静物画c.1970油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団第5室Ⅴ章 94スイカと文字c.1969絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 97真珠と手c.1970絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 99洋梨が置かれたテーブルc.1969-73絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 106テーブルセットc.1969-76絵付けし、厚手のガラス釉を施した大型の装飾円形陶板(シャモット混合)グェッリーノ・トラモンティ財団 Ⅵ章 121静物画c.1969油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 125ウェッジ(海藻)c.1970-72油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 133布c.1981油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 136ピーマンと静物画c.1985-88油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 137猫と静物画c.1986油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 138布のある静物画c.1988-90油彩・板グェッリーノ・トラモンティ財団 139女性c.1989油彩・板個人蔵 141腕のある静物画c.1989-91油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 142トルソのある静物画c.1990油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 143裸婦c.1990油彩・キャンバス個人蔵 144真珠を持つ裸婦c.1990油彩・キャンバス個人蔵 145男性c.1990油彩・板個人蔵 146女性のいる風景c.1990-91油彩・キャンバス個人蔵 147女性と猫c.1990-91油彩・キャンバス個人蔵 148裸婦c.1991-92油彩・キャンバスグェッリーノ・トラモンティ財団 ここが見どころ “色の魔術師”こと、グェッリーノ・トラモンティは陶器や彫刻のほかに、《猫と静物画》などの絵画も描いています。これは、画面のざらっとした質感(絵の具にまぜられた砂の効果です)が特徴で、まったく異なる素材と技法を用いながらよく似たガラス釉の作品たちとほぼ同時、1982年頃にイタリアで誕生しました。 最近、お客様の中に「これってギコネコじゃないの?」ということをおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。私どもは「ギコネコ」が何かは分からなかったのですが、調べてみると「ギコ猫」というネットで人気の猫のキャラクターであることがわかりました。 それと同時に、ギコ猫が色々と面白いセリフをしゃべっている様子も見ることができ、こうしたキャラクターに似ていると言われ、とても嬉しく思いました。 『ギコ猫の起源がイタリア』ということは絶対にあり得ませんが、現代の日本で生まれたギコ猫に、ちょっぴり似た《猫と静物画》をぜひ見にいらしてくださいね。 《猫と静物画》1982年頃グェッリーノ・トラモンティ財団蔵 展覧会構成 グェッリーノ・トラモンティ(1915~1992)は、早くから才能を発揮し、初期にはテラコッタによる彫刻を手掛け、その後、陶芸家として、また画家としても活躍しました。 トラモンティの陶芸作品は、色彩豊かな絵付けを施した陶板や、量感のあるフォルムに結晶釉を施した器物、厚手のガラス釉を駆使した陶額など、それらすべてに独自の特徴を持っています。また、絵画作品では黒色で縁取りされた独特の表現方法を取り入れて、身近なモチーフを描きながらも陶芸作品に共通する詩的な雰囲気を漂わせています。 《二重構造のフォルム》1965-67年頃グェッリーノ・トラモンティ財団蔵 《女性と猫のいる静物画》1990-91年頃(個人蔵) 章のテーマ I 1930-1948 イントロダクションII 1949-1954 トランジションIII 1953-1961 マヨリカ焼の技法による作品展開IV 1962-1968 高火度焼成による作品展開V 1968-1985 ガラス釉による作品展開VI 1967-1992 絵画VII コラボレーション 日本国内では、初期から最晩年までの活動のすべてをはじめて紹介します。 《幻獣》1950-51年頃(個人蔵) カタログ情報 『イタリア・ファエンツァが育んだ色の魔術師---グェッリーノ・トラモンティ展』ショップにてカタログ好評発売中! 2011年刊行/A4変形版221ページ価格 1,800円(税込) 表紙の作品《猫》1969-75年頃グェッリーノ・トラモンティ財団蔵 《魚と網》1953-55年頃グェッリーノ・トラモンティ財団蔵 イベント情報 ギャラリートーク 2011年9月10日(土) 14:00 ‐ 15:00 展示室(工芸館) ヨスネ・ルイス・デ・インファンテ氏(美術史家)をお招きします。 2011年10月2日(日)2011年10月16日(日)2011年11月6日(日) 14:00 ‐ 15:00 展示室(工芸館) 研究員によるトークです。 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場で展示作品を紹介する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさわっていただきながら作品を楽しむ<タッチコーナー>の2部構成でご案内します。 講演会 『グェッリーノ・トラモンティの芸術について(仮称)』ヨスネ・ルイス・デ・インファンテ(美術史家) 2011年9月11日(日) 14:00 ‐ 15:00 東京国立近代美術館(本館) 地下1階 講堂 ※申込み不要・聴講無料(先着140名様) 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2011年9月10日(土)~11月13日(日) 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) 月曜日(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火) 一般800円(600円)大学生500円(350円)高校生300円(200円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 11月3日(木・祝)文化の日 東京国立近代美術館、ファエンツァ市、グェッリーノ・トラモンティ財団、NHK、NHKプロモーション 早稲田大学會津八一記念博物館「増田三男 清爽の彫金 --- そして、富本憲吉」2011年5月17日(火)~6月18日(土) イタリア文化省、イタリア外務省、イタリア議会下院、ラヴェンナ県、ラヴェンナ商工会議所、イタリア大使館、イタリア文化会館 CEVICO, GNUDI, VILLA NHKプラネット中部 2011年12月10日(土)~2012年2月12日(日)山口県立萩美術館・浦上記念館2012年4月7日(土)~5月27日(日) 西宮市大谷記念美術館2012年6月9日(土)~7月29日(日) 瀬戸市美術館
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しまシマ工芸館
概要 異なる色の線が交互にあらわれてダイナミックな表面構造をなす縞模様。単純でありながら強い印象をもたらすことから、衣服から道路標示まで、私たちの生活のあらゆるシーンに浸透しています。 工芸館の夏の所蔵作品展は、毎年、子どもも大人もいっしょに楽しめるテーマで開催してきました。今年の夏の展覧会では、この縞模様に注目します。 「縞」はもともと、「渡りもの」や「島もの」、「島布」などと呼ばれ、南蛮貿易によってインドや東南アジアなどの遠方の島々からもたらされた、色とりどりの筋模様の織物を意味していました。こうした経緯からうかがわれるように、縞はとりわけ染織と関係が深い模様と言えます。 しかし、広く工芸の領域を見渡してみると、曲輪(漆工)や練り上げ手(陶磁器)など、染織以外のフィールドでも、縞模様と相性のよい技法が見出せます。さらに、こうした技法を表現の手段として、工芸作家たちは、独特の縞模様を数多く生み出してきました。素材と技法、そして縞模様の調和のなかに、それぞれの作品世界が広がっています。 タテシマ、ヨコシマ、コウシジマ・・・今年の夏は、工芸館でシマ廻りの旅に出かけてみませんか? 松井康成《練上嘯裂文茜手大壺》1981年 ロゼリン・デリール《三連の形 38》1988年《三連の形 47》1988年 築城則子《小倉縞木綿帯 丹心》2004年 角偉三郎《錫帯曲輪六段重》1992年 氷見晃堂《唐松砂磨茶箱》1964年 出品作品リスト 会期:2011年7月5日(火) - 8月31日(水) 作家名(和)作家名(ヨミ)生没年題名題名(よみ)制作年素材・技法備考第1室高橋節郎タカハシ、 セツロウ1914~2007日岡月岡ひおか つきおか1989漆、沈金 田口善国タグチ、 ヨシクニ1923~1998蒔絵棚 煌めくまきえ たな きらめく1991漆、蒔絵、螺鈿 藤田恵美フジタ、 エミ1962~ガラスリングがらす りんぐ2005ガラス、鋳造 藤田恵美フジタ、 エミ1962~ガラスリングがらす りんぐ2005ガラス、鋳造 中村光哉ナカムラ、 コウヤ1922~2002友禅二曲屏風 燿雲ゆうぜん にきょく びょうぶ よううん1981絹、友禅 森口邦彦モリグチ、 クニヒコ1941~友禅着物 流砂文ゆうぜんきもの りゅうさもん1984絹、友禅 木村雨山キムラ、 ウザン1891~1977縮緬地友禅梅文訪問着ちりめんじ ゆうぜん うめもん ほうもんぎ1966絹、友禅展示期間:7/5~8/7佐々木苑子ササキ、 ソノコ1939~絵絣紬着物 翠嵐えがすり つむぎ きもの すいらん2006絹、織展示期間:7/5~8/7志村ふくみシムラ、 フクミ1924~紬織着物 水瑠璃つむぎおり きもの みずるり1976絹、織展示期間:7/5~8/7志村ふくみシムラ、 フクミ1924~紬織着物 虫襖つむぎおり きもの むしあお1977絹、織展示期間:7/5~8/7志村ふくみシムラ、 フクミ1924~紬織振袖 暈し段つむぎおり ふりそで ぼかしだん1978絹、織展示期間:7/5~8/7土屋順紀ツチヤ、 ヨシノリ1954~紋紗着物 月光もんしゃ きもの げっこう2001絹、紋紗展示期間:7/5~8/7中村勝馬ナカムラ、 カツマ1894~1982一越縮緬地友禅訪問着 縢ひとこし ちりめんじ ゆうぜん ほうもんぎ かがり1961絹、友禅展示期間:7/5~8/7細見華岳ホソミ、 カガク1922~綴帯 薫風つづれおび くんぷう2000絹、綴織展示期間:7/5~8/7宗廣力三ムネヒロ、 リキゾウ1914~1989縞に丸文どぼんこ染淡鼠地絣着物しま に まるもん どぼんこぞめ あわねずみじ かすり きもの1984絹、織展示期間:7/5~8/7 上原美智子ウエハラ、 ミチコ1949~カスリ布かすり ぬの1997絹、絣展示期間:8/9~8/31小倉建亮オグラ、 ケンスケ1897~1982一越縮緬地絞り染訪問着 暖流ひとこし ちりめんじ しぼりぞめ ほうもんぎ だんりゅう1960絹、絞り染展示期間:8/9~8/31鎌倉芳太郎カマクラ、 ヨシタロウ1898~1983紅型竹文麻地夏長着びんがた たけもん あさじ なつ ながぎ1972麻、型染展示期間:8/9~8/31志村ふくみシムラ、 フクミ1924~紬織着物 湖北残雪(白)つむぎおり きもの こほくざんせつ しろ1981絹、織展示期間:8/9~8/31鈴田滋人スズタ、 シゲト1954~木版摺更紗着物 藁塚くづし文もくはんずり さらさ きもの わらづか くづしもん1986絹、木版染、型染展示期間:8/9~8/31松原与七マツバラ、 ヨシチ1937~藍型染 旋律あいかたぞめ せんりつ1968絹、型染展示期間:8/9~8/31宗廣力三ムネヒロ、 リキゾウ1914~1989紬織着物 待春つむぎおり きもの たいしゅん1968絹、織展示期間:8/9~8/31宗廣力三ムネヒロ、 リキゾウ1914~1989節絹織着物 花心ふしぎぬおり きもの かしん1979絹、織展示期間:8/9~8/31第2室福本繁樹フクモト、 シゲキ1946~四曲屏風 巴よんきょく びょうぶ ともえ1989綿、型染、蝋染 中野恵祥ナカノ、 ケイショウ1899~1974小鳥鈕筥ことり つまみ ばこ1960銀、金メッキ 岩田久利イワタ、 ヒサトシ1925~1994金赤三色花文鉢きんあか さんしょく はなもん はち1976ガラス、宙吹き 石黒宗麿イシグロ、 ムネマロ1893~1968彩瓷壺さいじ つぼ1958陶器 石黒宗麿イシグロ、 ムネマロ1893~1968千点文香合せんてんもん こうごう 陶器 石黒宗麿イシグロ、 ムネマロ1893~1968千点文茶碗せんてんもん ちゃわん 陶器 加藤土師萌カトウ、 ハジメ1900~1968辰砂葡萄文耳鶴首花瓶しんしゃ ぶどうもん みみ つるくび かびん1942陶器 鈴木藏スズキ、 オサム1934~志野象嵌花器しの ぞうがん かき1961陶器 富本憲吉トミモト、 ケンキチ1886~1963色絵染付菱小格子文長手箱いろえ そめつけ ひしこごうしもん ながてばこ1941磁器 富本憲吉トミモト、 ケンキチ1886~1963色絵金銀彩羊歯文飾壺いろえ きんぎんさい しだもん かざりつぼ1958磁器 浜田庄司ハマダ、 ショウジ1894~1978掛分釉壺かけわけゆう つぼ1958陶器 浜田庄司ハマダ、 ショウジ1894~1978失透釉格子文角皿しっとうゆう こうしもん かくざら1958陶器 松井康成マツイ、 コウセイ1927~2003練上線文鉢ねりあげ せんもん はち1972陶器 松井康成マツイ、 コウセイ1927~2003練上嘯裂文大壺 西遊記ねりあげ しょうれつもん たいこ さいゆうき1981陶器 松井康成マツイ、 コウセイ1927~2003練上嘯裂文茜手大壺ねりあげ しょうれつもん あかねで たいこ1981陶器 赤地友哉アカジ、 ユウサイ1906~1984曲輪造彩紅盛器まげわづくり さいこう もりき1960漆、曲輪 太田儔オオタ、 ヒトシ1931~籃胎蒟醤文箱 蝶らんたい きんま ふばこ ちょう1986漆、籃胎、蒟醤 田所芳哉タドコロ、 ホウサイ1912~1993三彩茶入さんさい ちゃいれ1957漆 増村益城マスムラ、 マシキ1910~1996乾漆流水文盛器かんしつ りゅうすいもん もりき1962漆、乾漆 関谷四郎セキヤ、 シロウ1907~1994赤銅銀接合皿しゃくどうぎん はぎあわせ さら1972銀、赤銅 関谷四郎セキヤ、 シロウ1907~1994線瓶せんびん1974銀、赤銅 第3室黒田辰秋クロダ、 タツアキ1904~1982赤漆流稜文飾箱あかうるし りゅうりょうもん かざりばこ 漆 ジャン・デュナンジャン・デュナン1877~1942球形花瓶(緑、黒)きゅうけい かびん (みどり、くろ)1925銅合金、色漆、鍛造 ジャン・デュナンジャン・デュナン1877~1942球形花瓶(金、赤)きゅうけい かびん (きん、あか) 銅合金、色漆、鍛造 内藤四郎ナイトウ、 シロウ1907~1988線文銀壺せんもん ぎん つぼ1963銀 内藤四郎ナイトウ、 シロウ1907~1988流線文黄銅壺りゅうせんもん おうどう つぼ1968黄銅 信田洋ノブタ、 ヨウ1902~1990銀盤ぎんばん1963銀 赤地友哉アカジ、 ユウサイ1906~1984木地糸目旅棗きじ いとめ たびなつめ1962木(欅)、挽物 川北浩一カワギタ、 コウイチ1902~1977欅拭漆大円盆けやき ふきうるし だい えんぼん1961木(欅)、挽物 稲垣稔次郎イナガキ、 トシジロウ1902~1963木綿地型絵染壁掛 虎もめんじ かたえぞめ かべかけ とら1960綿、型染 上原美智子ウエハラ、 ミチコ1949~たてわく 白たてわく しろ2004絹、織 芹沢銈介セリザワ、 ケイスケ1895~1984紙本型絵染団扇絵帖しほん かたえぞめ うちわえちょう1971紙、型染 越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ~越後上布 藍地黄縞格子上布着尺えちご じょうふ あいじ きじまごうし じょうふ きじゃく1958麻、織展示期間:7/5~8/7越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ~越後上布 藍地双子格子上布着尺えちご じょうふ あいじ ふたご こうし じょうふ きじゃく1958麻、織展示期間:7/5~8/7越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ~小千谷縮布 間道縮布着尺おぢや ちぢみふ かんとう ちぢみふ きじゃく1958麻、織展示期間:7/5~8/7越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ~小千谷縮布 浅黄地藍格子縮布着尺おぢや ちぢみふ あさぎじ あいごうし ちぢみふ きじゃく1958麻、織展示期間:7/5~8/7喜多川平朗キタガワ、 ヘイロウ1898~1988暈繝錦うんげん にしき1961絹、錦展示期間:7/5~8/7甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 風雅せいごうせんだいひら ふうが 絹、織展示期間:7/5~8/7甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 妙曲せいごうせんだいひら みょうきょく 絹、織展示期間:7/5~8/7小宮康助コミヤ、 コウスケ1882~1961清雅地江戸小紋着物 よろけ縞せいがじ えどこもん きもの よろけじま1958絹、型染展示期間:7/5~8/7小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~長板中形着尺 模様毛万七五三縞松竹梅ながいた ちゅうがた きじゃく もよう けまん ししめじま しょうちくばい1986綿、型染展示期間:7/5~8/7小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~長板中形着尺 絵柄網文ながいた ちゅうがた きじゃく えがら あみもん1987綿、型染展示期間:7/5~8/7小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~長板中形着尺 竹に梅と扇面ながいた ちゅうがた きじゃく たけ に うめ と せんめん1988綿、型染展示期間:7/5~8/7築城則子ツイキ、 ノリコ1952~小倉縞木綿帯 丹心こくらじま もめん おび たんしん2004綿、織展示期間:7/5~8/7福本潮子フクモト、 シホコ1945~藍染畳縫紋生紬着尺あいぞめ たたみぬいもん きつむぎ きじゃく2004絹、藍染展示期間:7/5~8/7越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ 越後上布 茶地一羽格子上布着尺えちご じょうふ ちゃじ ひとはごうし じょうふ きじゃく1958麻、織展示期間:8/9~8/31越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ 越後上布 地白藍小格子上布着尺えちご じょうふ じしろ あい こごうし じょうふ きじゃく1958麻、織展示期間:8/9~8/31越後上布・小千谷縮布技術保存協会エチゴジョウフ・オヂヤチヂミフ ギジュツホゾンキョウカイ 小千谷縮布 紺藍横段縮布着尺おぢや ちぢみふ こん あい よこだん ちぢみふ きじゃく1958麻、織展示期間:8/9~8/31喜多川平朗キタガワ、 ヘイロウ1898~1988暈繝錦 天皇挿鞋御料うんげん にしき てんのう そうかい ごりょう1961絹、錦展示期間:8/9~8/31甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 風雅せいごうせんだいひら ふうがc.1958絹、織展示期間:8/9~8/31甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 寿楽せいごうせんだいひら じゅらくc.1958絹、織展示期間:8/9~8/31甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 仙霊の滝せいごうせんだいひら せんれい の たきc.1958絹、織展示期間:8/9~8/31甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 松濤せいごうせんだいひら しょうとうc.1961絹、織展示期間:8/9~8/31甲田栄佑コウダ、 エイスケ1902~1970精好仙台平 利久せいごうせんだいひら りきゅうc.1963絹、織展示期間:8/9~8/31小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~長板中形着尺 模様毛万琴に桜ながいた ちゅうがた きじゃく もよう けまん こと に さくら1986綿、型染展示期間:8/9~8/31小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~長板中形着尺 篭目花鳥ながいた ちゅうがた きじゃく かごめ かちょう1987綿、型染展示期間:8/9~8/31小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~長板中形着尺 破れ格子に牡丹ながいた ちゅうがた きじゃく やぶれごうし に ぼたん1987綿、型染展示期間:8/9~8/31小宮康正コミヤ、 ヤスマサ1956~突彫小紋 一二三連子つきぼり こもん ひふみ れんじ1987絹、型染展示期間:8/9~8/31築城則子ツイキ、 ノリコ1952~小倉縞木綿帯 分水嶺こくらじま もめんおび ぶんすいれい2004綿、織展示期間:8/9~8/31福本潮子フクモト、 シホコ1945~藍染畳縫紋近江本麻着尺あいぞめ たたみぬいもん おうみ ほんあさ きじゃく2004麻、藍染、絞染展示期間:8/9~8/31作家名(和)作家名(ヨミ)生没年題名題名(よみ) 素材・技法備考第4室石黒宗麿イシグロ、 ムネマロ1893~1968白地黒布目文花瓶しろじ くろぬのめもん かびん 陶器 五代伊藤赤水イトウ、 セキスイ (5ダイ)1941~無名異練上鉢むみょうい ねりあげ はち1985陶器展示期間:7/5~27上瀧勝治ウワタキ、 カツジ1941~葆光布染彩磁壺ほこう ぬのぞめ さいじ つぼ1988磁器 加守田章二カモダ、 ショウジ1933~1983彩色壺さいしき つぼ1972陶器 ロゼリン・デリールロゼリン・デリール1952~2003三連の形 38さんれん の かたち 381988磁器 ロゼリン・デリールロゼリン・デリール1952~2003三連の形 47さんれん の かたち 471988陶器 ボディル・マンツボディル・マンツ1943~シリンダーNo.5しりんだー No.52003磁土、鋳込 ボディル・マンツボディル・マンツ1943~シリンダーNo.5しりんだー No.52004磁土、鋳込 森野泰明モリノ、 ヒロアキ1934~黒銹扁壺くろさび へんこ1983陶器 石井康治イシイ、 コウジ1946~1996礁しょう1992ガラス、宙吹き 石井康治イシイ、 コウジ1946~1996環状文盤かんじょうもん ばん1992ガラス、宙吹き 岩田藤七イワタ、 トウシチ1893~1980貝かい1976ガラス、宙吹き 岩田久利イワタ、 ヒサトシ1925~1994黒紫二色花文鉢くろむらさき にしょく はなもん はち1976ガラス、宙吹き ヤン・ゾルチャックヤン・ゾルチャック1944~宇宙の信号 VIIうちゅう の しんごう VII1984ガラス、カット 藤田喬平フジタ、 キョウヘイ1921~2004蓋物向付ふたもの むこうづけ1983ガラス、宙吹き 音丸耕堂オトマル、 コウドウ1898~1997彫漆銀連糸茶入ちょうしつ ぎんれんし ちゃいれ1963漆、彫漆 音丸耕堂オトマル、 コウドウ1898~1997彫漆紫陽花茶器ちょうしつ あじさい ちゃき1994漆、彫漆 音丸耕堂オトマル、 コウドウ1898~1997彫漆茶入ちょうしつ ちゃいれ 漆、彫漆 音丸耕堂オトマル、 コウドウ1898~1997堆漆紅梅香合ついしつ こうばい こうごう 漆、堆漆 音丸淳オトマル、 ジュン1929~2005堆漆茶入ついしつ ちゃいれ1963漆、堆漆 黒田辰秋クロダ、 タツアキ1904~1982螺鈿白蝶縞中次らでん しろちょう しま なかつぎ 漆、螺鈿 田口善国タグチ、 ヨシクニ1923~1998切貝蒔絵色紙箱 花の薫きりがい まきえ しきしばこ はなのかおり1994漆、蒔絵、螺鈿 田口善国タグチ、 ヨシクニ1923~1998プラズマ文青貝蒔絵六角香炉ぷらずまもん あおがい まきえ ろっかく こうろ1998漆、蒔絵、螺鈿 松波保真マツナミ、 ホシン1882~1954乾漆菊形中次かんしつ きくがた なかつぎ 漆、乾漆 三代渡辺喜三郎ワタナベ、 キサブロウ (3ダイ)1909~1986茶器 こまちゃき こま1973漆 高村豊周タカムラ、 トヨチカ1890~1972朱銅みすぢ花入しゅどう みすぢ はないれ1965青銅、蝋型鋳造 内藤四郎ナイトウ、 シロウ1907~1988並線文朧銀筥なみせんもん ろうぎんばこ1983朧銀、縞柿 内藤四郎ナイトウ、 シロウ1907~1988線文黄銅小筥せんもん おうどう こばこ 黄銅、欅 信田洋ノブタ、 ヨウ1902~1990白銅組込花器はくどう くみこみ かき 白銅 秋山逸生アキヤマ、 イッセイ1901~1988輪花文縞黒檀印箱りんかもん しまこくたん いんばこ1981木(黒檀)、木象嵌 磯井正美イソイ、 マサミ1926~蒟醤陽炎香盆きんま かげろう こうぼん1972漆、蒟醤展示期間:7/28/~8/31第5室生野祥雲斎ショウノ、 ショウウンサイ1904~1974竹華器 怒濤たけ かき どとう1956竹 ジョセフ・アルバースジョセフ・アルバース1888~1976正方形讃歌せいほうけい さんか1959油彩、キャンバス東京国立近代美術館本館蔵ダニエル・ビュレンヌダニエル・ビュレンヌ1938~フレームの中のフレームの中のフレーム No.43 ミドリふれーむ の なか の ふれーむ の なか の ふれーむ No.43 みどり1988カッティングシート、ガラス東京国立近代美術館本館蔵ジャスパー・ジョーンズジャスパー・ジョーンズ1930~標的ひょうてき1974シルクスクリーン、紙国立国際美術館蔵ジャスパー・ジョーンズジャスパー・ジョーンズ1930~時計とベッドの間とけい と べっど の あいだ1989リトグラフ、手漉紙国立国際美術館蔵本野東一モトノ、 トウイチ1916~1996壁面構成へきめん こうせい1955綿、蝋染 本野東一モトノ、 トウイチ1916~1996構造の風景 Aこうぞう の ふうけい A1956綿、蝋染 本野東一モトノ、 トウイチ1916~1996構造の風景 Bこうぞう の ふうけい B1956綿、蝋染 本野東一モトノ、 トウイチ1916~1996DRAMA Cどらま C1988綿、蝋染 本野東一モトノ、 トウイチ1916~1996DRAMA Dどらま D1989綿、蝋染 伊砂利彦イサ、 トシヒコ1924~2010ドビュッシー作曲「前奏曲I」のイメージより デルフィの舞姫たちどびゅっしー さっきょく 「ぜんそうきょくI」の いめーじより でるふぃの まいひめたち1984-86紙、型染 伊砂利彦イサ、 トシヒコ1924~2010ドビュッシー作曲「前奏曲I」のイメージより とだえたセレナードどびゅっしー さっきょく 「ぜんそうきょくI」の いめーじより とだえた せれなーど1984-86紙、型染 伊砂利彦イサ、 トシヒコ1924~2010ドビュッシー作曲「前奏曲II」のイメージより 交代する三度びゅっしー さっきょく 「ぜんそうきょくII」の いめーじより こうたいする さんど1984-86紙、型染 三代徳田八十吉トクダ、 ヤソキチ (3ダイ)1933~2009燿彩鉢 旋律ようさい はち せんりつ1992磁器 竹内碧外タケウチ、 ヘキガイ1896~1986秋草重文庫 むさしのあきくさ かさね ぶんこ むさしの 木(黒柿、桐)、指物 第6室浜田庄司ハマダ、 ショウジ1894~1978鉄絵角皿てつえ かくざら1954陶器 清水卯一シミズ、 ウイチ1926~2004柿釉波扁壺かきゆう なみ へんこ1962陶器 八木明ヤギ、 アキラ1955~青白磁鎬大鉢せいはくじ しのぎ おおばち1993磁器 松井康成マツイ、 コウセイ1927~2003練上壺ねりあげ つぼ1975陶器 松井康成マツイ、 コウセイ1927~2003練上嘯裂文大壺ねりあげ しょうれつもん たいこ1979陶器 三代徳田八十吉トクダ、 ヤソキチ (3ダイ)1933~2009深厚燿彩面取壺しんこう ようさい めんとり つぼ2007磁器 赤地友哉アカジ、 ユウサイ1906~1984曲輪造彩漆鉢まげわづくり さいしつ はち1961漆、曲輪 音丸耕堂オトマル、 コウドウ1898~1997堆漆木瓜香炉、乾漆盆付ついしつ もっこう こうろ かんしつ ぼんつき1979香炉:漆、堆漆盆:漆、乾漆 角偉三郎カド、 イサブロウ1940~2005朱塗曲輪六段重しゅぬり まげわ ろくだん じゅう1991漆、曲輪 角偉三郎カド、 イサブロウ1940~2005錫帯曲輪六段重すずおび まげわ ろくだん じゅう1992漆、曲輪 内藤四郎ナイトウ、 シロウ1907~1988金銅交線文壺こんどう こうせんもん つぼ1969金銅 内藤四郎ナイトウ、 シロウ1907~1988線文銀花器せんもん ぎんかき1982銀 大角幸枝オオスミ、 ユキエ1945~南鐐花瓶 潮騒なんりょう かびん しおさい1995銀、金箔 氷見晃堂ヒミ、 コウドウ1906~1975唐松砂磨茶箱からまつ すなみがき ちゃばこ1964木(唐松)、指物 黒田辰秋クロダ、 タツアキ1904~1982栃杢拭漆手箱とち もく ふきうるし てばこ1970木(栃)、刳物 大野昭和斎オオノ、 ショウワサイ1912~1996桑斑柿造小箱くわ まだらがき づくり こばこ1993木(桑、柿)、指物 青峰重倫アオミネ、 シゲミチ1916~2001ゼブラウッド鉢 風笛ぜぶらうっど はち ふうてき1956木(ゼブラウッド)、刳物 青峰重倫アオミネ、 シゲミチ1916~2001ブビンガ鉢ぶびんが はち1956木(ブビンガ)、刳物 イベント情報 ギャラリー・トーク ■当館研究員によるギャラリー・トーク 日程: 2011年7月10日(日) / 2011年8月21日(日)時間: 13:00-14:00当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 ■工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 日程:会期中の毎週水・土曜日時間:13:00-14:00 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場で展示作品を紹介する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさわっていただきながら作品を楽しむ<タッチコーナー>の2部構成でご案内します。 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 ■楽しく学べる教育プログラム 工芸館では、夏休みが楽しくなる数々のプログラムをご用意いたします。詳細は、工芸館イベント情報ページをご確認ください。 スペシャルイベント : MOVIE + TOUCH&TALK PART4 映画上映 + タッチ&トーク(事前申込制)*終了いたしました 日程: 2011年8月29日(月)(当日、工芸館は休館日です。イベント招待状をお持ちの方のみご入館頂けます。)時間: 16:00-18:00 工芸館と(財)ポーラ伝統文化振興財団との共催イベントです。工芸記録映画の上映と、工芸館のオリジナルプログラム「タッチ&トーク」を同時開催し、展覧会や作品のみどころをお伝えします。◇上映作品 「変幻自在-田口善国・蒔絵の美」ポーラ伝統文化振興財団企画1993年(株)日経映像製作/カラー36分田口善国氏(1923-98)は、1989年重要無形文化財「蒔絵」保持者-人間国宝に認定されました。「蜂は巣に漆を使って接着している。地球上で漆を発見して生かそうとしたのは人間が2番目だったんだなぁ」と田口氏。その蜂をモチーフに、本映画では「王蜂蒔絵飾箱」の制作工程をたどりながら、彼独特の魂ある、森羅万象へのあたたかい眼差しと観察眼に培われた意匠を映します。◇タッチ&トークグループに分かれ、おすすめの作品を中心に「所蔵作品展 しまシマ工芸館」(会期:7月5日~8月31日)の見どころや、さまざまなエピソードを対話形式でご紹介します。作品や資料をさわって実感!ケース越しでは味わえない素材や技法の魅力に存分にふれてください。工芸館ガイドスタッフ(解説ボランティア)がご案内いたします。 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2011年7月5日(火)~8月31日(水) *今後の状況により開館日・開館時間・各種プログラムの変更の可能性がございます。ご来館の際は、当館ホームページまたはハローダイヤル(03-5777-8600)にてご確認ください。 10:00-17:00(入館は午後16時30分まで) 月曜日(7月18日は開館) 一般200円(100円) 大学生70円(40円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 8月7日(日) 東京国立近代美術館
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新収蔵作品展2008‐2010
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増田三男:清爽の彫金 そして、富本憲吉
概要 身近な草花や動物を写生し、その生命感あふれる姿を表現した彫金の重要無形文化財保持者(人間国宝)増田三男(1909~2009)。埼玉に生まれた増田は、東京美術学校で清水南山(亀蔵)に彫金の技を学び、卒業後は、陶芸家富本憲吉から工芸制作においても個性を尊重する姿勢、「模様より模様を造るべからず」の精神を学びました。身近な草花や、蝶や鹿やウサギなどをモチーフとした装飾模様を、確かな彫金のわざで表現したその作品は、生命感あふれ、移ろいゆく季節や時間、その場の気配までもが感じられます。増田は、生涯現役をつらぬき、晩年も、自宅の庭先のアトリエ「三愚亭」で、朝から夕方まで制作に打ち込む生活を続けていましたが、一昨年、100歳の天寿をまっとうし他界しました。会場では、増田の代表的な作品でその生涯のあゆみをたどるとともに、香炉の火屋の制作を通じて親交の深かった富本憲吉から増田が学んだ写生から模様へという創作のプロセスを、スケッチなどの資料から探ります。 増田三男 《金銅透彫箱 鴨跖草と蝶》 1971年 増田三男 《金彩柳文水指》 1989年 富本憲吉 《色絵金銀彩四弁花染付風景文字文壺》 1957年 増田三男 《金彩遊鹿文銀壺》 1977年 富本憲吉 《色絵薊文角鉢》 1938年 出品作品リスト 作家名 生没年 題名 制作年 素材・技法 所蔵(無表記は当館蔵) 工芸館1室 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 髪飾り かみかざり c.1960 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 からたちの花紋衝立 からたちの はなもん ついたて c.1940 木、銅 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 丘陵と湖(黄金分割に依る試作) きゅうりょう と みずうみ おうごんぶんかつ による しさく 1968 真鍮、鍍金、螺鈿、顔料 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 銀 金彩バッタブローチ ぎん きんさい ばったぶろーち 1977 銀、鍍金 個人蔵 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 銀鉄野草紋箱 ぎん てつ やそうもん ばこ 1940 鉄、銀、木 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 銀六角水指 ぎん ろっかく みずさし 1981 銀、顔料 うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銀壺 山背 きんさいぎんこ やませ 1990 銀、鍍金 東京国立博物館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩黄銅鶉鉢 きんさい おうどう うずら ばち 1946 真鍮、鍍金 東京芸術大学大学美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩臥牛紋壺 きんさい がぎゅうもん つぼ 1947 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩小箱 きんさい こばこ c.1960 真鍮、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩壺 爆ぜる きんさい つぼ はぜる 1997 銅、金彩 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銅筥 麦秋 きんさい どうはこ ばくしゅう 1972 銅、鍍金、顔料 うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩水指 瀬 きんさい みずさし せ 1972 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩水指 想春 きんさい みずさし そうしゅん 1984 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銀蝶文箱 きんさいぎん ちょうもん はこ 1962 銀、鍍金、木(チーク) うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 銀象嵌鉄鴫文箱 ぎんぞうがん てつ しぎもん はこ 1967 鉄、銀、象嵌 京都国立近代美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 山茱萸文黄銅壺 さんしゅゆもん おうどう つぼ 1946 真鍮 東京芸術大学大学美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 煙草セット たばこ せっと 1937 鉄、象嵌 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 鍍金箱 残月狐影 ときんばこ ざんげつ こえい 1964 真鍮、鍍金、鍍銀、木 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 ネックレス ねっくれす 1957 銀、鍍金、ガラス 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 ネックレス ねっくれす 1957 銀、鍍金、ガラス 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 壁面 燭台 へきめん しょくだい 1933 鉄、ラクロイド、金、銀 うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 ペンダント ぺんだんと 1967 銅、鍍金、真珠 個人蔵 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 牡丹作兜の裾金物 一対(模造) ぼたんづくり かぶと の すそかなもの 1935 銅、鍍金 東京芸術大学大学美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 牡丹作吹返の包金物 一対(模造) ぼたんづくり ふきかえし の つつみかなもの 1935 銅、鍍金 東京芸術大学大学美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 第2室 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩黒銅箱 雑木林月夜 きんさい くろどうはこ ぞうきばやしつきよ 1993 銅、鍍金、木 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩蝶文香炉 きんさい ちょうもん こうろ 1989 銀、鍍金 うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銅水指 縞 きんさい どう みずさし しま 1974 銅、鍍金、顔料 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 草花文銀角盛器(レンテンローズ) そうかもん ぎん かくもりき(れんてんろーず) 1988 銀、鍍金、顔料 うらわ美術館 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵金彩竹林月夜皿 いろえ きんさい ちくりんげつや さら 1962 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵山茶花香炉(火屋 増田三男) いろえ さざんか こうろ(ほや ますだ みつお) 1950 磁器 文化庁 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 金彩描きおこし羊歯模様香炉(火屋 増田三男) きんさい かきおこし しだもよう こうろ(ほや ますだ みつお) 1960 磁器 文化庁 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵竹模様珈琲碗 六客 いろえ たけもよう こーひーわん ろっきゃく 1958 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵薊文角鉢 いろえ あざみもん かくばち 1938 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵金銀彩四弁花染付風景文字文壺 いろえ きんぎんさい しべんか そめつけ ふうけい もじもん つぼ 1957 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵金銀彩染付飾皿 竹林月夜 いろえ きんぎんさい そめつけ かざりざら ちくりんげつや 1959 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵草花文角鉢 いろえ そうかもん かくばち 1937 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵風花雪月角皿 いろえ ふうかせつげつ かくざら 1951 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 色絵柳模様角鉢 いろえ やなぎ もよう かくばち 1942 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 高原の薊 こうげん の あざみ 1938 墨、紙 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 遺稿(新匠工芸会関係) いこう (しんしょう こうげいかい かんけい) 1951 紺紙金泥、紙本墨書 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 巻子 陶器記 かんす とうきき 1946 紙本墨書 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 土焼鉄描銅彩白雲悠々皿 つちやき てつびょう どうさい はくうんゆうゆう さら 1954 陶器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 焼締壺 やきしめ つぼ 1955 陶器 うらわ美術館 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 瑠璃金彩花字小壺 るり きんさい はなじ こつぼ 1960 磁器 富本憲吉 とみもと けんきち 1886-1963 額装 風花雪月 がくそう ふうかせつげつ c.1950 墨、紙 第3室 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 花器 葱文 かき ねぎもん 1987 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩兎文銀壺 有明 きんさい うさぎもん ぎんこ ありあけ 1992 銀、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩兎文香爐 きんさい うさぎもん こうろ 1993 銀、鍍金、ガラス 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩独活花文水指 きんさい うど はなもん みずさし 1986 銅、鍍金 うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩梅花垣水指 きんさい うめはながき みずさし 1985 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銀兎文水指 きんさい ぎん うさぎもん みずさし 1982 銀、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銀六角箱 きんさい ぎん ろっかく はこ 1965 銀、鍍金、石、ガラス 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩鹿兎文香爐 きんさい しか うさぎもん こうろ 1989 銀、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 銀金彩鹿文合子 ぎんきんさい しかもん ごうす 1982 銀、鍍金、顔料 個人蔵 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩竹林水指 きんさい ちくりん みずさし c.1969 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩蝶文箱 きんさい ちょうもん はこ 1962 真鍮、鍍金、木 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩蝶文角箱 きんさい ちょうもん かくばこ c.1993 銀、鍍金、顔料 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩銅壺 木枯 きんさい どうつぼ こがらし 1996 銅、鍍金 うらわ美術館 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩柳文水指 きんさい やなぎもん みずさし 1989 銅、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金彩遊鹿文銀壺 きんさい ゆうろくもん ぎんこ 1977 銀、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 金銅透彫箱 鴨跖草と蝶 こんどう すかしぼり はこ おうせきそう と ちょう 1971 銅、鍍金、木 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 軸 兎文図案 じく うさぎもん ずあん c.1955 紙本墨書 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 雪装雑木林月夜飾箱 せきそう ぞうきばやし つきよ かざりばこ 2002 銀、鍍金 増田三男 ますだ みつお 1909-2009 独活花文スケッチおよび図案 うどはなもん すけっち および ずあん 1953‐1986 紙、鉛筆 うらわ美術館 同時開催 所蔵作品展 新収蔵作品展2008-2010 工芸館では、近代工芸史上重要な工芸家の作品や、現代の動向を示す作品を収集しています。2008年から2010年までの3年間に、購入や寄贈により、新たに約290点の作品がコレクションに加わりました。作家やコレクターのご寄贈により、戦後の伝統工芸展で重要な足跡を残した荒川豊蔵、木村雨山、松田権六、三代徳田八十吉、古賀フミ、大阪弘道ら人間国宝の作品が充実しました。またその一方で、つねに現代の工芸家の動向にも注目しており、企画展で紹介した現在活躍中の作家の作品を収集したほか、国内外の工業デザインの作品、例えばマリアンネ・ブラントや小松誠の作品を加えるなど、コレクションはいっそうの広がりと充実を見せています。今回はじめて展示することになる作品を中心に、陶磁、ガラス、漆工、木工、染織、人形、金工、工業デザインなど、約45点の作品を展示いたします。 出品作品リスト 作家名 生没年 題名 制作年 素材・技法 第4室 荒川豊蔵 あらかわ とよぞう 1894‐1985 瀬戸黒金彩木の葉文水指 せとぐろ きんさい このはもん みずさし 1980 陶器 石田亘 いしだ わたる 1938‐ パート・ド・ヴェール蓋物 白寿 ぱーと ど べーる ふたもの はくじゅ 2000 ガラス 大坂弘道 おおさか ひろみち 1937‐ 黒柿蘇芳染拭漆唐草文嵌荘香盒子 西游 くろがき すおうぞめ ふきうるし からくさもん がんそう こうごうし さいゆう 2006 黒柿、象嵌(錫) 太田儔 おおた ひとし 1931‐ 籃胎存清香合 菖蒲 らんたい ぞんせい こうごう しょうぶ c.1991 漆、籃胎、存清 加藤孝造 かとう こうぞう 1935‐ 瀬戸黒茶碗 せとぐろ ちゃわん 2010 陶器 古賀フミ こが ふみ 1927‐ 佐賀錦菱襷文帯 水辺の朝 さがにしき ひしたすきもん おび みずべ の あさ 1988 紙、絹、佐賀錦 佐々木嘉代子 ささき かよこ 1927‐ 花粧 かしょう 1982 木芯桐塑紙貼 島田文雄 しまだ ふみお 1948‐ 彩磁朝鮮朝顔文大皿 さいじ ちょうせんあさがおもん おおざら 2008 磁器 清水卯一 しみず ういち 1926‐2004 窯変天目釉茶碗 ようへん てんもくゆう ちゃわん 1966 陶器 鈴木藏 すずき おさむ 1934‐ 志野茶碗 しの ちゃわん 2006 陶器 塚本快示 つかもと かいじ 1912‐1990 青白磁高杯 せいはくじ たかつき 1975 磁器 塚本快示 つかもと かいじ 1912‐1990 白瓷高杯 はくじ たかつき 1975 磁器 辻清明 つじ せいめい 1927‐2008 信楽自然釉茶碗 しがらき しぜんゆう ちゃわん 1992 陶器 豊田勝秋 とよだ かつあき 1897‐1972 線文花器 せんもん かき 1954 青銅、鋳造 西端正 にしはた ただし 1948‐ 丹波灰釉掛分陶筥 たんば かいゆう かけわけ とうはこ 1989 陶器 日本農民美術研究所 にほん のうみん びじゅつ けんきゅうじょ 朱漆枇杷文小箱 しゅうるし びわもん こばこ c.1922‐39 木、漆 日本農民美術研究所 にほん のうみん びじゅつ けんきゅうじょ 蘇芳木文大飾皿 すおう もくもん おおかざりざら c.1922‐39 木、漆 前田青邨 まえだ せいそん 1885‐1977 香合 西遊記 こうごう さいゆうき 不詳 陶器 松島巌 まつしま いわお 1946‐ 陽刻レース錐盤 ようこく れーす ろばん 2009 ガラス 松島巌 まつしま いわお 1946‐ 虹彩シェブロン碗 こうさい しぇぶろん わん 1994 ガラス 松田権六 まつだ ごんろく 1896‐1986 竹に雀蒔絵盆 たけ に すずめ まきえ ぼん 1960 漆、蒔絵 山口長男 やまぐち たけお 1902‐1983 信楽陶板 しがらき とうばん 1981 陶器 サム・フランシス 1923‐1994 信楽陶盤 しがらき とうばん 1964 陶器 マリアンネ・ブラント 1893‐1983 ティーセット てぃーせっと c.1925 真鍮、銀メッキ、ニッケルメッキ、黒檀 展示期間 5月17日(火)~22日(日)、 5月31日(火)~6月26日(日) 木村雨山 きむら うざん 1891‐1977 縮緬地友禅訪問着 華 ちりめんじ ゆうぜん ほうもんぎ はな 1964 絹、友禅 第5室 麻田脩二 あさだ しゅうじ 1938‐ WORK K-B 1984 綿、ステンシル 天野可淡 あまの かたん 1953‐1990 無題 むだい c.1988-89 石塑粘土、人毛、ガラス義眼 天野可淡 あまの かたん 1953‐1990 無題 むだい c.1988-89 石塑粘土、ガラス義眼 梅田総太郎 うめだ ふさたろう 1924‐2006 栃拭漆硯箱 とち ふきうるし すずり ばこ 1974 栃、指物 小川待子 おがわ まちこ 1946‐ 無題 むだい 2008 陶器 小川待子 おがわ まちこ 1946‐ 2001-T-IV 2001 陶器 小椋範彦 おぐら のりひこ 1958‐ 蒔絵盤 山芋 まきえばん やまいも 2000 漆、蒔絵、螺鈿 川北良造 かわぎた りょうぞう 1934‐ 枳?造盛器 きぐづくり もりき c.2000 木(けんぽなし) 小池頌子 こいけ しょうこ 1943‐ 青の形 あお の かたち 1999 陶器 小松誠 こまつ まこと 1943‐ Crinkle Series スーパーバッグ K1、K2、K3 1975 磁器 小松誠 こまつ まこと 1943‐ Crinkle Series outline 1979 ステンレスワイヤー 小松誠 こまつ まこと 1943‐ Crinkle Series metal 1979 アルミニウム 佐治賢使 さじ ただし 1914‐1999 蝕 しょく 1963 漆 初代田辺竹雲斎 しょだい たなべ ちくうんさい 1877‐1937 提籃 ていらん c.1926-37 竹、布 寺井直次 てらい なおじ 1912‐1998 夕映蒔絵茶箱 ゆうばえ まきえ ちゃばこ c.1989 漆、蒔絵、卵殻 鳥毛清 とりげ きよし 1955‐ 沈金色紙箱 雨あがる ちんきん しきし はこ あめあがる 2000 漆、沈金 並木恒延 なみき つねのぶ 1949‐ 絹の水 きぬ の みず 1989 漆、蒔絵、螺鈿 平井智 ひらい とも 1947‐ ギリシャへの想い ぎりしゃ への おもい 1986 マジョリカ陶器、金彩 堀友三郎 ほり ともさぶろう 1924‐ 造船所 ぞうせんじょ 1962 綿、糊染 三原研 みはら けん 1958‐ 炻器 起源 せっき きげん 2008 陶器 カタログ情報 『増田三男 清爽の彫金--- そして、富本憲吉』 ショップにてカタログ好評発売中! 2011年刊行/A4変形版125ページ価格 1,400円(税込) イベント情報 ギャラリートーク 当館研究員によるギャラリー・トーク 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 2011年5月22日(日)2011年6月12日(日 14:00 ‐ 15:00 ※申込み不要、参加無料(要観覧券)。 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場で展示作品を紹介する<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさわっていただきながら作品を楽しむ<タッチコーナー>の2部構成でご案内します。 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2011年5月17日(火)~6月26日(日) 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) 月曜日 一般200円(100円) 大学生70円(40円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 6月5日(日) 東京国立近代美術館、早稲田大学會津八一記念博物館 早稲田大学會津八一記念博物館「増田三男 清爽の彫金 --- そして、富本憲吉」2011年5月17日(火)~6月18日(土)
近代工芸の名品
ガラス★高橋禎彦展
概要 《花のような》 2004年 高橋禎彦(1958- )は多摩美術大学でガラス制作を学び、ドイツ・ラインバッハで研鑽を積みました。1985年神奈川県に工房設立、以後、個展やグループ展を中心に活動を展開し、現代を代表するガラス作家として国内外で高く評価されています。 これまで高橋は、キャスト(鋳造)や被せガラス、フューミング、サンドブラストなど、さまざまな技法を駆使してガラスの魅力を引き出してきました。しかし、なんといっても高橋の作品を特徴づけているのは、その高い技量と表現力で定評のある宙吹きによる制作ではないでしょうか。ふっくらとしたフォルムはいかにも軽やかで、ちょっと押したら変形しそうな滑らかな曲面でつくられています。でも実際の制作工程のなかでは、高温で溶けたガラスに触れることはできません。熱く、ドロドロとしたガラス種を金属の竿の先に巻き取り、少しずつ空気を吹き入れながらイメージをかたちにしていきますが、ガラスが冷え固まるまでの時間はごくわずか。ユニークで、見ているとウキウキするようなフォルムには、そんな制作工程のライブ感が息づいているのです。 このような高橋の仕事には、長らく戦後の工芸界で検証されてきた“器物vs.オブジェ”という図式は当てはまらないようです。一枚の皿や一個のコップを生みだす作業のなかで見出した造形の根源は、自由な創作にしっかりとした骨格を与え、枠組みに囚われない感性は、器のフォルムをより洗練させました。あるいは、形式による分類はもはや意味をなさないことを、高橋の挑戦は教えてくれているのかもしれません。本展では高橋禎彦が手がけた1980年代から最新作までを並べ、工芸における造形思考の“進行形”をご紹介します。 (Photograph©Saiki Taku) 《うごくもの》 2004年 《花のような》 2004年 出品作品リスト 作品番号題名制作年素材・技法所蔵(無印は個人蔵) 第1室3穴1997ホットワーク 5‐1しっぽ1998ホットワーク 5‐2しっぽ1998ホットワーク 5‐3しっぽ1998ホットワーク 6蜜のような1998ホットワーク、キャスト 7‐2Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐3Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐4Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐5Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐6Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐7Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐8Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 7‐9Hollow Piece2000宙吹き、ホットワーク 7‐10Hollow Piece2000宙吹き、ホットワーク 8Wet Basket1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 9‐1うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐2うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐3うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐4うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐5うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐6うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐7うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐8うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐9うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐10うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐11うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐12うごくもの2000-2001宙吹き、色被せ 9‐13うごくもの2000-2001宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 16‐13とろけること2011ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐14とろけること2011ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐15とろけること2011ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐16とろけること2011ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐17とろけること2011ホットワーク、色被せ、フューミング 18‐1かんじること2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 18‐4かんじること2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 18‐5かんじること2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 19‐1白い取っ手の瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 20グレーの取っ手の瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 22‐1白い瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 22‐2白い瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 第2室4種1997ホットワーク、エナメル焼付け、色被せ 7‐1Hollow Piece1999ホットワーク、サンドブラスト、エナメル焼付け、研磨 10‐2花のような2004宙吹き、色被せ 10‐3花のような2004宙吹き、色被せ 10‐4花のような2004宙吹き、色被せ 10‐5花のような2004宙吹き、色被せ 10‐6花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐7花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐8花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐9花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐10花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐11花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐12花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐13花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐14花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐15花のような2004宙吹き、色被せ当館蔵 10‐16花のような2005宙吹き、色被せ 11透明な器2002-2010宙吹き 11‐1足付きグラス 宙吹き 11‐2グラス 宙吹き 11‐3コンポート 宙吹き 11‐4皿 宙吹き 11‐5ジャグ 宙吹き 11‐6だいじなものケース 宙吹き 11‐7注器 宙吹き 11‐8とっくり 宙吹き 11‐9鉢 宙吹き 17‐1うらがえし2011宙吹き、色被せ 17‐2うらがえし2011宙吹き、色被せ、フューミング 17‐3うらがえし2011宙吹き、色被せ、フューミング 18‐3かんじること2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 19‐2白い取っ手の瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 19‐3白い取っ手の瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 19‐4白い取っ手の瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 21‐1白いドットの瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 21‐2白いドットの瓶2011宙吹き、エナメル焼付け、色被せ 第3室2‐2Arc1999宙吹き、キャスト、色被せ、サンドブラスト富山市 9‐14うごくもの2004宙吹き当館蔵 12浮かぶこと2004宙吹き、色被せ、サンドブラスト当館蔵 13音のかけら2009ホットワーク、プレス 14‐1さわれないもの2009宙吹き、プレス 14‐2さわれないもの2009宙吹き 14‐3さわれないもの2009宙吹き、色被せ 14‐4さわれないもの2009宙吹き、色被せ 14‐5さわれないもの2009宙吹き 14‐6さわれないもの2009宙吹き、色被せ 14‐7さわれないもの2009宙吹き、色被せ 14‐8さわれないもの2009宙吹き、色被せ 14‐9さわれないもの2009宙吹き、色被せ 15‐1宝石2009ホットワーク、色被せ 15‐2宝石2009ホットワーク、色被せ 15‐3宝石2009ホットワーク、色被せ 15‐4宝石2009ホットワーク、色被せ 15‐5宝石2009ホットワーク、色被せ 15‐6宝石2009ホットワーク、色被せ 15‐7宝石2009ホットワーク 16‐1とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐2とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐3とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐4とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐5とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐6とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐7とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐8とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐9とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐10とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐11とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 16‐12とろけること2010ホットワーク、色被せ、フューミング 第5室1‐1GS-01986真鍮、宙吹き、色被せ、フューミング当館蔵 1‐2WG-01986真鍮、宙吹き、色被せ、フューミング当館蔵 2‐1Arc1993宙吹き、鋳造、接着当館蔵 同時開催 所蔵作品展 近代工芸の名品 作家名 生没年題名 制作年素材・技法所蔵第4室アクセル・ルーカス 1962‐無題むだい2000磁器 家住利男いえずみ、 としお1954‐P.050901 2001板ガラス、接着、カット 市野元和いちの、 もとかず1956‐丹波土部釉彩平鉢たんば どべ ゆうさい ひらばち1991陶器 大村俊二おおむら、 しゅんじ1962‐流(Ryu) IXりゅう Ⅸ2001ガラス、宙吹き 小椋範彦おぐら、 のりひこ1958‐乾漆割貝蒔絵飾箱 半夏生かんしつ わりがい まきえ かざりばこ はんげしょう1997漆、乾漆、蒔絵、螺鈿 兼田昌尚かねた、 まさなお1953‐萩灰被刳貫花器はぎ はいかぶり くりぬき かき1995陶器 狩野智宏かのう、 ともひろ1958‐Free Form 0005 1999ガラス、鋳造 河辺由利かわなべ、 ゆり1956‐ネックピース Spikey Featherねっくぴーす1994真鍮、酸化着色 北村純子きたむら、 じゅんこ1956‐無題むだい1998陶器 古伏脇司こふしわき、 つかさ1961‐乾漆車箱 04-03かんしつ くるまばこ 04-032004漆、乾漆 重松あゆみしげまつ、 あゆみ1958‐Parasite(やどりぎ) 1998陶器 滝口和男たきぐち、 かずお1953‐無題むだい1989陶器 畠山耕治はたけやま、 こうじ1956‐六つの面むっつ の めん2010青銅鋳造、焼色、銀箔*藤田敏彰ふじた、 としあき1959‐MELT 1988漆、乾漆 前田昭博まえた、 あきひろ1954‐白瓷面取壺はくじ めんとり つぼ1996磁器 ルパート・スパイラ 1960‐白釉黒彩刻詩文深大皿はくゆう こくさい こくしもん ふかおおざら2003陶器 ロゼリン・デリール 1952‐ 2003三連の形 38さんれん の かたち 381988磁器 ロゼリン・デリール 1952‐ 2003三連の形 47さんれん の かたち 471988陶器 前期 3月1日~4月10日 のみ展示小宮康正こみや、 やすまさ1956‐突彫小紋 一二三連子つきぼり こもん ひふみ れんじ1987絹、型染 築城則子ついき、 のりこ1952‐小倉縞木綿帯 丹心こくらじま もめん おび たんしん2004綿、織 鈴田滋人すずた、 しげと1954‐木版摺更紗着物 藁塚くづし文もくはんずり さらさ きもの わらづか くづしもん1986絹、木版染、型染 後期 4月12日~5月8日 のみ展示小宮康正こみや、 やすまさ1956‐長板中形着尺 桜と絵柄蝶ながいた ちゅうがた きじゃく さくら と えがらちょう1988綿、型染 築城則子ついき、 のりこ1952‐小倉縞木綿帯 分水嶺こくらじま もめんおび ぶんすいれい2004綿、織 土屋順紀つちや、 よしのり1954‐紋紗着物 月光もんしゃ きもの げっこう2001絹、紋紗 第5室作家名 生没年題名 制作年素材・技法所蔵川口淳かわぐち、 じゅん1951‐Box-Pandora 1994磁器、タタラ、色絵金彩 川口淳かわぐち、 じゅん1951‐Box-Pandora 1994磁器、タタラ、色絵金彩 川口淳かわぐち、 じゅん1951‐Box-Pandora 1994磁器、タタラ、色絵金彩 川口淳かわぐち、 じゅん1951‐箱はこ1991磁土、アルミ板 川崎毅かわさき、 つよし1942‐I-5 街I-5 まち2009陶器 八代清水六兵衞はちだい きよみず、 ろくべい1954‐WAVE MOTION-88 1988半磁器 須藤玲子すどう、 れいこ1953‐折り紙プリーツおりがみ ぷりーつ1997ポリエステル、型による手折、ヒートセット 高見澤英子たかみざわ、 ひでこ1969‐DAPHNE 2001ガラス、バーナーワーク 高見澤英子たかみざわ、 ひでこ1969‐DAPHNE 2001ガラス、バーナーワーク 田嶋悦子たしま、 えつこ1959‐Cornucopia 02-XI 2002陶器、ガラス ダンテ・マリオーニ 1964‐ブルー・トリオぶるー・とりお1997ガラス、宙吹き 中村ミナトなかむら、 みなと1947‐リング Joint 1994銀 中村ミナトなかむら、 みなと1947‐リング Joint 1994銀 中村ミナトなかむら、 みなと1947‐リング Out of Joint 1994銀 藤田恵美ふじた、 えみ1962‐ガラスリングがらす りんぐ2005ガラス、鋳造 藤田恵美ふじた、 えみ1962‐ガラスリングがらす りんぐ2005ガラス、鋳造 同時開催 所蔵作品展 近代工芸の名品 国内外の染織、陶磁、ガラス、漆工、木竹工、金工等の工芸およびデザインに関する工芸館の所蔵作品中から、名品を選りすぐり展示いたします。 前田昭博《白瓷面取壺》 1996年 アクセル・ルーカス《無題》 2000年 田嶋悦子《Cornucopia 02-XI》 2002年 カタログ情報 『ガラス★高橋禎彦展』ショップにてカタログ好評発売中! 2011年刊行/A4変形版94ページ価格 1,200円(税込) イベント情報 アーティスト・トーク ■高橋 禎彦 ( 出品作家 ) 2011年3月6日(日)2011年4月17日(日) 14:00 ‐ 15:00 ギャラリートーク ■当館研究員によるギャラリー・トーク 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 2011年4月24日(日) 14:00 ‐ 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 ■工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 当館の人気プログラム〈タッチ&トーク〉では、工芸館ガイドスタッフが展覧会のみどころやさまざまなエピソードをご紹介し、鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。〈タッチコーナー〉では、陶芸、漆芸、ガラス作品など、実際に工芸作品に触れていただく機会をもうけています。つるつる、ざらざら、軽い!など、目で見ただけではわからない重さや質感を体験いただけます。 ★ Special Event ★ Touch&Talk: Tour with our English speaking staff 【事前申込制/Reservation required】 ‘Touch’corner: a staff explains about the technique of Lacquerware. Particitpants share their inspiration from the work in the gallery. ■March 19 (Sat. )Starting at 15:30 (until about 16:30)Due to the earthquake/tusnami catastrophy in Japan the Touch&Talk on March 19th is cancelled. ■April 16 (Sat. )Starting at 13:00 (until about 14:00) ‘Touch and Talk’, a special event related to the exhibition “TAKAHASHI YOSHIHIKO GOES TO THE GLASS.”In this event, participants can take a close look at works of some renowned artists including Takahashi’s works, and view the materials and techniques used in the ‘Touch’ section. The ‘Talk’ part will give interesting information about certain art pieces of the exhibition.Limited to 20 persons per ‘Touch&Talk.’ 日本人の方のご参加もお待ちしています This event is free of charge for visitors of “TAKAHASHI YOSHIHIKO GOES TO THE GLASS” exhibition. ■Reservation / Information:cg-edu#momat.go.jp(E-mail) or 03-3211-7783(FAX.)*Please change "#" in the mail address into "@" and transmit. 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2011年3月1日(火)~5月8日(日) 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) 月曜日(3月21日(月・祝)、3月28日、4月4日、5月2日は開館)、3月22日(火) 一般200円(100円) 大学生70円(40円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 3月6日(日)、4月3日(日)、5月1日(日) 東京国立近代美術館
現代の人形 : 珠玉の人形コレクション
概要 堀柳女 ≪瀞≫ 1957年 古来より人は、呪術、儀礼、宗教的な目的から、自分自身の姿―人の形―をかたどってきました。人の姿には、衣服や顔の表情は言うまでもなく、何気ない仕草のなかにさえ、深い感情の揺れや心の機微を感じることがあります。古今東西、人の姿形には、わたしたちの感情に訴える何かがあるようです。 昭和初期、プロやアマチュアといった垣根を越えて、新しい人形を創作していこうと情熱を傾けた人々も、こうした「人の姿」によって豊かな感情を表現していこうとした人々でした。東京国立近代美術館工芸館では、創造に目覚めた新しい人形制作の展開を注視し、人形をコレクションの重要な柱として位置づけ、収集を続けてきました。コレクションの中心は、戦後に制作された作品ですが、昭和初期に創作人形の運動を担った中心的な作家たち―平田郷陽、堀柳女、野口光彦ほか―の作品が多数含まれています。 本展では、創作人形の流れを工芸館のコレクションで辿るとともに、近年収集が充実してきている、さらに若い世代の作家の作品も加え、「人の形」がどのように表現されてきたのかをご覧いただきます。 平田郷陽 ≪桜梅の少将≫ 1936年 四谷シモン ≪解剖学の少年≫1983年 川上南甫 ≪春燈彩影≫ 1965年頃 岩瀬なほみ ≪春≫ 2008年 出品作品リスト 2010年12月3日(金) - 2011年2月20日(日) 作家名作家生年題名題名(よみ)制作年素材・技法* 個人蔵(それ以外は当館蔵)工芸館1室稲垣稔次郎1902-1963木綿地型絵染壁掛 竹取物語もめんじ かたえぞめ かべかけ たけとり ものがたり1962綿、型染 木村雨山1891-1977加賀友禅壁掛かが ゆうぜん かべかけc.1926-34麻、友禅 木村雨山1891-1977加賀友禅壁掛かが ゆうぜん かべかけc.1935-44麻、友禅 五味文郎1911-1980待春たいしゅん1937衣裳 五味文郎1911-1980帰り路かえりみち1938衣裳 五味文郎1911-1980陽ざかりひざかり1938衣裳 五味文郎1911-1980夏衣なつごろも1943木目込 五味文郎1911-1980紅梅こうばい1946木目込 芹沢銈介1895-1984麻地藍丸紋いろは尽くし六曲屏風あさじ あいまるもん いろはづくし ろっきょく びょうぶ1963麻、型染 高浜かの子1911-1992騎馬戦きばせん1940紙、桐塑 高浜かの子1911-1992藤娘ふじ むすめ1940紙、桐塑 高浜かの子1911-1992娘道成寺むすめ どうじょうじ1941紙、桐塑 高浜かの子1911-1992雨もよいあめもよい1975紙、桐塑 高浜かの子1911-1992夢の中に遊ぶゆめ の なかに あそぶ1982紙、桐塑 竹久夢二1884-1934ピエロぴえろ不詳紙、布、針金、糸*竹久夢二1884-1934少年しょうねん不詳紙、布、針金、毛糸*野口園生1907-1996おもかげおもかげ不詳桐塑、布きせ*野口光彦1896-1977菊慈童きく じどう1949桐、木彫、胡粉仕上げ 野口光彦1896-1977童頭どうとう1959桐、木彫、胡粉仕上げ 平田郷陽1903-1981桜梅の少将おうばい の しょうしょう1936桐、木彫、着せつけ 平田郷陽1903-1981洛北の秋らくほく の あき1937桐、木彫、着せつけ 平田郷陽1903-1981童子人形どうじにんぎょう不詳木彫、布きせ*平田郷陽1903-1981童子人形どうじにんぎょう不詳木彫、布きせ*工芸館2室市橋とし子1907-2000薫風かおるかぜ1975桐塑紙貼*大島和代1946-夏の雨なつ の あめ2003絹、綿 大林蘇乃1910-1971あねあね1951桐塑 鹿児島寿蔵1898-1982紙塑人形 延寿雛しそ にんぎょう えんじゅびな1957紙塑 鹿児島寿蔵1898-1982紙塑人形 独楽しそ にんぎょう こま1952紙塑 鹿児島寿蔵1898-1982紙塑人形 なかよししそ にんぎょう なかよし1963紙塑 川上南甫1898-1980南甫雛なんぽびな1959紙、桐塑 川上南甫1898-1980凝視ぎょうし1966紙、桐塑 川上南甫1898-1980弓雄ゆみお1975紙、桐塑 川上南甫1898-1980三つ折みつおれ1978布、桐塑 川上南甫1898-1980山川雛やまかわびなc.1965紙、桐塑 野口光彦1896-1977鈴をもてる児すず を もてる こc.1950桐、木彫、胡粉仕上げ 野口光彦1896-1977菊慈童きく じどう1959桐、木彫、胡粉仕上げ 野口光彦1896-1977腕白時代 公達雨に躍るわんぱくじだい きんだち あめ に おどる1964桐、木彫、胡粉仕上げ 野口光彦1896-1977瓜と戯童うり と ぎどう1965桐、木彫、胡粉仕上げ 野口光彦1896-1977陽炎かげろう1969桐、木彫、胡粉仕上げ 綿貫萌春1905-1990夕立ゆうだち1979張り抜き 工芸館3室秋山信子1928-大月うふつき1978桐塑 秋山信子1928-命名めいめい1980桐塑 市橋とし子1907-2000うらゝびうららび1969桐塑布紙貼*大林蘇乃1910-1971西銀座昼の月にしぎんざ ひる の つき1962桐塑 川上南甫1898-1980清爽せいそう1954紙、桐塑 川上南甫1898-1980燈花之喜とうか の よろこび1960紙、桐塑 川上南甫1898-1980桃一枝もも ひとえだ1965紙、桐塑 川上南甫1898-1980伝説の池畔でんせつ の ちはん1974紙、桐塑 川上南甫1898-1980波の便りなみ の たより1976紙、桐塑 川上南甫1898-1980春燈彩影しゅんとう さいえいc.1965紙、桐塑 川上南甫1898-1980うららかうららかc.1974紙、桐塑 小松康城1915-1979木彫布貼人形 捲髪もくちょう ぬのはり にんぎょう かんぷう1966桐、布、木彫 五味文郎1911-1980藍あい1951木目込 五味文郎1911-1980朧おぼろ1957木目込 芹川英子1928-潮騒しおさい1984桐、木彫、木目込 芹川英子1928-秋めくあきめく1995桐、木彫、木目込 野口園生1907-1996木の芽時きのめどき1981桐塑 平田郷陽1903-1981虫の音むし の ね1952"木彫, 胡粉仕上げ" 平田郷陽1903-1981長閑のどか1958桐、木彫、木目込 平田郷陽1903-1981遊楽ゆうらく1958桐、木彫、木目込 平田郷陽1903-1981萌芽ほうが1960桐、木彫、木目込 工芸館4室岩瀬なほみ1941-春はる2008木彫布貼 ヴァンケ、 シルヴィア1952-Lady No. 14れでぃ No. 142003紙粘土 鹿児島寿蔵1898-1982紙塑人形 さぬのちがみのおとめしそ にんぎょう さぬ の ちがみ の おとめ1960紙塑 鹿児島寿蔵1898-1982紙塑人形 地久しそ にんぎょう ちきゅう1961紙塑 川崎プッペ1905-1978女おんな1959布帛 斎藤悦子1928-1999ミューズみゅーず1997木彫 友永詔三1944-初夏しょか1977木彫*友永詔三1944-花占いはなうらない1989木彫、サイプラス 中村信喬1957-島影しまかげ1999陶彫、彩色 ハオケンフレルス、ウヴェ/ペペル、 ユルゲン オベロンおべろん1999木彫、紙粘土、彩色 ハオケンフレルス、ウヴェ/ペペル、 ユルゲン つかの間の王つかのま の おう2000木、紙粘土、木彫、塑像、彩色 ハオケンフレルス、ウヴェ/ペペル、 ユルゲン バレリーナ2(プリティ・イン・ピンク)ばれりーな2(ぷりてぃ・いん・ぴんく)2003木、紙粘土、木彫、塑像、彩色 林駒夫1936-江口えぐち1984木、桐塑、布、和紙、胡粉 堀柳女1897-1984けはいけはい1954桐、木彫、木目込 堀柳女1897-1984瀞とろ1957桐、木彫、木目込 堀柳女1897-1984古鏡こきょう1963桐、木彫、木目込 堀柳女1897-1984元宵観燈げんしょう かんとう1967桐、木彫、木目込 前田金彌1929-慈母じぼ2005木、桐塑、木目込*前田金彌1929-さすらいびとさすらいびと2009桐塑、木目込*ルーカス、アクセル1962-無題むだい2000磁器 ルーカス、アクセル1962-無題むだい2001磁器、鋳込 工芸館5室北川宏人1967-TU07005-スキンヘッドTU7005 すきんへっど2007陶土、手びねり、アクリル彩色 北川宏人1967-TU07007-水玉TU7007 みずたま2007陶土、手びねり、アクリル彩色*浜いさを1939-変奏曲へんそうきょく2002桐塑、紙、布 浜いさを1939-箱の男はこの おとこ1999-2002桐塑、紙、布 ベルメール、ハンス1902-1975人形にんぎょう1935-75 (1983 reprint)写真 吉田良1952-すぐりすぐり1986石塑粘土、胡粉、人毛、ガラス義眼 四谷シモン1944-解剖学の少年かいぼうがく の しょうねん1983紙、木、ガラス、毛、布、皮 四谷シモン1944-少年しょうねん2009紙、木、ガラス、毛、布、皮*結城美栄子1943-NOWHEREのーうぇあ2003陶土* 現代の人形 : 珠玉の人形コレクション カタログ情報 『工芸館名品集‐人形』は、工芸館が所蔵する人形作品のなかから各年代を代表する42点を選び、研究員による解説や豊富なカラー図版、用語解説など、人形作品の魅力をよりわかりやすくご紹介しています。ぜひ展覧会とあわせてご覧ください。 『工芸館名品集‐人形』2010年刊行/B5版136ページ イベント情報 ギャラリートーク ■当館研究員によるギャラリー・トーク 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 ・2010年12月12日(日)・2011年 2月6日(日) 14:00 ‐ 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 ■工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム「タッチ&トーク」 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 当館の人気プログラム〈タッチ&トーク〉では、工芸館ガイドスタッフが展覧会のみどころやさまざまなエピソードをご紹介し、鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。〈タッチコーナー〉では、陶芸、漆芸、ガラス作品など、実際に工芸作品に触れていただく機会をもうけています。つるつる、ざらざら、軽い!など、目で見ただけではわからない重さや質感を体験いただけます。 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2010年12月3日(金)~2011年2月20日(日) 10:00-17:00(入館は閉館30分前まで) 月曜日(2011年1月10日(月・祝)は開館)、12月27日(月)~2011年1月1日(土)、1月11日(火) 一般200円(100円) 大学生70円(40円)※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。※それぞれ入館の際、学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。 ※お得な観覧券「MOMATパスポート」でご覧いただけます。※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示により無料でご覧いただけます。 12月5日(日)、2011年1月2日(日)、2011年2月6日(日) 東京国立近代美術館
茶事をめぐって:現代工芸への視点 2
概要 池田巌 ≪竹溜塗金彩茶器≫ 2006年伊勢﨑晃一朗 ≪黒彫水指≫ 2010年長野烈 ≪腰霰筒釜≫ 2010年、≪唐銅六角捻風炉≫ 1998年新里明士 ≪黒陶碗≫ 2010年 日本では、茶の湯の発展とともに、さまざまな素材を用いた工芸作品がつくられてきました。そしてそれらは、常に時代を映すかのように、新たな考えや造形を見せてきました。本展では、現代という時代において、とくに、個としての想いを造形や意匠に表している工芸作家の作品に焦点を絞り、茶の湯に対する作家の思考や、現在(いま)における茶の湯の造形について考えます。 前田昭博≪白瓷面取茶碗≫2008年畠山耕治 ≪四つの面≫ 2009年村瀬治兵衛 ≪鉈削茶器≫ 2010年 樂吉左衞門 ≪焼貫黒樂茶碗≫2004年 市野雅彦 ≪丹波赤ドベ埦≫2010年 林邦佳 ≪黒銀彩花鳥紋茶碗≫2003年 林恭助 ≪曜変埦≫ 2010年 渡邊明≪被硝子切子水指 雨垂れ≫2010年 前田昭博 ≪白瓷捻水指≫ 2010年 出品作家池田巌、伊勢﨑晃一朗、市野雅彦、今泉毅、内田鋼一、江田蕙、小川待子、隠崎隆一、金重有邦、川瀬忍、須田悦弘、長野烈、新里明士、畠山耕治、林恭助、林邦佳、福島善三、福本潮子、福本双紅、前田昭博、村瀬治兵衛、山田和、樂吉左衞門、若尾経、和田的、渡邊明、以上26名(五十音順) 出品作品リスト ※F佐野市民文化振興事業団蔵 R樂美術館蔵 S佐野市蔵 T東京国立近代美術館蔵 (左記以外は個人蔵) 出品番号作家名/よみ生‐没年題名/よみ制作年技法所蔵※1池田 巖/いけだ いわお1940-茶器/ちゃき2001竹、漆 2池田 巖/いけだ いわお1940-茶器/ちゃき2002竹、漆 3池田 巖/いけだ いわお1940-竹溜塗金彩茶器/たけ ためぬり きんさい ちゃき2006竹、漆 4池田 巖/いけだ いわお1940-竹黒漆金彩茶器/たけ くろうるし きんさい ちゃき2006竹、漆 5池田 巖/いけだ いわお1940-香合/こうごう1996竹、漆 6池田 巖/いけだ いわお1940-竹黒金彩花入/たけ くろ きんさい はないれ2008竹、漆 7伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-黒茶盌/くろ ちゃわん2010陶器 8伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-黒面取茶盌/くろ めんとり ちゃわん2010陶器 9伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-引出黒茶盌/ひきだしぐろ ちゃわん2010陶器 10伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-黒彫水指/くろ ほり みずさし2010陶器 11伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-黒彫水指/くろ ほり みずさし2010陶器 12伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-備前窯変打文花器/びぜん ようへん だもん かき2010陶器 13伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-備前掛花入/びぜん かけはないれ2010陶器 14伊勢﨑 晃一朗/いせざき こういちろう1974-備前打文組皿/びぜん だもん くみざら2010陶器 15市野 雅彦/いちの まさひこ1961-線紋盌/せんもん わん2009陶器 16市野 雅彦/いちの まさひこ1961-丹波赤ドベ盌/たんば あかどべ わん2010陶器 17市野 雅彦/いちの まさひこ1961-丹波赤ドベ水指/たんば あかどべ みずさし2010陶器 18市野 雅彦/いちの まさひこ1961-丹波赤ドベ茶器/たんば あかどべ かき2009陶器 19市野 雅彦/いちの まさひこ1961-丹波赤ドベ香炉/たんば あかどべ こうろ2010陶器 20市野 雅彦/いちの まさひこ1961-丹波赤ドベ香合/たんば あかどべ こうごう2010陶器、木、漆 21市野 雅彦/いちの まさひこ1961-丹波赤ドベ向付/たんば あかどべ むこうづけ2009陶器 22今泉 毅/いまいずみ たけし1978-黒彩茶盌/こくさい ちゃわん2010陶器 23今泉 毅/いまいずみ たけし1978-白釉茶盌/はくゆう ちゃわん2010陶器 24今泉 毅/いまいずみ たけし1978-黒彩鉢/こくさい ばち2010陶器 25今泉 毅/いまいずみ たけし1978-黒彩向付/こくさい むこうづけ2010陶器 26内田 鋼一/うちだ こういち1969-引出黒茶盌/ひきだしぐろ ちゃわん2010陶器 27内田 鋼一/うちだ こういち1969-白金彩面取茶盌/はっきんさい めんとり ちゃわん2010陶器 28内田 鋼一/うちだ こういち1969-加彩茶壺/かさい ちゃつぼ2010陶器 29内田 鋼一/うちだ こういち1969-茶の箱/ちゃ の はこ2010陶器、銅、革、竹 30江田 蕙/えだ けい1957-面取釜 崖/めんとり がま がけ1998鉄、鋳造S31江田 蕙/えだ けい1957-和銑釜 蹲/わずく がま そん2009鉄、鋳造F32江田 蕙/えだ けい1957-面取和銑切合風炉釜/めんとり わずく きりあわせ ふろ がま2009鉄、鋳造 33小川 待子/おがわ まちこ1946-金彩碗/きんさい わん2009陶器 34小川 待子/おがわ まちこ1946-銀彩面取水指/ぎんさい めんとり みずさし2007陶器 35小川 待子/おがわ まちこ1946-黒彩香合/くろさい こうごう2010陶器 36小川 待子/おがわ まちこ1946-90U/90 ゆう1990陶器T37隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-灰釉碗/かいゆう わん2001陶器 38隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-黒碗/くろ わん2009陶器 39隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-黒碗/くろ わん2009陶器 40隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-備前水指/びぜん みずさし2002陶器 41隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-備前香炉/びぜん こうろ2009陶器 42隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-黒香炉/くろ こうろ2009陶器 43隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-灰釉丸皿/かいゆう まるざら2009陶器 44隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-灰釉長方皿/かいゆう ちょうほうざら2009陶器 44隠崎 隆一/かくれざき りゅういち1950-灰釉長方皿/かいゆう ちょうほうざら2009陶器 45金重 有邦/かねしげ ゆうほう1950-唐津茶盌/からつ ちゃわん2006陶器 46金重 有邦/かねしげ ゆうほう1950-瀬戸黒茶盌/せとぐろ ちゃわん2009陶器 47金重 有邦/かねしげ ゆうほう1950-伊部茶盌/いんべ ちゃわん2010陶器 48金重 有邦/かねしげ ゆうほう1950-伊部茶器/いんべ ちゃき2010陶器 49金重 有邦/かねしげ ゆうほう1950-伊部耳付花入/いんべ みみつき はないれ2010陶器 50金重 有邦/かねしげ ゆうほう1950-伊部扁壺花器/いんべ へんこ かき2010陶器 51川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-黒茶碗/くろ ちゃわん1991陶器 52川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-青磁茶碗/せいじ ちゃわん2006磁器 53川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-青磁茶器「理非曲直」/せいじ ちゃき りひきょくちょく2007磁器 54川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-青磁水指「理非曲直」/せいじ みずさし りひきょくちょく2007磁器 55川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-青磁花入/せいじ はないれ1988磁器 56川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-青磁掛花入/せいじ かけはないれ1988磁器 57川瀬 忍/かわせ しのぶ1950-青磁香炉「妖青の祈り」/せいじ こうろ ようせい の いのり2008磁器 58須田 悦弘/すだ よしひろ1969-葉/は2007木、彩色 58須田 悦弘/すだ よしひろ1969-葉/は2007木、彩色 59須田 悦弘/すだ よしひろ1969-桔梗/ききょう2010木、彩色 60須田 悦弘/すだ よしひろ1969-桔梗/ききょう2010木、彩色 61須田 悦弘/すだ よしひろ1969-雑草/ざっそう2010木、彩色 62長野 烈/ながの いさお1945-面取肩衝釜/めんとり かたつき がま2001鉄、鋳造 63長野 烈/ながの いさお1945-六稜捻釜/ろくりょう ひねり がま2001鉄、鋳造 64長野 烈/ながの いさお1945-弾膚段ノ釜/はじきはだ だんのがま2008鉄、鋳造 65長野 烈/ながの いさお1945-荒膚六角釜/あらはだ ろっかく がま2008鉄、鋳造 66長野 烈/ながの いさお1945-四方面取釜/よほう めんとり がま2009鉄、鋳造 67長野 烈/ながの いさお1945-腰霰筒釜/こし あられ つつ がま2010鉄、鋳造 68長野 烈/ながの いさお1945-唐銅六角捻風鑪/からかね ろっかく ひねり ふろ1998唐銅、鋳造 69長野 烈/ながの いさお1945-銀六角捻建水/ぎん ろっかく ひねり けんすい2009銀、鍛造 70新里 明士/にいさと あきお1977-黒陶碗/こくとう わん2010陶器 71新里 明士/にいさと あきお1977-白釉碗/はくゆう わん2010磁器 72新里 明士/にいさと あきお1977-光器水指/こうき みずさし2009磁器 73新里 明士/にいさと あきお1977-光器水指/こうき みずさし2009磁器 74新里 明士/にいさと あきお1977-瑠璃釉茶器/るりゆう ちゃき2010磁器 75畠山 耕治/はたけやま こうじ1956-四つの面/よっつのめん2009青銅、鋳造 76畠山 耕治/はたけやま こうじ1956-八つの面/やっつのめん2009青銅、鋳造 77畠山 耕治/はたけやま こうじ1956-青銅茶器/せいどう ちゃき2006青銅、鋳造 78畠山 耕治/はたけやま こうじ1956-青銅茶器/せいどう ちゃき2008青銅、鋳造 79林 恭助/はやし きょうすけ1962-黒織部茶盌/くろおりべ ちゃわん2009陶器 80林 恭助/はやし きょうすけ1962-曜変盌/ようへん わん2009陶器 81林 恭助/はやし きょうすけ1962-曜変盌/ようへん わん2010陶器 82林 恭助/はやし きょうすけ1962-黒瓷茶盌/こくじ ちゃわん2010陶器 83林 恭助/はやし きょうすけ1962-黒織部茶入/くろおりべ ちゃいれ2009陶器 84林 邦佳/はやし くによし1949-瀬戸白手火間茶碗/せと しろで ひま ちゃわん1997陶器 85林 邦佳/はやし くによし1949-黒銀彩花鳥紋茶碗/くろ ぎんさい かちょうもん ちゃわん2003磁器 86林 邦佳/はやし くによし1949-青花五彩三人形蓋置/せいか ごさい みつにんがた ふたおき2001磁器 87林 邦佳/はやし くによし1949-赤地金襴手蟹香合/あかじ きんらんで かに こうごう1996磁器 88林 邦佳/はやし くによし1949-緑交趾蟹香合/みどり こうち かに こうごう2004磁器 89林 邦佳/はやし くによし1949-五彩唐草紋三輪容/ごさい からくさもん さんりん よう 2006磁器 90林 邦佳/はやし くによし1949-黒銀彩双胴壺、黒銀彩盤/くろ ぎんさい そうどうこ、 くろ ぎんさい ばん2006磁器 91林 邦佳/はやし くによし1949-白瓷金襴手唐草紋向付/はくじ きんらんで からくさもん むこうづけ1992磁器 92福島 善三/ふくしま ぜんぞう1959-中野月白瓷香炉/なかの げっぱくじ こうろ2010陶器 93福島 善三/ふくしま ぜんぞう1959-中野月白瓷香炉/なかの げっぱくじ こうろ2010陶器 94福島 善三/ふくしま ぜんぞう1959-中野月白瓷盤/なかの げっぱくじ ばん2010陶器 95福本潮子/ふくもと しほこ1945-霞の茶室/かすみのちゃしつ1990麻、藍染、ぼかし染 96福本潮子/ふくもと しほこ1945-光のゆくえ/ひかりのゆくえ1999パイナップル布、藍染、ぼかし染 98福本 双紅/ふくもと ふく1973-月/つき2010磁器 99福本 双紅/ふくもと ふく1973-月の霜/つきのしも2010磁器 100福本 双紅/ふくもと ふく1973-月影/つきかげ2009磁器 101福本 双紅/ふくもと ふく1973-薄器/うすき2010磁器 102福本 双紅/ふくもと ふく1973-かすみ/かすみ2010磁器 103福本 双紅/ふくもと ふく1973-うすらひ「薄氷」/うすらい 「うすらい」2010磁器 104前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷面取茶碗/はくじ めんとり ちゃわん2008磁器 105前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷面取茶入/はくじ めんとり ちゃいれ2010磁器 106前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷捻水指/はくじ ひねり みすさし2010磁器 107前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷面取水指/はくじ めんとり みずさし2010磁器 108前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷捻掛花入/はくじ ひねり かけはないれ2007磁器 109前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷面取合子/はくじ めんとり ごうす2009磁器 110前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷手付鉢/はくじ てつきばち1998磁器 111前田 昭博/まえた あきひろ1954-白瓷台皿/はくじ だいざら2008磁器 112村瀬 治兵衛/むらせ じへい1957-根来塗鎬中次/ねごろぬり しのぎ なかつぎ2008木、漆 113村瀬 治兵衛/むらせ じへい1957-黒鎬中次/くろ しのぎ なかつぎ2009木、漆 114村瀬 治兵衛/むらせ じへい1957-銀彩鉈削ぎ中次/ぎんさい なたそぎ なかつぎ2010木、漆 115村瀬 治兵衛/むらせ じへい1957-根来鉈削ぎ茶器/ねごろぬり なたそぎ なかつぎ2010木、漆 116山田 和/やまだ かず1954-赫釉織部茶碗/かくゆう おりべ ちゃわん2008陶器 117山田 和/やまだ かず1954-炎舞志野茶碗/えんぶ しの ちゃわん2009陶器 118山田 和/やまだ かず1954-引出黒水指、赫釉織部蓋/ひきだしぐろ みずさし、 かくゆう おりべ ふた2008陶器 119山田 和/やまだ かず1954-線刻花器/せんこく かき2010陶器 120山田 和/やまだ かず1954-赫釉織部手付鉢/かくゆう おりべ てつきばち2007陶器 121山田 和/やまだ かず1954-赫釉織部向付/かくゆう おりべ むこうづけ2007陶器 122樂 吉左衞門/らく きちざえもん1949-焼貫黒樂筒茶碗 銘 天阿/やきぬき くろらく つつちゃわん1993陶器R123樂 吉左衞門/らく きちざえもん1949-焼貫黒樂茶碗 銘 巌上に濡洸あり 巌裂は苔の細道 老いの根を噛み/やきぬき くろらく ちゃわん2004陶器R124樂 吉左衞門/らく きちざえもん1949-焼貫茶入/やきぬき ちゃいれ2009陶器R125樂 吉左衞門/らく きちざえもん1949-焼貫水指/やきぬき みずさし1991陶器 126若尾 経/わかお けい1967-象牙瓷茶碗/ぞうげ じ ちゃわん2010陶器 127若尾 経/わかお けい1967-象牙瓷水指/ぞうげ じ みずさし2010陶器 128若尾 経/わかお けい1967-青瓷花器/せいじ かき2010陶器 129和田 的/わだ あきら1978-白磁茶盌 表裏/はくじ ちゃわん ひょうり2010磁器 130和田 的/わだ あきら1978-白器「ダイ/台」/はくき 「だい/だい」2008磁器 131和田 的/わだ あきら1978-白磁茶入/はくじ ちゃいれ2009磁器 132和田 的/わだ あきら1978-白磁香炉 月/はくじ こうろ つき2006磁器 133和田 的/わだ あきら1978-青白磁押文鉢/せいはくじ おしもん はち2010磁器 134渡邊 明/わたなべ あきら1959-被硝子切子水指 雨垂れ/きせがらす きりこ みずさし あまだれ2010ガラス、宙吹き、色被せ、カット 135渡邊 明/わたなべ あきら1959-千霞文切子水指/せんかすみもん きりこ みずさし2010ガラス、宙吹き、カット 136渡邊 明/わたなべ あきら1959-切子掛花入/きりこ かけはないれ2010ガラス、宙吹き、カット 137朝鮮王朝/ちょうせんおうちょう 青井戸茶碗 銘 初霞/あおいど ちゃわん めい はつがすみ朝鮮王朝陶器 138備前/びぜん 古備前水指/こびぜん みずさし桃山陶器 139万右衛門 /まんえもん 瀬戸茶入 銘 振鼓/せと ちゃいれ めい ふりづつみ江戸前期陶器 140美濃/みの 織部弾香合/おりべ はじき こうごう桃山陶器 141南蛮/なんばん 南蛮内渋建水/なんばん うちしぶ けんすい桃山陶器 142 竹蓋置(不昧在判)/たけ ふたおき ふまい ざいはん江戸竹 143海田曲巷/かいだ きょっこう 茶杓 銘 泰然/ちゃしゃく めい たいぜん 竹 144与次郎/よじろう 霰四方釜/あられ よほうがま江戸前期鉄、鋳造 145了全/りょうぜん 土眉風炉/つち まゆぶろ江戸中期陶器 146 荒目敷板/あらめ しきいた 木、漆 147 竹結界(庸軒好)/たけ けっかい ようけん ごのみ 竹、木、 148熊谷守一/くまがい もりかず1880-1977一行書 流水不争先/いちぎょうしょ りゅうすいさきをあらそわず1977紙本墨書T149川喜田半泥子/かわきた はんでいし1878-1963志野茶碗 銘 赤不動/しの ちゃわん めい あかふどう1949陶器T150三輪休和/みわ きゅうわ1895-1981萩水指/はぎ みずさし1958陶器T151黒田辰秋/くろだ たつあき1904-1982白檀塗四稜茶器/びゃくだん ぬり よんりょう ちゃきc.1975漆T152荒川豊藏/あらかわ とよぞう1894-1985志野菊香合/しの きく こうごう1952陶器T153内藤四郎/ないとう しろう1907-1988朧銀線文建水/ろうぎん せんもん けんすい1970朧銀T154北大路魯山人/きたおおじ ろさんじん1883-1959黄瀬戸蓋置/きぜと ふたおき 陶器 155飯塚琅玕 斎/いいづか ろうかんさい1890-1958茶杓 銘 松雲/ちゃしゃく めい しょううん 竹 156初代長野垤志/ながの てつし1900-1977竹文姥口釜/たけもん うばぐち がま1961鉄、鋳造T157金重陶陽/かねしげ とうよう1896-1967備前風炉/びぜん ふろ 陶器 158 荒目敷板/あらめ しきいた 木、漆 159石黒宗麿/いしぐろ むねまろ1893-1968書 道/しょ みち 紙本墨書T イベント情報 アーティスト・トーク 当館研究員が司会進行し、ゲストのこれまでの作品や活動を振り返りながら、さまざまなお話をうかがいます。場所: 工芸館会場※申込不要、参加無料(要観覧券) ■伊勢﨑 晃一朗(陶芸家) 2010年9月20日(月・祝) 14:00 ‐ 15:00 ■川瀬 忍(陶芸家) 2010年9月26日(日) 14:00 ‐ 15:00 ■長野 烈(金工家) 2010年10月10日(日) 14:00 ‐ 15:00 ギャラリートーク ■当館研究員によるギャラリー・トーク 当館研究員が鑑賞のポイントを分かりやすく解説します。 14:00 ‐ 15:00 ※申込不要、参加無料(要観覧券)。 「タッチ&トーク」 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場での<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさっていただける<タッチコーナー>とでご案内します。 場所: 工芸館会場※申込不要、参加無料(要観覧券) 会期中の毎週水・土曜日 14:00 – 15:00 プレイベント「試みの茶事―北の丸大茶会」 工芸館ガイドスタッフによる鑑賞プログラム。会場での<トークコーナー>と、著名作家の作品や資料、制作工程などを手にとって実際にさっていただける<タッチコーナー>とでご案内します。 場所: 工芸館会場※申込不要、参加無料(要観覧券) 工芸館会場 2010年9月11日(土)、12日(日) 定員につき、予約受付は終了いたしました 開催概要 東京国立近代美術館 工芸館 2010年9月15日(水)~11月23日(火) 10:00-17:00(入館は午後16時30分まで) 月曜日(9月20日(月・祝)、10月11日(月・祝)は開館)、9月21日(火)、10月12日(火) 一般500円(350円) 大学生300円(150円) 高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(原則1名)は無料※入館の際、学生証、障害者手帳等をご提示ください。※( )は20名以上の団体料金。消費税込。 11月3日(水・祝) 東京国立近代美術館
