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2人のアメリカの写真作家
アメリカの近代写真の発展において、重要な役割を果たしたアルフレッド・スティーグリッツ(1864‒1946)とハリー・K.シゲタ(重田欣二1887‒1963)を紹介する展示。作品は、スティーグリッツについては1955年度にオキーフ夫人から、シゲタについては没後、日本において遺作展が開かれ、その後1965年日本写真協会を通じて、それぞれ当館に寄贈されたものである。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年12月18日‒1966年1月16日(19日間) 50点 ハリー・K.シゲタ(重田欣二) アルフレッド・スティーグリッツ/2人
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第9回安井賞候補新人展
9回目を迎えた安井賞は、32の美術団体と24名の推薦委員により117名223点の作品が推薦され、これらについて9名の委員により2回の審査を経て68作家75点の作品を展示することとした。その中からディスカッションと挙手により5名の作家が賞候補として絞り込まれ、最終的に投票によって、二紀会の西村功(1923‒2003)の《ベンチの人々》が安井賞に選ばれた。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年12月18日‒1966年1月16日(19日間) 7,379人(1日平均388人) 財団法人 安井曾太郎記念会 今泉篤男 大久保泰 嘉門安雄 河北倫明 新道繁 野見山暁治 久富貢 土方定一 宮本三郎 26.0×18.0cm(2つ折り、折りたたみ時) 75点 68人
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在外日本作家展:ヨーロッパとアメリカ
日本人美術家の海外での活躍は、明治以降幾多の歴史を重ねてきたが、従来の技術摂取を主とする留学生的な立場から、戦後はそのあり方も変わり、交通機関の発達による国際交流の促進の中、長期にわたり在住地の美術界の中で作家活動をする者が増えてきた。本展は、そうした変化の中でフランス、イタリア、ドイツ、スペイン等のヨーロッパと、メキシコを含むアメリカで活躍していた日本人美術家を選び、その現況を展望しようとした。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年10月15日‒11月28日(39日間) 11,890人(1日平均305人) 26.0×18.0cm(68)p 101点 53人
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牛腸茂雄展
写真家牛腸茂雄(1946‒83)の回顧展。1960年代末から1970年代初頭にかけて日本の写真表現に現れたコンポラ写真と呼ばれる傾向の代表的な存在とされる牛腸の仕事を、代表作となった《SELF AND OTHERS》(1977年)を中心に、彼が残した3冊の写真集およびインクブロット作品等によって回顧。コンポラ写真という現象について再考するとともに、そうした時代の潮流の枠を越えた牛腸の作品世界の深みと魅力を紹介することを目指した。 開催概要 東京国立近代美術館本館ギャラリー4 2003年5月24日‒7月21日(51日間) 15,082人(1日平均296人) 21.0×18.0cm (64) p. 同時代の中の牛腸茂雄 / 増田玲 [ナビゲーター]「見つめられている」私たち / 大西若人 朝日新聞(夕) 2003年7月8日 133点 三浦和人 大日方欣一 増田玲
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院展芸術の歩み:戦前
日本美術院は、岡倉天心の東洋美術復興の理想を新しい日本美術の中に推進しようとして、1914(大正3)年に再興されて以来、大観、観山、紫紅、御舟、靫彦、古径、青邨らの活躍によって、近代日本美術の中核を形成してきた。その50周年を機に、再興第1回展から終戦までの秀作を選んで院展芸術の歩みを回顧した。なお、戦後20年間の歩みについては、朝日新聞社主催により銀座松坂屋で9月7日から17日まで開催された。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年9月4日‒10月10日(32日間) 18,674人(1日平均584人) 朝日新聞社 26.0×18.0cm(68)p. 94点 50人
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近代日本の油絵:所蔵作品による
これまで常時陳列は外部から一部の作品を借用、補足してきたが、この頃(1960年代中期)ようやくその所蔵作品に充実をみせてきた油絵部門の常時陳列を企画し、所蔵作品と寄託作品のみから選出して展示構成した。作品は強いて傾向別には分類せず、現代の具象、抽象画から油絵の日本化、前衛美術の萌芽、個性的主観的表現を求めた明治末から大正初期へと時代を遡る形で展示され、そこに日本の油絵の展開と変貌の一端を見てもらおうとした。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年7月30日‒8月29日(27日間) 10,152人(1日平均376人) 26.0×18.0cm(2つ折り、折りたたみ時) 100点 80人
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近代作家の回顧:小杉放庵 木村荘八 前川千帆 藤井浩祐
今回取り上げたのは、洋画から日本画に移行した小杉放庵(未醒)(1881‒1964)、洋画の木村荘八(1893‒1958)、木版画の前川千帆(1888‒1960)、彫刻の藤井浩祐(1882‒1958)の4人である。彼らはいずれも明治末から大正、昭和にわたり活動し、それぞれ独自の日本的な情感のある作風を示した作家たちであり、近代化を急ぐ時代の中で、昔の風俗情趣や地方の庶民的な生活を親しむ気持ちなど、複雑な心理と時代性を浮かび上がらせている。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年6月18日‒7月25日(33日間) 8,654人(1日平均262人) 26.0×18.0cm(24)p. 145点 木村荘八 小杉放菴(未醒) 藤井浩祐 前川千帆/4人
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戦中世代の画家
戦後新しい造形思考を求めて登場した若い「戦後派」世代は、戦後20年を経過して美術界に有力な位置を占めつつあり、一方で戦前からの豊富な経験を積み重ねた「戦前派」がそれに対抗している。本展ではこれら両者の中間にあって、大正期に生まれ、第二次大戦中にもっとも多感な青春期を過ごしてきた「戦中派」に着目して作家を選び、それぞれ最近5年間の中から代表作5点ずつを展観して、彼らの意識構造を探ろうとした。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年1月29日‒2月28日(27日間) 5,401人(1日平均200人) 26.0×18.0cm(24)p. 90点 赤穴宏 朝倉摂 麻生三郎 石本正 大森朔衛 工藤甲人 近藤弘明 佐藤真一 杉全直 常盤大空 野田好子 野見山暁治 稗田一穂 平川敏夫 堀文子 山下菊二 山本正 吉田善彦/18人
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戦後の絵画:所蔵作品を中心として
戦後20年の間に絵画はめざましい変貌を遂げた。非具象絵画が大幅に進出し、新たな表現分野が開拓されてきた。年度末のこの展覧会は、当館所蔵作品から戦後の油絵と日本画の主要作品を選び、北川民次《森の泉》、鳥海青児《ピカドール》など若干の借用作品を加えて戦後の絵画を回顧的に展望しようとしたものである。 開催概要 東京国立近代美術館 1965年3月5日‒3月28日(21日間) 4,277人(1日平均204人) 26.0×18.5cm(2つ折り、折りたたみ時) 76点 76人
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第8回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展:出品作品国内展示
4階展示場にて、恒例のサンパウロ・ビエンナーレ展出品作の国内展示を開催した。今回はコミッショナーが益田義信で、絵画4名、版画4名、彫刻2名が代表作家として選出された。ただしこのうち菅井汲、大沼映夫、豊福知徳の3名は海外在住のため国内展示には不出品で、現地に直接作品が送られた。サンパウロでは菅井が外国作家最優秀賞を受賞した。 開催概要 東京国立近代美術館 4階展示場 1965年3月5日‒3月14日 [財団法人国際文化振興会] 益田義信 74点 池田満寿夫 大沢昌助 掛井五郎 下村良之介 萩原英雄 深沢幸雄 吉田政次/7人
